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にゃおんぱの食いしん坊日記

印象に残った食べ物やお店・出来事の記録兼ボケ防止日記です。ゆる~いペースで更新して行きます。

ホンチョが安い!

2012年03月02日 | 日記

韓国製品直輸入スーパー『1004』(面白い店名ですよね)で買える商品で、一番助かっている物が、飲むお酢紅酢(ホンチョ)』です。

ブルーベリー、野イチゴ、チェリーなど何種類かありますが、私がいつも購入するのは『ざくろ』です。フルーツビネガーが大好きで、日本では『オークスハート』の製品を常飲していたのですが、こちらでは美味しい飲むお酢的な物は無いと思っていたので、これを見つけた時は嬉しくなりました

1004で買うと、写真の二本組(500ml&900ml)で57元(740円位)。

あまりの安さにビックリです

水や牛乳で割ったりヨーグルトにかけたり・・・日々利用しがいがあり、お味はアセロラドリンクに似ていて好みなので毎日欠かせません。しかもざくろは美容にも良いというおまけつきですし

こちらの製品、日本でも『デサンジャパン』によりKARAが宣伝するなどして華やかに売られていますが、価格は1004での購入価格の3倍以上もするのです

日本で売られている物のラベルには、本場の物と異なりKARAの姿がプリントされているので宣伝費も大きいのでしょうか。

上海でこれだけ安く購入してしまうと、日本で買う気は起きないかも・・・。


新天地近くで体のケア

2012年02月18日 | 日記

今日は、主人の体のケアで新天地から割と近い『ボディー&ソウルhttp://www.tcm-shanghai.com/ja/homeという中医のクリニックへ行って来ました。

せっかくなので、午後からの診療の前に新天地で軽くランチすることに

新天地』は、19世紀の租界時代に盛んに建てられた「石庫門」と呼ばれるレンガ造りの住宅を、2001年にモダンな街並みへと大規模リニューアルした、上海で最も人気のあるエリアのひとつです。上海の流行はここから!と言われているオシャレスポットで、欧米人御用達のおしゃれなカフェやダイニングバー、高級ブランド店やファッションモールが軒を連ねています。

↑ 本日ランチしたお店、『fountain』(中国語で「丰泉」・・・豊かな泉)

 

↑ クラブハウスサンドはかなりのボリューム

ランチの後はあまり時間が無かったので、残念ながらゆっくりできませんでしたが、新天地は素敵なお店が多く、散策のしがいがありそうなので、また近々来てみたいと思います

主人の診察を、午後1時半~予約していたので、新天地からタクシーで5分程のクリニックへと急ぎました。

初診ということで、まずは問診票に細かく記入後、中国人のベテラン医師と日本人の中医師がペアで診察して下さいました。現在の体調や問題点、個人の体質などに合わせて、鍼治療やマッサージ、漢方薬の処方、薬膳メニューの指導など何をするか先生方が決めてくれます。

主人はここ数ヶ月、右肩の痛みにより右腕が上がりずらく大変なので、できるだけ早く治したいこと他、親の体質やかかった病気も話し、これまでの健康診断の結果や生活習慣などを踏まえ、今後改善したい点を伝えたところ、鍼治療とカッピング療法(初めて知りましたが、中医の伝統的治療法で、患部の悪い血を吸い上げて、その部位が徐々に回復していく・・・という術らしいです)、そしてオーダーメイドの漢方薬を処方して頂くことになりました。

↑ 専用処置室に移り、漢方薬の先生とは別の施術専門のドクターによるマッサージの後、鍼(はり)を14,5本打っていただきました。 全然痛くなくて、ホカホカして気持ち良いそう

鍼の時間は30分くらいです。主人、後半は寝息を立てていました

↓ 鍼治療が終わった後のカッピング療法

不思議なことに、何ともない部分はあまり色が変わらず、患部に近づくにつれ、赤く(一番悪いところは赤黒く)なります。すごい吸引力(?)で普段の様子からはありえないくらい盛り上がります

