一生モノの不覚

2004年09月12日 | 愛してみました
ついにアノ秘密が明らかに。

結局土曜日は、15時出発で
結婚式 -> 披露宴 -> 友人飲み会で帰ったのは0時半でした。
ちなみに奥様は結婚式の方の2次会に出られていたので
帰りは一緒に帰りましたよ。

で、先日会社を辞めて休職中で求職中の友人様が
ウチにお泊りになられましたよ。
楽器会社を辞めて、ミュージシャンになるのか、
研究を始めるのか、小さい会社に行くのか、海外進出かと
見守っていましたが、どうも外資系通信大手に就職が
決まりそうとの事。ちょっと安心しました。

で、朝4時まで飲んでて、7時半に車で駅まで
送っていくつもりだったけど、酒が抜けてなかったので
バスでお見送り。酒が抜けなくなったねぇ…
まぁ、家の前から駅までバスで10分なので
あんまり心配もしませんでしたが、間に合ったのでしょうか?

で、家の片づけして、洗濯して、冷蔵庫が空っぽなので、
夕方涼しくなってから買出しに行こうという事になり、
本を読みながら夕方まで過ごしたんですよ。
奥様は昨日の結婚式の写真を眺めてたんですよ。その時に事件が!

なんだか奥様が涙目になっているので、いつものように
感動して泣いているのかと思いきや、様子が違います。
なんか訴えてます。
「にゅきみはアタシの事が嫌いなのニャ!」
猛烈に攻撃を仕掛けてきます。

そこで、いきなり気づきました。
え~と、昨日の結婚式の時の写真なのですが
奥様の写真を一枚も撮ってません。
司会の時の写真も撮ってません。あわわわわ
も、もしかしてソレですか?と思っていると。

案の定「アタシの写真が一枚も無い」ってお怒りです。

あ~、ゴメンね。マジでヤル気なかったんすよ。
とりあえずハイライトシーンをそれらしく撮っとけばいいかと思って。
ほんでさ、司会の時って新郎新婦の入場待ちだったじゃん?
当然、新郎新婦を撮ろうと思っちゃうじゃん?
って事は必然的に奥様は撮れないじゃん?
とか、説得を試みましたが効果なし。まぁ、当たり前だわな。
一応無駄な努力をしてみましたよ。

買い物に出かけても、お食事をしてもチクチク苛められます。
え~とですね、写真を撮らなかったという事象のみを取り上げると
非常に他愛の無いことなのですが、
結婚式で司会をしている奥様の写真を撮らなかった
という事になると、イベントのたびに思い出される事が予想されます。
今後、結婚式でカメラを構えると必ず言われるでしょう。
そして自分の子供が結婚する時も言われるでしょう。
マジで一生モノの不覚ですよ。
この恐怖が判らないカップル(特に男性)は幸せです。
もしくは突然キレられるか。

あ~う~。元々、写真は風景が専門じゃん?とか
言い訳してみましたが屁のつっぱりにもならず。

まぁ、アレですよ。世の男性は、カメラを持っているときは
身内の写真を撮り忘れないようにしましょうね、ってコトで。

まぁ、今日も平和なんですけどね。
コメント (6)
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