東名ライナーの部屋

高速バスを中心とした乗車記及び普段の出来事を紹介するブログです。

みすずハイウエイバス 長野飯田線 長野県庁→飯田BC@伊那バス

2010年02月13日 | バス乗り旅(中央道系統)


臼田から長野県庁前に到着後県庁近くで遅い昼食を取った後
再び長野県庁高速バス乗り場に戻り休憩していると
15時30分になりお目当てのバスが入線して来た。
乗車券を発券するまで信南か川中島便だと思っていたが発券後の乗車券を見て
???だったが起終点に営業所の無い伊那バス便だった。
(ちなみに同じく共同運行の諏訪バスも起終点には営業所は無い)

↑長野県庁前バス乗り場に入線してくる長野飯田線



↑長野県庁高速バス乗り場で乗車改札中の長野飯田線

意外にも入線後次々と乗客が乗り込み8名ほど乗車した所で
発車時刻の15時40分になりバスは長野県庁を後にした。
バスは先程まで乗車して来たバスとは逆方向に進みながら
15時43分に昭和通で乗車扱いを行った後15時49分に長野駅に到着し
ここで20人ほどが乗車し一気にぎやかとなったバスは
長野バスターミナル(15:53)~丹波島橋南(16:00)~川中島古戦場(16:07)~
長野インター前(16:10)と経由し各バス停で乗車扱いを行い次々と乗客を乗せ
8割ほどの乗車率となったバスは16時12分に長野ICから長野道に入り
夕刻の高速を一路飯田へ向けて走り始めた。

↑長野ICより長野道に入る
長野道に入ったバスは10分ほど走り16時23分に長野道姨捨に到着し
ここで早くも降車客がいて降車扱いを行った後再び高速を走り始め
長野道坂北(16:34)~長野道本城(16:37)~長野道四賀(16:42)~
長野道明科(16:46)と経由し各バス停で乗車、降車扱いを行い依然として
高い乗車率のまま16時52分に梓川SAに到着しここで10分間の
開放休憩が取られた。同じ県内を走る都市間高速バスで途中開放休憩が
あるあたり改めて長野県の広さを感じさせられる。

↑長野道梓川SA





↑梓川SAで開放休憩中飯田行き

↑梓川SAでは京王の白馬線新宿行きも開放休憩中だった

17時2分に梓川SAでの開放休憩を終え再び高速に出たバスは
松本インター(17:07)~長野道神林(17:11)~長野道みどり湖(17:21)~
長野道岡谷(17:27)と経由し岡谷JCTから中央道を名古屋方向へと
進み中央道岡谷(17:27)~中央道川岸(17:33)~中央道辰野(17:39)~
中央道箕輪(17:45)と高速上のBSに細かく停車し降車だけでなく
途中停からの乗車も比較的あった為依然として高い乗車率を保っていた。
途中停からは予約客だけではなく車内精算客も結構いてなんだか
東名高速線の急行便に乗っていような感覚になった。
中央道箕輪で乗車扱いは終了となりバスは中央道を名古屋方面へと走りながら
今度は降車専用バス停の中央道伊那インター(17:50)~中央道西春近(17:55)~
中央道宮田(17:56)~中央道駒ヶ根インター(18:03)~飯島(18:08)~
松川(18:13)~高森(18:19)~上飯田(18:23)と高速上のBSに経由し
各バス停で降車扱いを行い4割程度の乗車率となったバスは
18時27分に飯田ICで高速を下り18時29分に伊賀良に到着し
ここでほとんどの乗客が降車して行った。

↑飯田ICで高速を下りる

↑パークアンドライドが行われ乗客の多い伊賀良

乗客が1桁となったバスは飯田市内を走り18時45分に飯田駅前に到着し
ここで降車扱いを行い乗客が自分を含め3名だけとなったバスは
18時50分に終点飯田BCに到着した。

