東名ライナーの部屋

高速バスを中心とした乗車記及び普段の出来事を紹介するブログです。

間もなく再開!

2010年01月13日 | Weblog


諸処の事情からしばらく更新していませんでしたが
来月より本格的に再開致します。
長距離、近郊の高速バス路線を中心に鉄道を含め
今まで以上に拡充させて行きますので是非ご贔屓に

ポートレイク号 出雲市駅→三宮BT @中国JRバス

2009年06月15日 | バス乗り旅(その他系統)


くにびき号で出雲市駅に到着した後駅前をぶらぶら・・・
えっ・・・(*0*;)駅前にお決まりのファーストフードが見当たらず
やむなく駅前の一畑ホテルの1階でリッチな昼食を取り
その後再び駅前をぶらぶらし時間を潰して次のバスの到着を待った。

↑駅ビルにはヤマトタケルのモニュメントがあった。

発車時刻が近づき再びバス停に戻ると5~6人の乗客が待っている姿が見え
平日の割には意外に盛況な様子が伺えた。

↑駅前バスターミナルにある高速バス専用のバス停

15時40分になりガーラのSHDがバスターミナルに入ってきた。
往路がガーラだったので初のエアロクイーンを期待したが
女王様は中々会ってくれないみたいだ(・_;)

↑出雲市駅バスターミナルに入線してくるポートレイク号

↑バス停に到着したポートレイク号

到着し乗車改札が始まると先の乗客に加えどこからとも無く
人が集まり10人ほどが乗車した所で発車時刻の15時53分となり
バスはバスターミナルを後にした。
先のくにびき号と逆のルートをたどり16時13分に斐川ICから
山陰道へと入ったバスは途中の宍道(16:20)~玉造(16:28)と経由し
1名の乗客を新たに乗せ松江駅前へと向かった。

↑宍道BT(下り)

16時43分に松江駅前に到着しここで新たに乗客を乗せ9割ほどの
乗車率になったバスは16時48分に松江駅前を後にしたバスは
一路神戸に向けて走り始めた。

↑松江駅前のバスターミナルへ到着

平日の夕方便と言うこともありこの混雑ぶりはある程度予想は出来たが
改めて山陰対関西の需要の大きさに驚かされた。
混雑しているとは言え自分がアサインされた席は後ろが化粧室の3C
リクライニングし放題の上ブランケットもありこれは快適なドライブになりそうだ
靴を脱ぎリクライニングを倒し長距離ドライブの準備を整えている内に
バスは松江市内を走り再び山陰道へと入りその後米子道へと車を進め
17時30分に大山PAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。
暗くなってきた為往路のように大山を見れなかったのは少し残念・・・

↑下りには無かったがこちら上りには売店が併設されている。




↑大山PAで開放休憩中のポートレイク号

↑同じく大山PAで開放休憩中のくにびき号(一畑バス)

大山PAでの開放休憩を終えたバスは夕暮れ迫る米子道を再び走り始め
その後中国道へと入り暗闇の高速を走りぬけ19時20分に安富PAに
到着しここで2回目の開放休憩が10分間取られた。

↑安富PAで開放休憩中のポートレイク号

安富PAでの開放休憩を終えたバスは神戸に向け再び中国道を走り始めたが
寒い外から暖かい車内に戻りシートに腰掛けると早起きした事と
出雲市で結構歩き回った疲れから猛烈に眠くなりzzz~
気がつくと三宮BTの到着を告げる所だった・・・
これで夜行便でも快適に乗車出来る事が判明(←どこでもよく寝れる人)
と、言うことでバスは定刻の21時5分に三宮BTに到着した。



↑三宮BTに到着したポートレイク号

路線に関しては往路のくにびき号とほぼ同じだった為特別な感想は無かったが
車両は往路の一畑バスに比べるとすっきりしたような感じを受けた。
又平日にも関わらず非常に良い乗車率で関西対山陰の高速バスの
需要の高さと山陰の経済志向が関西に向けられている事が分かった乗車だった。

