オタクの花道

2005年10月12日 | 思つてみました
オタクです。

オタクじゃなくてゲーマーなんだよっ!
と、昔は言い切っていましたが
オタクの指す範囲が広がった昨今
アニメオタク以外も、コダワリがあれば
オタクですよ。

むしろオタクじゃない人は何にコダワリを持って
生きているんでしょうか?くらいの勢いですよ。

オタクは遍在する――NRIが示す「5人のオタクたち」

ここで「オタクに共通する行動特性」というのを
分析してますね。
・他人に良さを理解してほしいと思う「共感欲求」
あ~あるね~。自分が良いと感じたモノは語っちゃうね。
・何でもそろえたいと感じる「収集欲求」
本は手放せないよね…。結婚する前はクソゲー収集家だったし
つか、タチ悪いな。
・自分の意見を広めたいという「顕示欲求」
あ、良いよね、というよりも「知ってまっす」誉めて!
みたいなカンジのアレね。当然あるさ!ほめてほめて!
・自分なりの考えを持ちたいという「自律欲求」
どこかで拾った思想を撒き散らすのは最初のうちダケだよね
みたいな事を思ってるって事はオリジナル願望があるって事かな?
・オリジナル作品を作ったり、改造したりする「創作欲求」
いや、もう仕事で十二分にマンゾクしていますよ。
というか創作意欲は120%仕事にぶつけてます。大満足
・気の合った仲間にだけ分かってもらえばいいと考える「帰属欲求」
気の合った仲間は大切だけど、「だけ」っていう身内優先感は
若干低いかも。ツルムという感覚に乏しい生活をおくってるせいかも。

あ、アレ?これは誰にでも該当する欲求なのでは?
とか思いましたが、全て当てはまるとオタクって事かな???

で、さらにオタクを以下の5タイプに分析してますよ。

・家庭持ち仮面オタク
小遣いをやりくりしながら家庭内でこっそりと趣味に没頭。
つかヘソクリ親父もオタクと呼ぶか…
オトナ買いとかもこのカテゴリに含まれるのかな?
旅行オタクとかはこのカテゴリに属するらしいので
奥様はこのタイプのオタクって事だな。きひひ

・我が道を行くレガシーオタク
独自の価値観を持ち、情報収集と批評を展開。
奥様いわく、にゅきみはこのタイプの映画オタクだそうで…
まぁ、そうなんだけど。
やっぱし、映画を見るだけよりも監督の傾向とかってアルわけで、
そういう好みと役者と、その時のトレンドとを鑑みて
次の作品の傾向とかを考えてみたり、単純に予告編で
アタリハズレを評してみたりと楽しみ方は様々なのですよ。
小説もシカリ。演劇もシカリなのです。それが醍醐味なのです。

・情報高感度マルチオタク
こだわりに対して屈託がなく、流行に流されやすく、他人を気にする。
う~む。コレをオタクと呼ぶかな…。
最近の消費動向調査で言う、トレンドリーダーとか流行創造派とか
言われるタイプなのですが、彼らは決して拘らないというのが
特徴であってそれはオタクとは相反する要件な気がする…

・社交派強がりオタク
独自の価値観を強く持ち、他人を巻き込もうとするタイプ。
ここの文章の表現はポジティブだけど、これってオタクの
一番嫌われる部分と言うか、他者を排する意見の押し付け
に通ずる部分ですよね…

・同人女子系オタク
キャラクターへの愛着が強く、同人誌など創作活動への参加率が高い層
男性でも「アキバ系」「萌え系」がこの層に含まれるんだそうで。
なんつーかオタクという言葉の原点はコレだと思うんですけど。
今じゃ一つのサブカル扱いですよ…。時代はウツロウのですよ。

オタクである自分を誇りに思っているというか
自分のオタク度合いが一番理想的だと思うのは
周りが見えていないだけなのだろうか…
げうげう
コメント (4)
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