↑乗客3名で終点を目指す





↑飯田BCに到着した長野飯田線(右隣は新宿行き中央高速バス最終便)

乗車してみての感想はとにかく繁盛路線といった感想だった。
長野市内のバス停からはドンドン乗ってくるだけでなく途中の松本や伊那からも
乗客があり乗っているとまるで東名高速線の静岡以東の急行便のような感じで
この路線が起終点の都市間の直行利用だけでなく長野、松本、伊那、駒ヶ根、
飯田各市の鉄道利用が不便なエリアの各エリア間の移動の足として
完全に根付いていると感じさせられた乗車だった。
又この長野飯田線は起終点の事業者だけではなく中央高速バスの様に経由地の
事業者も運行に参加しておりさまざまなバスが走る面白い路線だと感じた。

★乗車日    2010年2月2日
★乗車時間  3時間5分
★路線名    みすずハイウェイバス(長野飯田線)
★運行会社  伊那バス(乗車便)、松本電機鉄道、川中島バス、諏訪バス、信南交通
★リンク    みすずハイウェイバス(伊那バス公式)
         みすずハイウェイバス(Wikipedia)

長野-臼田線 臼田→長野県庁@川中島バス

2010年02月12日 | バス乗り旅(その他系統)


臼田に到着後昼飯でもと思い周りをうろうろしたが・・・orz
さすがに大きい病院の周りだからコンビニぐらいはあるだろうと思っていたが
軽く入れる飲食店はおろかコンビニも無くさすがに病院の中で昼食を食べるのも
気が引けたのでしばらく周りを散策しながら時間を潰した。

↑近くには懐かしいポストもあった。

そんなこんなで13時過ぎまで時間を潰し再び病院敷地内にある高速バスの
臼田バス停に戻ってしばらくするとお目当てのバスが入線して来た。

↑WC無しの川中島バスセレガが臼田バス停高速バス乗り場に入線

2人の乗客に続いて乗り込み初めて知ったのだが予約不要便のため
てっきり整理券方式だと思っていたがこの路線は東名高速線と同じ様に
初めに目的地を告げ車内精算を行いその時受け取った乗車券を
降車時に渡すシステムだった。
自分を含め3人乗車した後は乗車客は居らずそのまま発車時刻の
13時30分になりバスは病院内のロータリーをUターンして臼田を後にした。
一般道に出たバスは市内の乗車停留所の野沢相生町(13:38)を皮切りに
中込橋場・駅入り口(13:40)~千曲パークホテル(13:43)~岩村田(13:52)~
住吉神社前(13:53)と経由し新たに3人の乗客を乗せ佐久ICへと向かった。

↑千曲パークホテル
(高速バス利用者向けにパークアンドライドを行っているみたいだった)

乗客6人といささか寂しい感じではけどバスは13時56分に佐久ICから
上信越道に入り一路長野へ向け走り始めた。

↑上信越道佐久IC

バスは昼時で空いている高速を走り始め14時ちょうどに小諸高原に到着し
ここで乗車扱いを行った後絶景の浅間山を眺めながら進み
東部湯の丸(14:08)~上田菅平(14:19)~千曲川さかき(14:23)と経由し
千曲川さかきで1名が降車したのみで乗車無くここで乗車扱いは終了となり
再び高速を長野に向け走り始めた。



↑高速からは浅間山が望める

↑上田菅平では一旦高速を下りICのバス停を経由する。

バスは長野の山々を望みながら進み14時32分に降車停留所の
上信越道屋代を経由し14時39分に長野ICで高速を下りた。

↑景色は山々が中心

高速を下りたバスは今度は長野市内の降車停留所の長野インター前(14:40)~
川中島古戦場(14:42)~丹波島橋南(14:48)~長野BT(14:54)と経由するも
降車は無く14時55分に到着した長野駅で自分以外の全ての乗客が降車し
乗客が自分1人となったバスは14時57分に昭和通を経由した後
15時2分に終点長野県庁に到着した。