★乗車日  2009,1,27
★乗車時間 5時間12分
★路線名  ポートレイク号
★運行会社 中国JRバス(単独運行)
★リンク  ポートレイク号(中国JRバス公式) 
       ポートレイク号(Wikipedia)
      ポートレイク号乗車記(きゆろひさんのバスいこブログ)


アドベンチャーワールドにて

2009年06月01日 | 普段の事~
少し前の話になりますが3月の15,16日で嫁と
和歌山の白浜温泉に遊びに行きました。

↑アドベンチャーワールド入り口

今回はバスでは無くたまにはと言うことで自家用車で
高速を全く使わず10時間掛けて向かい温泉に入った後
翌日アドベンチャーワールドにパンダを見に行ったのですが
その際に入り口に白浜エクスプレス大阪号(西日本JRバス便)が
乗車扱いをしていたのですかさず撮影してしまいました。



↑アドベンチャーワールド正門前のバス停で乗車改札中の大阪行き

この便もそうですが前日に見た際も乗車率がよく
前日は夕方の便が2台運行されていました。

白浜と言う観光地の手軽さからか利用は好調のような気がします。
今度はバスで来てみたいな~

次回から再び乗車記の続きです。

<補足>白浜エクスプレス大阪号(JRバスサイト公式)

くにびき号 大阪阪急梅田→出雲市駅 @一畑バス

2009年05月14日 | バス乗り旅(その他系統)
お久しぶりです。仕事が忙しくサボっていましたが久しぶりの更新です。





富山から大阪に到着後大阪で一泊し翌朝初の山陰へ向かうために
前夜降り立った阪急3番街バスターミナルへ向かった。

↑各方面へのバスが次々と発車して行くバスターミナル

8時10分になりくにびき号は狭いバスターミナルにゆっくりと入線して来た。

↑2番乗り場に入線して来たくにびき号

前夜に引き続き3列シート車の1A席となったが昨日みたいに後ろが
来ないといいな~と思いながらシートを確認している内に
パラパラと乗客が乗り込み10人程乗車した所で発車時刻の
8時20分になりバスはバスターミナルを後にした。

バスターミナルを出たバスは朝のラッシュで込み合う梅田を抜け
御堂筋線を右に見ながら新御堂筋を進み8時31分に新大阪駅北口にある
新大阪バスターミナルに到着しここで数人が乗車した。

↑新御堂筋に入ってすぐに淀川を渡る。

↑地下鉄御堂筋線を右に見ながら新御堂筋を新大阪へと向かう

↑新大阪駅北口にあるバスターミナルへと入っていく

新大阪駅のバスターミナルを出ると詳細な案内が始まり案内が終わる頃
8時48分に千里ニュータウンに到着するもここでの乗車は無く
バスは再び中国池田ICへ向け走り始めた。

↑桃山台駅近くにある千里ニュータウン停留所

朝のラッシュで込み合う市内を時折渋滞に巻き込まれながら進み
中国池田ICから中国道に入ったバスは山陰に向けた高速ドライブが始まった。
高速に入ったバスは宝塚インター(9:05)~西宮名塩(9:04)~西宮北インター(9:15)
と経由して行くも新たな乗車は無く15人で乗客が確定したバスは
一路山陰へ向け高速を快走し始めた。
自分の後ろは昨夜に引き続き空席で足元の狭い1A席だが後ろが空席の為
リクライニングし放題でこれなら快適なドライブになりそうだ。

中国道も兵庫県内を進んでいくと平日と言う事もあり車はスムーズに流れていて
バスは空いた高速を快走していった。

↑平日で高速も空いており快適なドライブが続く

高速を走り続けたバスは10時6分に安富PAに到着し
ここで1回目の開放休憩が10分間取られた。
安富PAは売店も質素で一昔前のサービスエリアと言った趣だった。

↑安富PAで開放休憩中のくにびき号

↑安富PAでは日交便も開放休憩中だった。

安富PAでの開放休憩を終えたバス再び中国道西へとを走り始めた。

↑広島まで265kmの地点まで来た。

バスは岡山県の落合JCTから米子自動車道へと入り今度は北へと
進路をとり米子自動車道を快走し始めたが北へ向かい山間部に入って行くと共に
雪が路肩を覆い始め山間部に入ってきた事を知らせていた。