↑ 主人の為だけの、世界で一通り?のオーダーメイドの漢方の生薬。

この8種類をひとつのマグカップにブレンドして毎朝食後に飲みます。

↑ こちらは朝晩4粒ずつ。

↑ これは夕食後のみ。

上記の漢方薬と診察、嬉しいことに保険が効くので何と無料なんです しかも往復のタクシー代もいただけて・・・ありがたや~。上海駐在の方はできる限り利用された方がお得かと思います(保険会社の契約内容によって補助内容が若干異なるようです)。

鍼とカッピングは一応自己負担という形になりますが、さほど高くないですよ

今まで主人は、定期的な健康診断くらいはしていたものの、ゆっくりと自分の体をケアする、ということが全く無かったのですが、せっかくの機会なので体や心に良さそうなことはできる限りしてもらおうと思っています

まず今日はその第一段階ということで。

『ボディー&ソウル』は、中医と西洋医学の診断や治療、両方を取り入れたクリニックで、欧米人の患者も多く、土曜ということもあり、かなり混み合っていました。 

最初は不安そうだった主人も、キレイなクリニックでのしっかりした診察と処置に、すっかり上機嫌となり来週の予約も早速入れました 漢方薬も頑張って飲んでいます。

さらに近い浦東のほうにも、新しいクリニックがオープンしたそうなので(こちらは日本語対応が水曜と木曜のみ)、私も予約を入れました。

症状が出ていない未病のうちに、体のバランスを整え、内側と外側両方から心身を健やかに保てる方向に少しずつ持って行けたらと思います  


情報誌に載りました。

2012年02月08日 | 日記

マンションの営業スタッフの方のお声掛けにより、

上海在住の日本人向け情報誌上海Whenever』という月刊誌(フリーペーパーです)の、うちのマンションの宣伝ページに、私どもが載りました。

取材は1/15、発刊は2/1でした。

普段とらないポーズを日常の姿のごとく撮ったりして、かなり照れ臭かったですが、発刊後、知り合いの方やマンションにお住まいの方、スタッフの方にお声をかけて頂いたりしたことは嬉しかったです。

情報誌は発刊数が限られているので、毎月あっという間に無くなってしまうそうで、今回意識してみたら、確かに発刊の翌々日にはマンションの置き場から一冊も無くなっていました。早めに数冊いただいておいて良かった・・・。

 


春節休みが終わりました。

2012年01月30日 | 日記

你好 

テレビのニュースで日本の気候は毎日チェックしておりますが、非常に寒い日が続いているようですね。そして大雪で大変な地域も
上海は、例年に比べると暖かいようなので(それでも十分底冷えしておりますが)、いつもなら上海の方が寒いのでしょうが、この冬は東京との差はあまり無いかもしれません。もともと雪はさほど降らないようですが、この冬もまだ一度も降っていません。

こちらでは、1/23~中国のお正月『春節』でした
普段働き者の上海の人達も、この時ばかりは大部分の方は故郷の家族と一緒にお正月を過ごすことを大切にしているようで、たいていの会社や個人商店は1週間くらいお正月休みを取るところが多いようです。

でも、ホテルやデパート、大きなスーパーなどは年中無休ですし、マンションのコンビニも一日お休みしただけだったので、日常の買い物や外食などで困ることはありませんでしたが、普段の街の様子とは随分違う感じでした。

初めて上海で迎えた春節。どんなものかちょっと楽しみでしたが、何と言ってもすごかったのは、上海の空一面に上がった花火でした

22日の大みそかの午後から、どこからともなく少しずつ花火が上がり始め、夜が更けるにつれ段々と上がる花火が多くなり、年明け1時間位前からすごいことになり、正月になる瞬間に向けてありえないくらいの花火が上がり・・・
23日の1時近くまで上がり続けた、想像を超える花火の嵐の凄さに思わず絶叫してしまいました
あの光景は口では説明できないほどです。実際に観るまでは全く想像できませんでした。
見ごたえのありすぎる物(凄まじい物??)を見せてもらいました。