↑長野県庁に到着した長野-臼田線

↑長野県庁

↑長野県庁高速バス乗り場

この便の乗客は少なかったが距離的にも時間的にも都市間高速バスと言った
感じだったし臼田から乗車し千曲川さかきで降車した乗客がいる辺り
臼田総合病院への通院の足として使われていたり佐久市内から回数券で
乗車して来た高校生がいたりと新幹線直通の都市間を結んでいる路線ながら
佐久、長野両市内のバス停と高速上のBSを上手く活用した上で運賃面で
勝っている点もあり都市間高速バスとして上手に機能している感じだった。

★乗車日   2010年2月2日
★乗車時間  1時間32分
★路線名   長野-臼田線
★運行会社  川中島バス(乗車便)、千曲バス
★リンク   長野-臼田線(川中島バス公式)
        長野-臼田線(Wikipedia)

千曲三線(佐久臼田線)池袋駅東口→臼田 佐久1便@千曲バス

2010年02月09日 | バス乗り旅(その他系統)




めったに見ることの無い大雪の東京の夜も一夜明け打って変わって
快晴となった翌日はまずこのバスに乗り臼田に向かった。
以前新潟線に乗り上里SAで見慣れない千曲バスの行燈に「池袋」となっていて
いったいどこから走ってきているのだろうと調べて中々興味深い路線だったが
中々乗車の機会に恵まれず今回の初乗車となった。

昨日までの雪が嘘みたいな快晴の中お目当てのバスに乗車する為に
池袋駅東口にある西武高速バスのバス乗り場へと向かった。





↑池袋駅東口キンカ堂前にある西武バス高速バス乗り場

おおよそ高速バスが多数発車する起点バス停とは思えない様な普通のバス停の
雰囲気のあるこのバス停で10分おきに発車する高速バスの発車を見ながら
お目当てのバスの入線を待った。
(東京地区の高速バス起点バス停では一番簡素な気がする・・・)

↑長野行きの西武バス乗客は3人だった。
(京王の長野線にに大きく水をあけられている感じは否めない)

↑西武のドル箱路線の新潟系統の直江津行きこの2本後の新潟行きを
 待つ乗客も多く新潟系統の好調ぶりを再認識させてくれた。

いつも高速バスといえば起点バス停には発車の10分前には到着するが
発車時刻の5分前になってもバスは現れず結局発車3分前に
後ろに次の出発便の新潟線がついてくるような形で入線して来た。

↑池袋駅東口高速バス乗り場に入線して来た臼田行き

↑池袋駅東口で乗車改札中の臼田行き

久し振りのエアロエースにワクワクして撮影をしたかったが
発車時刻が近い為直ぐにバスに乗車したものの乗客は自分を含め2人だけ・・・
結局乗客が少なかった為直ぐに発車準備が整い定刻の8時50分に
この先の乗車に期待しつつ池袋東口を後にした。
バスは朝日が眩しい都内を流しながら西武高速バスお馴染みの
都内乗車専用バス停である下落合駅(9:04)~練馬区役所前(9:11)と
経由しどちらのバス停でも4~5人の乗客が待っており結構乗ってくるかと
思われたが「臼田行きで~す」の車外スピーカーに答えたのは
練馬区役所前での1人だけ・・・この先の川越的場での乗車予約も無いため
「空いた席はご自由に」との事だったが余りにも空いていた為
移動する乗客は居らず結局乗客3名とかなり寂しい状態で臼田を目指し
バスは関越自動車道練馬ICへと向かい走り始めた。
(途中停の感じを見ても新潟系統の需要の高さが分かる感じだった)



↑車内には案内用のモニターが常備されていた

なんせ乗客が3名しか居らず全て1人での乗車の為バスの走行音だけが響く
車内は静かでゆっくりと景色を眺めれるな~と感じている内に練馬ICから
関越自動車道へと入った。

