ブラックラーメンを食べて再び富山駅に戻り駅前で路面電車を
眺めながら時間を潰し大阪へ向かうべき次のバスの到着を待った。
↑雲行きが怪しくなり始めた富山駅前
バスの到着が近づいてもバス停には人の影が無いまま発車時刻が
近づき何時しか雨の降り始めた16時20分にバスは
富山駅前の高速バス乗り場に入線して来た。
↑富山駅前で乗車改札中の梅田行き
金沢まで出て北陸道昼特急に乗車しようかと思ったが
今回は初の阪急便と言う事でこの路線をチョイスした。
バス到着後どこからとも無く3人の乗客が現れバスに乗り込み
自分も撮影後バスに乗るべく乗車改札を受け車内へと乗り込んだが
乗車の際「今日はこれで乗り人は終わりやからお好きな席にどうぞ」
と言われたが1A席が割り当てられた為移動する事は無く
他の乗客が全て後方に座っていた為まるで貸切のような
感覚に陥ったまま発車時刻の16時30分になりバスは富山駅を後にした。
久しぶりの3列シートなだけで満足なのにガラガラだった為リクライニングも
倒し放題で快適な事この上無かったしコーヒーやお茶のサービスや
膝掛けなどもあり今まで乗車した昼行便の中では最高のサービスだった。
↑快適な3列シートにて運行~ 1Bにはイヤホンがかごに入れておいてあった。
発車後簡単な案内があり詳しい案内は砺波駅南発車後
ビデオでするという事だったがビデオでの案内は初めてだ。
バスは富山市内を走りながら富山市役所前(16:35)~総曲輪(16:37)~
富山市民病院前(16:42)~西上袋(16:45)と経由しながら丁寧に車外スピーカで
呼びかけるも当然のごとくノリホが確定している為乗車は無く
そのまま富山ICから北陸道に入り一旦砺波ICまでの高速ドライブが始まった
北陸道に入り20分ほど走り17時6分に砺波ICで高速を下り
砺波駅南に立ち寄るが待っていた乗客はすぐ後ろから走ってきた
岐阜バスの名古屋行きの乗客だった為富山駅前での乗客4名のまま
乗客が確定しいささか寂しい車内のまま一路大阪へ向け走り始めた。
砺波駅南を発車後ビデオで車内設備や停車駅の説明があり
これは初めての経験だった為じっくりと見てしまった。
説明ビデオを見ているうちにバスは再び砺波ICから北陸道へと
入り何時しか雨が雪へと変わり始めた高速を疾走していった。
↑冷たい雨は雪へと変わって行った。
高速に入るとすぐにビデオサービスが始まり作品は・・・
シコふんじゃっただったが折からの天候で車窓を楽しむ状況では
無かった為鑑賞することにしイヤホンを接続してビデオを見ている内に
意外と内容が面白く真剣に見ていると突然画面が変わり南条SAの
到着が告げられここで18時40分から10分間の開放休憩となった。
↑南条SAで開放休憩中の梅田行き
南条SAでの開放休憩を終えたバスは再び北陸道を快走し始め
ビデオも2本目のタッチに変わった頃米原JCTから名神へと入り
この頃から雪も上がり名神を快走し20時20分に2度目の開放休憩の為に
草津PAへと入りここで10分間の開放休憩となった。
↑トラックの目立つ夜の草津PA
↑草津PAで開放休憩中の梅田行き
草津PAでの開放休憩を終える際乗務員さんから降車地の再確認と
終点梅田以外で降車客がいない為早着する旨の案内があり
バスは大阪へ向け再び名神を走り始めた。
バスはトラックの増えた来た高速を疾走し定刻より20分ほど早く通過した
京都深草(20:45)~名神大山崎(20:50)~名神高槻(20:58)と案内のみで
バス停に立ち寄る事無く本線上を疾走し21時5分に吹田ICで
高速ドライブを終え千里ニュータウンを21時9分に通過し
定刻より25分早い21時30分に梅田阪急三番街バスターミナルに到着した。
↑夜行バスの発車が続く梅田阪急三番街BTに到着した梅田行き
3列シートだけじゃなくコーヒーのサービスや膝掛け、ビデオサービスなど
非常に快適で今まで乗車した昼行便の中では一番だったが意外なほど
乗客が少なく観光シーズンでもない平日の夕方発の便だし仕方ないかなと思い
鉄道と激しく争う路線だけに今後もがんばって欲しいと感じた乗車だった。
★乗車日 2009,1,26
★乗車時間 5時間
★路線名 富山-大阪線
★運行会社 阪急バス(乗車便),富山地方鉄道
★リンク
富山-大阪線(阪急バス公式)
富山-大阪線(Wikipedia)
☆お願い・・・我が家のペットのコザクラインコが逃げてしまいました。
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