恐れていた爆竹はさほどでもなく、とにかく見渡す限りの上海の空は全て花火、花火、花火で埋め尽くされていたのでした 例えれば、隅田川と東京湾と長岡の花火がいっぺんに来た×何十倍??ってくらいの感じでしたよ!うちのすぐ近くでも、そこら中でドッカンドッカン上げていましたね。打ち上げ現場の相当近くに住んでいる人には危険かもしれませんが、上がる花火は非常に綺麗だったので、27階のベランダから観ているだけの私達にとっては嬉しかったです(直接被害がなかったからこう言ってられるのかもしれませんが)。

あれらの花火、花火師ではなく素人が上げている、というところがまたまたビックリです

花火は大みそかだけでなく、正月4、5日目の夜も結構上がりました。4日目や5日目の花火は商売繁盛や財産運上昇などを願って、だそうです。

花火の写真はうまく撮れませんでしたが、主人がデジカメで動画撮っていたかな・・・
でもあの迫力は到底伝わらないと思います。

来年の春節初一(日本で言えば元日)は、2/10。

まだ1年以上あるので、連休の過ごし方についての考えは変わるかもしれませんが、あの花火はまた観てみたい気がします 

日本のテレビではおそらく、中国の春節の話題といえば、中国人富裕層が押し寄せて日本でどっさり買い物を・・・みたいな事しか放映されないと思いますが、『春節』という一大イベントを大切に思い、命をかけて?(実際、花火や爆竹で亡くなる方が毎年出るそうです)、そしてかなりの投資をして盛り上げ、自分や家族や友達の幸福を願う中国の人達の熱~い様子を、日本の皆さんにも是非観ていただきたいなと思ってしまいました。


初打包!