↑関越自動車道練馬IC

バスは空いている高速を快調に走りながら進み9時44分に高速上の
川越的場に到着し一応乗車扱いを行うも予定通り乗車は無く
一路長野へ向けて高速を疾走し始めた。
日中の関越道下りは初めてな為興味深く景色を眺めている内に
車内放送が入りバスが減速し始め10時20分に西武系高速バスでは
お馴染みの上里SAに到着しここで15分間の開放休憩が取られた。

↑西武系統の高速バスが必ず開放休憩を取る上里SA





↑上里SAで開放休憩中の佐久1便

↑こちらも開放休憩中の上州湯めぐり号(車内は満席だった)

なにせ乗客が3人の為揃うのも早く人数確認も目視で確認が出来る
感じなので10時35分に時間通り上里SAを発車し高速に戻ると直ぐに
藤岡JCTから上信越道に向きを変え一路長野を目指し走り始めた。





↑藤岡JCTから上信越道へと向きを変える

上信越道に入った頃から沿道に雪が目立ち始信州に近づいてきたな~
と感じながら景色を眺めていると10時50分に案内放送が入り
富岡の到着を告げていたが何のことは無い今日の乗客は3人とも
高速上のBSでは降車しない事が分かっていた為バスは富岡のICを
そのまま華麗にスルーしその後の高速上のBSである下仁田(10:56)~
松井田(11:03)も本線上を通過して行った。
松井田はIC外にあるBSの為見るのを楽しみにしていたがJRとは違い
私鉄系は降車BSは降車客がいない場合本線上を通過してしまうことが
多い為これは致し方ないにしても少し残念だった。

↑寄って欲しかった松井田BS

長野県に近づくと雪はさらに深くなり高速の沿道は幻想的な景色が広がった。





↑高速沿道には幻想的な雪景色が広がった。

群馬県から長野県に入ると11時26分に佐久ICで約3時間に渡る
高速ドライブを終え佐久インターバス停は降車客がいない為通過し
今度は降車停留所を経由しながらの一般道走行となった。

↑長野県に入ると直ぐに佐久ICで高速を下りる。

↑佐久インターの目の前にある釜飯販売のおぎのや

バスは市内に入ると10分ほどで11時26分に佐久平駅前に到着し
ここで自分以外の全ての乗客(・・・と言っても2人だが)が降車し
ここからは貸切で終点の臼田を目指す。
(多分自分がここで下りればこのまま車庫に回送だろうが)
バスは市内の岩村田(11:38)~千曲パークホテル(11:45)~
中込橋場・駅入り口(11:48)~野沢相生町(11:52)と市内の降車停留所を
経由しながら終点を目指していったが沿道には商業大型店も多く
中核都市と言った感じだった。

↑終点近くでは清流である千曲川(信濃川)の橋梁を渡る

乗客が自分だけの為当然のごとく佐久平駅前以降の降車停留所は案内のみで
全て通過となり12時6分に佐久総合病院敷地内にある終点臼田に到着した。

↑終点臼田に到着した佐久1便



↑病院内のロータリーをUターンして出口へ向かい回送される佐久1便








↑佐久総合病院敷地内にある臼田バス停

非常に乗客の寂しい中の乗車ではあったが東京発の朝の便がこの様な
乗車率となっている事から長野新幹線と競合している事と
千曲三線の中では軽井沢、上田両線に比べ観光路線としての利用価値が
余り無く佐久地区からのビジネスや東京への用務客をターゲットにした
路線なのかなと感じた。只乗車時間としてはちょうど良く群馬、長野両県で
乗車バス停を持っていることや運賃も新幹線比べ半額ほどと安い為
路線としての利用価値は非常に高いと感じた乗車だった。

★乗車日    2010年2月2日
★乗車時間   3時間26分
★路線名    千曲三線(佐久臼田線)
★運行会社 千曲バス(乗車便)、西武高原バス
★リンク    千曲三線(千曲バス公式)
        千曲三線(Wikipedia)

