
昨日久しぶりに乗りバスに出掛けたのでその報告を
今までJR系を中心に乗ってきた為今回は非JR系で東京へ向かう
まず、今回の第1ランナーに乗るべく名鉄バスセンターへ向かう。

そ~言えばここから出発するのは初めてだなーと思いながら
バスセンターへのエスカレーターに乗りバスセンターに到着してビックリ!
名鉄バスセンターと言えば以前の暗いバスセンターのイメージしかなかった為
明るく近代的なバスセンターに生まれ変わっていた現在の姿に
大きな驚きと時代の流れを感じた。
・・・個人的にはJR名古屋駅のバスターミナルの
あの暗~い感じのバスターミナルの方が情緒があって好きなのだが・・・

↑バスターミナルには乗り場ごとに発車時刻が電光表示されている。
バスターミナルを見学しながら時間を潰していると6時50分になり
今回の第1ランナーが5番乗り場に入線して来た。

↑中央道高速バス 超特急飯田行き
中央道高速バスに乗車するのは初めてなのだが中央道高速バスにも
東名、名神線同様種別がある事を初めて知った。
名古屋駅で見る北陸道系統の名鉄バスの行燈は「高速○○」であり
名鉄バスで超特急などの種別を見ると不思議な気分になる。
(ちなみに後で調べたのだが飯田、伊奈線には超特急、特急、直行、各停と
4つの種別がある事が分かった。)
入線後すぐに改札が行われ出張と言う感じのサラリーマン7人と
自分が乗車した所で発車時刻となりバスはバスセンターを後にした。

発車後の案内放送で「駒場まで乗車扱いの為停車致します。」と
あったけど実はこの中央道高速バス区間利用も可能であり
予約は出来ないが例えばこのバスで名鉄バスセンター~桃花台間も
発車時に空席があれば乗車する事が出来る。
バスは7時6分に名駅ICより名古屋高速に入りここから
中央道の飯田ICまで約1時間40分の高速ドライブとなる。
早朝のスムーズな名古屋高速をバスは進み7時23分に小牧ICより
東名高速に入りここから東名~中央道と進む事になる。
小牧JCより中央道に入ってすぐ7時31分に桃花台に停車したが乗降は無し
その後渋滞も無くスムーズな中央道をバスはひた走り
中津川(8:14)~馬篭(8:23)~駒場<中央道昼神温泉>(8:40)
とバスは定刻通りに各バス停を経由するも乗降は無く8時46分に飯田ICより
中央道を降りてここから飯田バスセンターまで一般道を走行する。
8時50分に飯田IC近くにある伊賀良に到着してビックリ!
バス停には人、人、人、スゴイ人の数、この人達はこの後に来る
新宿行きの乗客なのだろうが対東京の需要の大きさを見せ付けられた。
ここで5名が下車し乗客が3名となったバスは飯田駅前に進み
ここで2名が下車し乗客が自分ひとりとなったバスは
駅前から5分ほど走った飯田バスセンターに9時7分に到着した。



↑飯田バスセンターに到着したMB14107便
初の名鉄高速バスだったがシートも良く快適に過ごせ
これなら乗車時間が長い路線でも快適に乗車できると感じた。
路線状況については飯田バスセンターで当日分の空席状況を見る限り
名古屋~飯田と直行の鉄道が無い地域の路線でもあり需要はまずまずの
状況であると感じられた。
《補足》中央道高速バス 飯田線(名鉄バス公式)
中央道高速バス(Wikipedia)