トノサマライフにアコガレて

2005年10月06日 | 愛してみました
ショックな事を知ってしまいました。

会社の知り合いが、奥様に対して
「にゅきみと結婚するなんて、目が高い」
とカナリ微妙な発言をされたそうです。

いえね、ボクもオトナですからね。
その発言には、外見的な美に関する部分が
含まれていない事をいい加減気付いてますよ。
素直にホホ染めたりしませんよ。

奥様の方々からの褒め発言の99%は
「家事が出来る旦那様がウラヤマシイ」
に集約されるのですよ。

褒められて嬉しくない訳じゃないけど
モテモテとはワケが違いますからね。
皆様既婚者ですからね無意識のうちにでも
「でもウチの旦那のココが良い」
という部分を持った上での発言ですからね。

げふん

自分の事は自分で出来るように。
ただそれだけなんですけどね。
生活の必須技能なんですけどね。

むしろ、家事を出来ない人の方が
仕事が出来ないのと同じ勢いで
無能呼ばわりされてもいいと思うのですが…

家事が出来る事を褒められるのではなく、
家事が出来ない事を恥ずかしいと思う
世代がもうすぐ来るとは思うのですが
というか、働かない世代かもしれませんが。

で、奥様に
「家事しなかったら結婚しなかった?」
って聞くと
「そんな事も無いけど…。
ていうか家事するって知ってたし」
との回答ですよ。
むむむ…よく判らん

で、「家事してもらえるのは嬉しいの?」
って聞くと「そうねぇ…」と
気の無い返事ですよ…

そんな回答にボクの顔が曇ったのか
脳みその中身がフキダシで出ていたのか
「あ、御飯まで作ってくれるの?って思った。
こんなに家事してくれるんだ~って思った」
だそうで…

…………えぇっ!
もしかして、こんなにやらなかったら
奥様が家事をしてくれてたって事?
もう少しトノサマライフを満喫できたって事?

早く言ってくれよぅ…
家事嫌いなんだってばさ…
一人だったら、もっと手を抜いてるよ…
やらなくていいんだったら
こんなにやらなかったよ…

まぁ、そうは言っても奥様もキッチリと
家事が出来るようになってきたのですが。

たまに、「にゅきみは出来るのに、アタシは出来ない…」
とかキャリアの差にヘコんでますが
こちとらモノゴコロ付いて以来の家事歴ですからね。
料理歴だって10年じゃききませんからね。
簡単に追いつかれても困るって。
頑張りタマヘよってカンジで見守るのですよ
コメント (2)
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