東名高速線 東名ライナー 特急60便@JRバス関東

2010年02月05日 | バス乗り旅(東名系統)



と言うことで(どう言う事なんだww)
昨年来から約一年ぶりの乗りバスに出掛けて来ましたのでその報告を・・・

諸般の事情から約一年にわたり休止していた乗りバスもようやく再開となり
その記念すべき第1路線はやっぱり東名高速線にしてしまった。
(orz 相変わらずだが久し振りなのでご容赦を・・・)

久し振りの乗りバスにワクワクしながら名古屋駅バスターミナルに到着すると
この12月から運行の開始された新宿行きの三河・なごや号の看板が
東京方面の5番乗り場に大きく出されていた。
機会が有れば今度はこの路線にも乗車してみたい。



↑名古屋駅バスターミナル東京方面の5番乗り場には
 新宿ライナー、ドリーム三河・なごや号の大きな看板が出されていた。

ちょうど発車本数が少ない時間帯ということもあり閑散とした
バスターミナルで新しい路線の時刻表を見たり買い物をしながら
時間を潰し乗車するバスの入線を待った。

↑閑散としたバスターミナル

↑乗車する便は14時発の特急60便

そうこうしている内に13時50分になり60便は5番乗り場に入線して来た。
以前見た時もこのセレガが充当されていたからどうやら固定運用のようだ。



↑名古屋駅バスターミナル5番乗り場で乗車改札中の60便

改札が始ると7~8人が並びここ最近寂しい出発が多かった中で久し振りに
そこそこの乗車があり改札が終わり全員が席に着くと
発車時刻の14時になりバスはバスターミナルを後にした。
久し振りの乗りバスなのにあいにくの雨模様の中バスは名古屋市中心部を
走り栄オアシス21内にあるバスターミナルに入りここで乗車扱いを行うも
ここからの乗車は無く14時18分に栄を出発し再び市内を走り始めた。

↑栄オアシス21内のバスターミナルに進入

↑市バス、名鉄、三重交通、JRのバスが集まる栄オアシスバスターミナル

バスは雨の降りしきる市内を走りながら千種(14:30)~本山(14:40)~
星ヶ丘(14:46)~名古屋インター(14:54)と経由し新たに乗客を乗せ
15~16人と久し振りに好調な乗車人数となったバス14時56分に
名古屋ICより東名高速に入りここから東京までの高速ドライブが始った。

↑名古屋インターバス停停車中のバスからは名古屋IC入り口がすぐ近く

↑名古屋インター入り口

↑東京方面へと向かう

バスは雨の高速を走りながら東名日進(15:04)~東名三好(15:07)~
東名豊田(15:11)~東名上郷(15:18)~東名岩津(15:21)~東名岡崎(15:27)
東名本宿(15:34)~東名音羽(15:39)~東名豊川(15:51)~東名豊橋北(15:56)~
東名三ケ日(16:02)と経由しながら乗降の扱い途中停からの乗車が結構あり
三ケ日を出る頃には車内の乗車率は5割を超えていた。

↑東名高速線の主要バス停の1つの東名豊田

↑豊橋本線料金所の跡地はまだ跡地の利用方法が決まってないみたいだ

↑第2東名も着々と工事は進んでいる(東名三ケ日付近)

バスは16時8分に強い雨の降る中浜名湖SAに到着し
ここで1回目の開放休憩が10分間取られた。





↑浜名湖SAで開放休憩中の60便

強い雨の降りしきる中ではあったがほとんどの乗客がバスを降り
トイレに行ったり買い物に行ったりしていた。
折からの強い雨のためSA内もいつもより閑散としていた。
16時18分に開放休憩を終えたバスはSA内の東名浜名湖(16:19)に
停車した後再び強い雨の降りしきる高速を走り始めた。