↑快晴の下の雪道は最高の景色だった。

雪を左右に眺めながらバスは米子道を北上し続け12時ちょうどに大山PAに
到着しここで2度目の開放休憩が10分間取られた。
バスを降りて後ろを振り返るとそこには雪を頂いた絶景の大山が見え
乗客は皆カメラや携帯で大山を撮影していた。
PA自体は売店も無く簡素な設備だが景色に関しては格別なものだった。

↑トイレと自販機しかない簡素な設備の大山PA

↑もう日本海は目の前だ

↑PAからは雪を頂いた絶景の大山がきれいに望める。

↑大山PAで開放休憩中のくにびき号

↑雪の大山とくにびき号

大山PAでの開放休憩を終えたバスは再び米子自動車道を北上し始めた。

↑この橋を渡ると米子ICはすぐそこだ
米子ICで米子道から山陰道へと向かいバスは分岐を左へ向かいあがって行った。

↑米子IC バスは奥の分岐を左へ上がっていく

↑山陰道へと向かい走って行く

山陰道へと入ったバスはしばらく無料区間を進み安来ICから有料区間へと
入っていったがETCレーンがあるにも関わらずここでは回数券を使用した。
回数券利用のほうがETCより割引率が高いみたいだ。

↑山陰道安来IC バスはETCレーンではなく通常レーンに入り回数券を使用

↑山陰道は無料、有料区間が入り乱れる

しばらく山陰道を走り12時30分に松江中央ICで高速を下り
松江駅へ向かい一般道を走行し12時44分に松江駅に到着し
ここで8割の乗客が降車して行った。

↑松江駅 ここでほとんどの乗客が降車して行った。

バスは再び山陰道へと入り玉造(12;58)~宍道(13:06)と経由するも
ここでの降車は無くバスは斐川ICへと向かい走り続けた。

↑松江玉造ICからは再び有料区間になる。

↑宍道BSを華麗に通過~

斐川ICで高速ドライブを終えたバスは出雲市内を走り
13時35分に終点出雲市駅に到着した。

↑出雲大社を模したかの様な出雲市駅

↑出雲市駅に到着したくにびき号

結構な長時間乗車だったが初の中国道や雪の大山、区間が複雑な山陰道
と見所満載であり3列シートの快適さもあいまって最高の乗車だった
この路線山間部も多く四季折々の景色が楽しめ又別の季節に乗ってみたいと
感じさせてくれる路線だとも感じた。

★乗車日  2009,1,27
★乗車時間 5時間15分
★路線名  くにびき号
★運行会社 一畑バス(乗車便)中国JRバス 阪急バス
★リンク  くにびき号(一畑バス公式)
      くにびき号(Wikipedia) 
      くにびき号乗車記(ひでさんの北陸道特急の乗り旅日記) 

富山-大阪線 富山→大阪  @阪急バス

2009年04月12日 | バス乗り旅(北陸系統)




ブラックラーメンを食べて再び富山駅に戻り駅前で路面電車を
眺めながら時間を潰し大阪へ向かうべき次のバスの到着を待った。

↑雲行きが怪しくなり始めた富山駅前

バスの到着が近づいてもバス停には人の影が無いまま発車時刻が
近づき何時しか雨の降り始めた16時20分にバスは
富山駅前の高速バス乗り場に入線して来た。



↑富山駅前で乗車改札中の梅田行き

金沢まで出て北陸道昼特急に乗車しようかと思ったが
今回は初の阪急便と言う事でこの路線をチョイスした。
バス到着後どこからとも無く3人の乗客が現れバスに乗り込み
自分も撮影後バスに乗るべく乗車改札を受け車内へと乗り込んだが
乗車の際「今日はこれで乗り人は終わりやからお好きな席にどうぞ」
と言われたが1A席が割り当てられた為移動する事は無く
他の乗客が全て後方に座っていた為まるで貸切のような
感覚に陥ったまま発車時刻の16時30分になりバスは富山駅を後にした。
久しぶりの3列シートなだけで満足なのにガラガラだった為リクライニングも
倒し放題で快適な事この上無かったしコーヒーやお茶のサービスや
膝掛けなどもあり今まで乗車した昼行便の中では最高のサービスだった。

