功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

東京コンフィデンシャル・レポート(2022/03/04)

2022-03-05 07:36:54 | 独立総合研究所

最新レポート一覧

    
2022年3月4日第1254号★舞台裏では何が起きているか 64
経済安全保障をめぐる理不尽な、
語るに落ちた、歪み その2
▽ある極秘の勧誘
▽「ちょっと考えさせて」
▽トラブルと実力と
▽総理のまさかの答え
▽利用する?
▽計算し尽くされた人事
▽「元」と「現」の暗闇
▽潜在力は最高


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東京コンフィデンシャル・レポート(2022/03/03)

2022-03-05 07:29:11 | 独立総合研究所
2022年3月3日第1253号★舞台裏では何が起きているか 63
日本国と核をめぐる真実
 ウクライナ危機を契機に
▽手のひらの上
▽背後のアメリカの変化
▽実態はどうか
▽不幸な現実
▽大成功
▽真の独立



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日本大使館の職員 中国当局に一時拘束  (2022-03-05 06:31:23)

2022-03-05 07:22:37 | On the Road
 それをここで語っています。

 つくられた情報に振り回されるより、確実な情報だけを手掛かりに、日本人が連帯することを深く、静かに呼びかけようとしている動画でもあります。





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ザポロジエ原発の現状が安心できるとはとても、とても言えません。(2022-03-05 03:38:45)

2022-03-05 07:14:00 | On the Road
▼ウィーンのIAEA ( 国際原子力機関 ) も、無理のないこととして、現場に入ることが到底できないので、情況を把握できているとは言えません。


▼いたずらに不安を掻き立てることは、決して致しません。
 同時に、理由なく「安心してください」と主権者・国民に伝えるのも、根本的な信頼関係が喪われます。

 現状は、「原子炉建屋は無事で、放射性物質の環境への漏洩はない」と、IAEAやウクライナ当局は言明している、一方で、攻撃したロシアはあろうことか「ウクライナが攻撃した」という趣旨を言い張っている、ということだけです。

▼ただ、昨日のこのエントリーで記しましたように、原子力発電所の広い敷地は、バイタルエリアと呼ばれる枢要な区域と、事務棟などの区域があります。事務棟が破壊されても、放射性物質が漏洩する訳ではありません。
 また放射性物質が閉じ込められているのは、あくまでも原子炉の中であり、たとえばタービン建屋は違います。

 ぼくの専門家としての分野は、外交、安全保障・防衛、資源エネルギー、そして国家危機管理です。
 国家危機管理については、特に、被害が出れば甚大である原子力発電所のテロ対策に注力し、民間時代からずっと携わってちょうど25年目です。
 諸国の原子力発電所を数多く、実際に回ってきました。費用を自弁し、いかなる癒着関係もなく、公平な信頼関係をつくって、バイタルエリアを含む入構許可を得ます。
 そして機密の壁も越え、原子力発電所の最深部にまで、すなわち非公開のカウンター・テロリズム ( テロへの対抗策 ) の施設にも、その国の当局者や軍人と共に入り、現場でつぶさに点検し、本音で議論することを重ねてきました。
 ぼくの知る限り、ありのままに申して、他にこういう人は居ません。

 その立場からして、ザポロジエ原発の現状が安心できるとはとても、とても言えません。
 放射性物質の漏洩があれば、偏西風にも乗って、攻撃をしたロシアも通り、日本列島に届く可能性も考慮せねばなりません。
 日本政府には備えが必要ですから、ぼく自身も努力します。
 一方で、原子炉の中の放射性物質は、人体に害が深刻なものほど重いということが、あくまでおおまかにはですが、言えます。
 日本にまで届く放射性物質が今後もしもあったとしても、そのような重金属が届く可能性が小さいということは、一般的には、言えると考えます。

▼きのう予算委員会が終わった直後から、懸命に、機密情報を含めて情報の収集に努めてきました。
 身体はひとつ、ほかの仕事と同時並行です。
また、いまは現場に向かうことができませんから、隔靴掻痒 ( かっかそうよう ) そのものですが、今朝の段階で、日本の主権者・国民にお伝えできることは、とりあえずここまでです。
 過剰な不安には陥らず、かつ、まずはこゝろの備えを固めてくださるよう、伏してお願いします。
 ぼくはどこまでも一緒に戦います。




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