中学校で演劇ワークショップをやってきました。
「親の背中出前講座」という今年で9年目を迎える講座で、親が授業をおこなう、というものです。
みんな、どんなことをやるのか興味津々でいてくれたようです。
テーマは「見えないものをみてみよう!」
見えないものってなあに?
「空気!」
「ゆうれい!」
お、いろいろ出てきましたよー。
「原子」
「音楽」
「ウィルス」
なかなか考えてますね。
「こころ」
「気配」
うんうん、鋭くなってきました。
と意見を共有して、じゃ、空間にないものを創りだす演劇ってなんだろー。
プロを目ざしている人や、プロも実際日々の訓練でやっていることをやってみよう!
動いてみよう。
さあ、お母さんたちも一緒に。
と、始まりました。
みんなの活き活きとした顔、とまどっている顔、
面倒くさそうでも実はその気になっている人、
悩んじゃった人・・・
なんだ、何をやらされるかと思ったけどゲームじゃん。
と、思ったよねー。
そうなんです。
演劇って真剣でおもしろい遊びなんです。
大人が真剣に遊んでいます。
子供もやらずにいられませんよね。
最後は感想を聞きあって終わりました。
また、真剣にあそびましょう~!