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ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

将来的負担

2011-09-21 05:56:17 | 不動産鑑定
本日の天気は

そうね。バッチシ、借金してんね。ウチは。

そんなね。理想的な経営、出来てないっすよ。

バックボーンがない不動産鑑定士の方、且つ、独立されていらっしゃる方々なら、そこいらの状況やお気持ちは言わずもがなでしょーけど、たまに「なんで?」みたいに言われると、やんなっちゃうときもございます。

そりゃー、無借金、いいっすよー。すごい理想的です。

でも、なきゃぁねぇ?しょーがない。

ええ。法人も個人もバッチシございます。はい。

そう。

借金は借金で、借りたモンは返さなきゃなんないのが原則です。

いや、なんでこんな当たり前のことを申し上げているのかといいますと、「内国債」ってあるじゃない?

仮にですよ。

国内の民間にたんまりたまってる貯蓄が、この内国債に投資されてるとします。

単純に考えると、よっぽどのこと、たとえばデフォルト起こすとか、そんな稀有なことがない限り、わたくしめの子供、あるいは孫たちはこれらの内国債から利子と元本の両方を受け取ることができます。

で、この原資のために、結局んところ、子供や孫から税金ってカタチで調達せにゃーなりまへん。

増税分を受け取る、みたいな。

けど、だ。

現実的には、全て内国債に貯蓄分を投資するとは限らず、他の資産に投資したならば、税金なんて払わなくても、利息と元本を受け取ったうえで全額消費ってなことになります。

だから、オーバーに見越して動いたりなんかしよーモンならね。それは将来的な負担になる可能性がでてまいります。

結論的には借金は借金ってことですな。

仮定の話は必要だけど、万全ってのはあるよーでないから、ある程度はね、慎重に政策を立てなければならないと思います。

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