オーガニックシアター山梨

音楽・朗読劇のシンプルステージを各地で開催。
演劇ワークショップなどおもしろ企画、イベントもおこないます。

北海道公演終わりました~2016.夏!

2016-08-22 12:00:55 | 「レイチェル・カーソン物語」

今回は江別の「ドラマシアターども」さんで公演をさせていただきました。

初の北海道公演です!

今回は朗読劇だけでなく、「センス・オブ・ワンダー」の訳者の上遠恵子さんのお話もありました。

 

私が前にいた手織座という劇団のアトリエに似ていて、懐かしい雰囲気の劇場です。

 

今も台風の影響で風や雨が降っているところが多くあると思いますが、

おとといの北海道も強雨でした

お客様の入りが心配されましたが、、大変な足元の中お越しいただき感謝です。

そして今回主催してしてくださった、re:startmothers(リスタートマザーズ)のみなさんと

ドラマシアターどもさんの関係者の方々に大変お世話になりました。

 

照明やそのほかいろんなことを手伝ってくださった、かっしーさん。

打ち上げ用のもぎたてモロコシの皮をむいてくださっています。

 

そして劇場のオーナーのどもさんと奥さまのがまちゃん。

どもさんの演劇によせる熱い思い!

たくさんお話させていただき、とっても楽しかったです。

そしてがまちゃんのおいしい手料理

「演劇人は貧乏だから・・・!」

と本番前の気の利いた軽食や飲み物、打ち上げの豪華な料理の数々

泣けました・・・

 

本当にたくさんの方々に支えられた素晴らしい公演でした。

ありがとうございました!!

 

 

 

 


レイチェル・カーソン物語と早尾先生のお話

2016-07-15 13:21:25 | 「レイチェル・カーソン物語」

ずいぶん、ご無沙汰してしまいました

今週の公演のお知らせです。

 

今回は、音楽朗読劇と放射能のお話の二部構成です。

「レイチェル・カーソン物語」と早尾先生のお話

日時 2016年7月17日(日)13:00開演

料金---¥2,500 お茶お菓子付 要予約

場所 まったなしスタジオ

 

レイチェル・カーソン物語についてはこちら

3.11の震災後、甲府に避難された早尾貴紀&小河原律香夫妻にお話を伺います。

『今、知っておいて欲しいこと』を中心に、震災時の時の様子などお話いただきます。

 

お申し込みは

オーガニックシアター

080-5099-2459
matta2789@yahoo.co.jp

 

 

 


レイチェル・カーソン物語~「センス・オブ・ワンダー」出版50年記念フォーラム

2015-04-27 16:12:00 | 「レイチェル・カーソン物語」

「レイチェル・カーソン物語」シンプルステージの公演のお知らせです。

レイチェル・カーソンの遺作ともいわれる
「センス・オブ・ワンダー」
出版50年記念フォーラムで上演させていただきます。



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この物語の詳細はこちら
久々の東京公演です。
劇場から会議室、カフェなどいろんな場所で上演できる「シンプルステージ」。
朗読劇とも一味ちがうこのステージをどうぞご覧ください。

お問い合わせは、レイチェル・カーソン日本協会関東フォーラムまで。
でんわ・FAX 04-7184-5795 島藤
Eメール 5995xj@bma.biglobe.ne.jp 







レイチェル・カーソン物語~いのち・むすびば提携公演 in山梨 報告

2014-11-09 17:54:00 | 「レイチェル・カーソン物語」

11月1日の公演も素晴らしいものでした!!

甲府のいのち・むすびばさんとの提携公演です。

会場となった五風十雨農場も感動的なすてきなログハウス。

広々とした大地に風が通る開放的なところです。

あいにくの雨模様でしたが、たくさんの親子連れもたくましくやってきてくださいました。

 

たくさんの感動的な感想を いただきましたが、ひとつご紹介します。

 

「昨日は大変素晴らしい朗読劇の公演、ありがとうございました。

レイチェルカーソンの人生、伝えたかった事、残したかった事、

それを支えた人々の思いがストンと私の中に落ちてきて、自然と涙が出ました。

優しいお二人の声、素晴らしい音楽、メリハリのあるお芝居が

とてもわかりやすく、そして情緒的に押し寄せてきて今一度、

私の在り方を考えさせられました。

これからのむすびばの活動につなげていきたいですし、苦しくなったとき、

ふと思い出して自分の支えにしたいと思います。

本当にありがとうございました。

このご縁に感謝致します。」

 

福島から非難されてきた方が「洗濯物の歌」(レイチェルが劇中にうたう)が胸にきた・・・、

とおっしゃいました。

この歌は、レイチェルが洗濯ものに子どもの成長を感じ、温かく見守っている、という内容の歌です。

福島の方とお話される際、まず「洗濯物どうしてる?」から始まるのだそうです。

そう、洗濯物を外に干すことを躊躇する日々。

母として、家族の洗濯をしている立場として、洗濯物を干すというこんな当たり前のことが、ためらわれるなんて。

まだまだ終わっていない、いろんな痛みがまだ渦巻いている現状に、はっとさせられました。


 

毎回いろいろな感じ方をしていただいているこの物語。

これからも多くの人に届けて行きたいです。