↑雨に映る浜名湖

浜名湖SA出発後東名舘山寺(16:22)~東名浜松北(16:19)~東名磐田(16:37)~
東名袋井(16:44)~東名岡津(16:49)~東名掛川(16:54)~東名菊川(17:01)~
東名牧の原(17:07)~東名吉田(17:15)~東名大井川(17:19)~東名焼津西(17:25)と経由し
各バス停での短長距離乗客の乗降を繰り返しながら進んで行き
久し振りの東名ハイウェイバスとしての本来の姿を見るような気がした。

↑第2東名の橋梁もほぼ完成していた。

そうこうしている内に17時32分に行程半ばの東名静岡に到着し
ここで乗務員の交代が行われたがいつも感じるがやはり関東便は料金箱の
清算業務を行わない為東海便に比べ交代業務が早い気がする。

↑日もすっかり落ちた頃東名静岡に到着

17時42分に東名静岡を出発したバスは雨が霙へと変わっていく天気の中
路面状態の良くない高速を再び走り始めここから特急運転となり
東名伊勢原までは主要バス停のみの停車となり東名清水(17:55)をはじめに
東名富士(18:16)~東名裾野(18:34)と停車しここでも乗降があり
霙が完全に雪へと変わった頃18時45分に東名御殿場に到着した。

↑薄っすら雪化粧した東名御殿場

先程の強い雨がそのまま雪へと変わった強い雪の降る中18時48分に
足柄SAへと到着しここで2回目の開放休憩が10分間取られた。



↑雪化粧した木々が幻想的な足柄SA







↑雪化粧した足柄SAで開放休憩中の60便
18時58分に足柄SAでの開放休憩を終えた60便は
強い雪が降りしきり視界の悪い高速を再び高速へと向かい走り始め
東名足柄(19:02)~東名伊勢原(19:29)~東名厚木(19:35)~東名綾瀬(19:41)~
東名大和(19:46)~東名江田(19:57)~東名向ヶ丘(20:01)と東名高速上の
バス停を経由し乗降を行って行ったが雪はどんどんと激しさを増して行き
フロントガラスにも雪がこびりつくような激しい雪が降り続いていた。
いつもなら御殿場周辺で降っていても神奈川県に入ると雨に変わっている
事がほとんどだったが今回は神奈川県内や都内のほうが激しい雪が
降っているような感じを受けた。

↑激しい雪のためフロントガラスにも雪がこびりついていた。

バスは都内に入っても激しい雪の降り続く中東名から首都高へと入り
20時21分に霞ヶ関で首都高を下り20時23分に霞ヶ関で降車扱いを
行った後20時36分にほぼ定刻で東京駅日本橋口に到着した。

↑激しい雪の東京駅

↑フロントにも雪がこびりつくような激しい雪の中東京駅に到着した60便

今回の乗車のこの60便は名古屋発でこの後特急が2時間半先まで無いことや
静岡、神奈川両県内で帰宅時間帯に走る乗車率は全線を通じて好調な
だけではなくほぼ全てのバス停で乗降があるなど東名ハイウェイバスの
利用価値を改めて再認識させてくれた乗車だった。
又めったに乗れない雪の東名ハイウェイバスに乗れてとっても楽しかった。

その後宿泊地の渋谷へ~

↑雪国のような線路

↑雪に映る渋谷のネオン

↑ハチ公も雪の中でご主人様を待っていた。

★乗車日   2010年2月1日
★乗車時間  6時間36分  
★路線名   東名高速線
★運行会社  JRバス関東(乗車便)、JR東海バス、JRバステック
★リンク   東名ハイウェイバス(JRバス関東公式)  
       東名ハイウェイバス(wikipedia)   

出発~♪

2010年01月31日 | Weblog


明日から写真の3路線に加え2~3路線ほど
乗りに行ってきます。
久しぶりの乗りバスにワクワクしてます。
来週以降順次乗車記をUPして行きます。