↑快適な3列シートにて運行~ 1Bにはイヤホンがかごに入れておいてあった。


発車後簡単な案内があり詳しい案内は砺波駅南発車後
ビデオでするという事だったがビデオでの案内は初めてだ。
バスは富山市内を走りながら富山市役所前(16:35)~総曲輪(16:37)~
富山市民病院前(16:42)~西上袋(16:45)と経由しながら丁寧に車外スピーカで
呼びかけるも当然のごとくノリホが確定している為乗車は無く
そのまま富山ICから北陸道に入り一旦砺波ICまでの高速ドライブが始まった
北陸道に入り20分ほど走り17時6分に砺波ICで高速を下り
砺波駅南に立ち寄るが待っていた乗客はすぐ後ろから走ってきた
岐阜バスの名古屋行きの乗客だった為富山駅前での乗客4名のまま
乗客が確定しいささか寂しい車内のまま一路大阪へ向け走り始めた。

砺波駅南を発車後ビデオで車内設備や停車駅の説明があり
これは初めての経験だった為じっくりと見てしまった。
説明ビデオを見ているうちにバスは再び砺波ICから北陸道へと
入り何時しか雨が雪へと変わり始めた高速を疾走していった。

↑冷たい雨は雪へと変わって行った。

高速に入るとすぐにビデオサービスが始まり作品は・・・
シコふんじゃっただったが折からの天候で車窓を楽しむ状況では
無かった為鑑賞することにしイヤホンを接続してビデオを見ている内に
意外と内容が面白く真剣に見ていると突然画面が変わり南条SAの
到着が告げられここで18時40分から10分間の開放休憩となった。



↑南条SAで開放休憩中の梅田行き

南条SAでの開放休憩を終えたバスは再び北陸道を快走し始め
ビデオも2本目のタッチに変わった頃米原JCTから名神へと入り
この頃から雪も上がり名神を快走し20時20分に2度目の開放休憩の為に
草津PAへと入りここで10分間の開放休憩となった。

↑トラックの目立つ夜の草津PA

↑草津PAで開放休憩中の梅田行き

草津PAでの開放休憩を終える際乗務員さんから降車地の再確認と
終点梅田以外で降車客がいない為早着する旨の案内があり
バスは大阪へ向け再び名神を走り始めた。
バスはトラックの増えた来た高速を疾走し定刻より20分ほど早く通過した
京都深草(20:45)~名神大山崎(20:50)~名神高槻(20:58)と案内のみで
バス停に立ち寄る事無く本線上を疾走し21時5分に吹田ICで
高速ドライブを終え千里ニュータウンを21時9分に通過し
定刻より25分早い21時30分に梅田阪急三番街バスターミナルに到着した。



↑夜行バスの発車が続く梅田阪急三番街BTに到着した梅田行き

3列シートだけじゃなくコーヒーのサービスや膝掛け、ビデオサービスなど
非常に快適で今まで乗車した昼行便の中では一番だったが意外なほど
乗客が少なく観光シーズンでもない平日の夕方発の便だし仕方ないかなと思い
鉄道と激しく争う路線だけに今後もがんばって欲しいと感じた乗車だった。

★乗車日   2009,1,26
★乗車時間  5時間
★路線名   富山-大阪線
★運行会社  阪急バス(乗車便),富山地方鉄道
★リンク   富山-大阪線(阪急バス公式) 
       富山-大阪線(Wikipedia)


☆お願い・・・我が家のペットのコザクラインコが逃げてしまいました。
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