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東名ライナーの部屋

高速バスを中心とした乗車記及び普段の出来事を紹介するブログです。

会津若松-新潟線 会津若松行き @新潟交通

2009年03月06日 | バス乗り旅(その他系統)




山形から新潟に到着後新潟で一泊し翌朝今度は会津若松へと向かった。
昨日までの雪も止み空には晴れ間も覗かせたが相変わらず気温は低く
肌を刺すような寒さの中ホテルから万代シティバスセンターへと向かった。

↑寒々とした早朝の万代シティバスセンター周辺

日曜日の早朝と言う事もあり閑散としたバスセンターでコーヒーを飲みながら
バスを待っていると7時過ぎにバスは5番乗り場へと入線して来た。

↑会津若松行きは5番乗り場から発車する。

↑万代シティバスセンター5番乗り場で乗車改札中の会津若松行き

発車時刻の7時10分になったが乗客は自分1人・・・
ま~次の新潟駅前からの乗車に期待しバスは万代シティを後にした。
駅裏を少し走り7時16分に新潟駅前に到着しここで5人ほどが乗り込んだ。

↑日曜日の早朝で車も少ない新潟駅前

このバスは今まで乗車した他の新潟発の高速バスと違い
新潟市内での乗車扱いは無く新潟駅を出発した後はそのまま高速に乗るべく
亀田バイパスを走り新潟亀田ICへと向かう。
亀田バイパスを10分ほど走り7時28分に新潟亀田ICから
日本海東北道へと入りここから一路会津若松を目指して高速ドライブが始まった。

↑新潟亀田IC

↑新潟スポーツ公園
新潟亀田ICから日本海東北道へと入ったバスは7時30分に新潟中央JCTから
磐越道へと入りここから各BSでの乗車扱いを行っていく。

↑新潟中央JCTから磐越道へと入っていく
バスは沿道の雪景色を眺めながら川口(7:38)~安田インター前(7:49)~三川(8:02)
津川インター前(8:09)と経由し全てのバス停から乗車があり乗車率は
5割ほどとなったがこのバスは磐越道のBSからの利用が多いみたいだ。

↑高速上にある川口BS(停車する路線の割には立派なBSだ)

↑津川インター前

津川インター前を発車し高速に乗った直後こんな車内アナウンスが入った。
「ピンポーン 次は上川パーキングエリアですトイレ休憩ご希望の方は
降車ボタンでお知らせ下さい。お知らせが無ければ通過させて頂きます。」
( ̄△ ̄;)今までいろいろな高速バスに乗ってきたがこんな放送は初めてだ
別にトイレに行きたいわけじゃないけどバスの撮影はしたいな~
誰かボタン押さないかなと思っていたが降車ボタンは押されずバスは
上川PAを通過した・・・orz自分・・・チキンだな~
上川PAを通過したバスは8時30分に乗車降車共に可能な
西会津インター前に到着しここで乗車扱いは終了となった。

↑郊外のバス停のような西会津インター前
(川口BSから順番に見ると3段落ちのような落ち方のバス停だった)
西会津インター前を出たバスはこの先は降車扱いのみとなり
各バス停を経由しながら会津若松を目指して走っていく。

↑雪を頂いた会津の山々
バスは8時53分に会津若松ICで高速を下り
会津アピオ前(8:56)~北柳原(9:00)と経由し9時5分に会津若松駅前に到着し
ここで自分以外の全ての乗客が降車して行ったがこの路線の実質の終点は
会津若松駅前のような気がする。

↑会津若松駅前
貸切状態となったバスはそのまま会津若松市内を走り9時11分に神明通りを
経由し9時15分に終点鶴ヶ城・合同庁舎前に到着した。

↑鶴ヶ城・合同庁舎前に到着した会津若松-新潟線

↑いわきからの新常磐交通の高速バスを追い抜いて車庫へと回送される

↑鶴ヶ城・合同庁舎前の降車バス停周辺

↑反対車線にある乗車バス停は屋根が付いていた。

鶴ヶ城入口
(地元では鶴ヶ城、地元以外では会津若松城と呼ばれている)

↑鶴ヶ城の外堀・・・あまりに寒く城へ行くのは断念

いや~昨日に引き続き面白い路線だった。
景色も雪にあまり縁の無い地域に住む自分にとっては飽きる事も無く
途中の休憩が自己申告制だったりと見所のある路線だった。
乗車率も起点からよりも途中のBSからの乗車が多いことから
磐越西線の補完路線のような感じだった。

2009,01、11 乗車  乗車時間 2時間5分

《補足》会津若松-新潟線(新潟交通公式)
    会津若松-新潟線(Wikipedia)


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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県内利用 (ようすけ)
2009-03-10 20:15:17
すーさん 様

こんばんは。
いつもコメント頂きありがとうございます。
磐越道では新潟県内路線が無い為BSでの相互利用を認めれば利用車増に繋がるかも知れませんが朝夕の2本体制の現状では中々難しいかも知れませんね。
やはり高速バスの利点は鉄道よりも比較的容易に途中の区間設定が可能な点ですしここをもっと活用してもらいたいと感じます。
それでは、失礼致します。
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Unknown (すーさん)
2009-03-07 08:36:23
新潟駅発車時の乗客6人で非常に心配になりましたけど途中BSからの乗車で5割越えたのにはホッとしました。裏をかえせば高速バスは2地点間を結ぶだけでなく、その地域の足として立派に役に立つということではないでしょうか。乗車があったBSでの降車も認めれば新潟駅からの利用があるのではないかと思えてきました。考えてみると東北道の盛岡から弘前にかけてもどういう方式かわかりませんがBSがありますね。鉄道よりも発進停止が容易なのがバスの利点のひとつでしょうし・・・・・。
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