功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

ウィーンにて、グロッシー事務局長と(2023/12/16)

2023-12-17 13:00:36 | On the Road
▼このブログで、旅程をいわば生中継をしましたから、ご記憶のひともいらっしゃると思います。
 ただし、機密情報は一切、カケラも、公表していません。
 ウィーンにて、IAEA ( 国際原子力機関 ) のグロッシー事務局長と、信頼と友情が生まれたのは、忘れがたいです。

ふたたび、凄絶な日程にして自主と自費の海外出張が、早くも始まります

ふたたび、凄絶な日程にして自主と自費の海外出張が、早くも始まります

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼その日は、「発刊前の重版」という意外なことが起きた『わたしは灰猫 そして、灰猫とわたし』という文庫本が書店に並び始める日です。
 重版の分を合わせても、とても少ない部数です。
 もしもよろしければ、たとえばここここで予約なさってください。

 書店にも置いてくれるところがあるかも知れません。
「政治家の書いた小説なんて」と読まずに唾棄 ( だき ) なさり、書店に置かない方もいらっしゃるようです。
 わたしは国会議員にはなりました。しかし旧来の政治家になったつもりはありませぬ。
 事実、なっていないからこそ、派閥ともパーティとも無縁で、献金や団体支持、後援会、後援会長、地元づくり、事前の選挙運動のすべてと無縁でいるのです・・・。
 作品への、このいわれなき扱いは、プロフェッショナルな作家として、こゝろの底から悔しいです。

 しかし最近は、少数派の書店員のかたが、わたしの本を置いてくれたりもするようです。
 ただし、それはノンフィクション、たとえばあっという間に6刷となっている新書の「戦 TELLーALL BOOK」であって、小説はほんとうに、置いてくれることが少ないです。
 これも、もしもよろしければ・・・ですが、お気に入りの書店や、お好きな書店で、この文庫本を入荷するかどうか聴いてみてください。
 わたしは、本屋さん、書店が、大好きです。
 この世でいちばん好きな場所のひとつです。
 国会議員になったあと、急にわたしの作品が冷たくあしらわれるようになっていても、それはまったく変わりませぬ。



▼この書は、文庫本ですから、単行本より安価です。
 そのことに、凄く、ほっとします。
 読者のみなさんのために。

 しかし安価でも有償です。
 本の印税収入も、国会議員になって激減しました。それでも、それが上述の海外出張の費用を支えているのです。

▼一方で、完全に無償で、無条件の発信として「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」という動画を続けています。
 最新分のうちの1本は、これです。
 安倍派は潰されるのか、それをあえて赤裸々に問うています。



★総裁選への出馬を宣していて、その時がもしも来るにしても、その時まではわたしはいつもの歩みをとめたり致しませぬ。
 これまでの7年5か月の議員生活と同じく、おかしな工作など皆無、カネの動きも皆無、これまでにまったくあり得なかった議員活動と作家活動のまま、総裁選への道も歩きます。

 わたしは、みなさんと共に、深く淡く生きるのみ。


感謝しつつ、お応えします 「変えていません」

感謝しつつ、お応えします 「変えていません」

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

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