2011年12月27日 | 日記

昨日、主人と共に予防接種(日本でも受けた続きで、破傷風や狂犬病など)を

受けた帰りに寄った多国籍料理のお店で、初打包に成功しました。

いきなり何だ?!って感じですが、打包(ダーバオ)』とは料理をパック詰め

などにして持ち帰ること』です。

こちらでは、たいていのお店が食べきれずに残した料理を持ち帰らせてくれます。

日本だと衛生上の問題防止がしっかりしていて、そういったことを大っぴらにやる

レストランは極めて少ないと思いますが、こちらでは持ち帰るのがごく一般的な

ことです。

お店には持ち帰り用の容器も常備されています。だいたいどのお店もお料理の

量が多いので、このシステムは食べ物を無駄にしないという意味では有効だと

思います。暑い時期は控えたいですが、今の気候なら良いかなと思います。

今回持ち帰ったものは翌日の自宅での一人お昼ご飯で美味しく頂きました。

『打包(ダーバオ)』は先日、中国語の先生に教えてもらった言葉で、早く使いたい

と思っていました。早速出番があって良かったです。

それから、『おあいそ、お会計』も発音が難しいと思っていましたが、お隣のテーブ

ルの人が広東語?で『マイダン』と言ったのを盗み聞き、マネして言ってみたら通じ

ました。言いやすかったので、これからは標準語でなくこちらで言ってみようと思いました。

中国語での標準語は、主に北京で話されている言葉になりますが、同じ中国語でも

上海、広東、台湾、それぞれが単語からして別の言葉だったりします。

例えば「ありがとう」と「おおきに」、「いらっしゃいませ」と「おいでやす」くらい言葉自体が

違うのです。もしかしたら、方言どころでなく、別の言語くらいの違いがあるのかもしれ

ません。

そして中国語は、同じ音でも上げ下げの高さが違うと意味が変わって全く通じない

こともあるので、発音はとても難しいです。

でも、実際に通じたときはやっぱり嬉しいものです。初めて聞く言葉をひとつひとつ覚えた

幼い頃や、ひらがなや簡単な漢字を一字一字覚えていった小学生時代を久々に思い

出しています。蜘蛛の巣がかかった脳に刺激!といった毎日です。

↑ 『打包(ダーバオ)』してもらったお料理と容器。結構立派な入れ物です。

昨日のお店ではしっかりした紙袋もくれました。


明日はクリスマスイブ・・・

2011年12月23日 | 日記

今日は日本は祝日でしたよね。

クリスマスイブイブ休日ではなく、れっきとした日本国民の祝日『天皇誕生日』ですよね。

あたりまえですが、中国では本日は全く普通の平日でした。

明日はクリスマスイブですが、上海の街の雰囲気は多少はクリスマスづいているものの、

全体的には日本ほどの華やかさはありません。

日本ではクリスマスが終わると一夜にしてガラリと変わり、一気にお正月モード一色に

なりますよね。

中国では、お正月は旧正月(春節)になるので、大みそかとか新年とか、そういった

概念はないようで、全然盛り上がりはないそうです。

ただその分、春節ではそれまで溜めていたエネルギーを一気に爆発させるかのように

ものすごい大騒ぎっぷりらしいです。爆竹があちこちで鳴り響き、一般人が普通に打ち上げ

花火を上げるそうです(危険!!)。かなり怖い気もしますが、どんなものなのか怖い物

見たさの楽しみでもあります。

春節は、その年の暦によって日にちが異なるのも驚きです!元旦は1月1日って決まって

いるのに!

ちなみに来年の春節初一は1月23日、再来年は2月10日・・・と何と2週間以上も違うの

です!不思議な感じですね~。

そんなこんなで、暮れも押し迫っているのに全くそんな実感もなく・・・日本のテレビ番組も

見られるものが限られている(NHKワールド、NHK BS-1、NHK BSプレミアム、WOWOW、

朝日ニュースター、フジテレビTWO、BSジャパン、BS日テレ、BSフジ、BS-TBSなど・・・)

ので、今年を振り返るワイドショーや特番などを殆ど見ていないせいか、毎年恒例の「あれ、

今年の事だったんだ~!」なんていう瞬間もありません。そのせいか、今年がもうすぐ終わる

という感覚が沸いて来ないんです・・・。

明日はイブ、明後日はクリスマスですね。皆さんにとって素敵な日々になりますよう・・・

↑ マンションエントランスに飾られたツリー


上海での初ネイルサロン

2011年12月22日 | 日記

先日、同じフロアにお住まいのKさんに連れて行って頂き、上海での初ネイルサロンに

行って参りました。

伊勢丹やリッツカールトンなどが立ち並ぶ、上海市街地のメインストリートにあるサロンです。

Kさんが何軒か行かれて、一番清潔でキレイなサロンということだったので安心してお供

させて頂きました。

そのお店には日本人スタッフが二人いらっしゃるそうですが、その日は一人がお休みで、

私は中国人の男性ネイリストに施術してもらいました。Kさんがおっしゃるには、そのネイ

リストはそのお店の看板といわれる程の腕とのこと・・・ハンドケアもお願いしましたが、

確かにひとつひとつがとても丁寧でネイルも上手でした。男性のネイリストさんに施術

して頂くのは初めてでしたし、Kさんを担当された日本人の方も男性で、今までに無い

ネイルサロンの環境だったので少し驚きました。その日の周りのお客さんは私達以外は

中国人の方ばかりだったので、日本人だけを相手にしているぼったくりサロンではない

ようです。

お値段は、たっぷり1時間以上時間かけて何と80元!!(日本円で千円位)

私を担当してくれた中国人ネイリストさんは、料理研究家のコウケンテツさんそっくりで、

お肌と手がキレイで、あまりにも美しい手元に思わず見とれてしまいました(笑)。

念入りにケアしているのかな・・・。

ネイルサロンの入っているビルの中には無印良品や日本でいうと百均ショップのような

お店、飲食店やブティックも入っていて前後の時間も楽しめました。『南京西路』という

利用者の多い地下鉄の駅の近くの賑やかな場所にあるビルでした。わかりやすい場所

なので、また行ってみたいと思います。帰りは17時頃になり、タクシーがつかまりづらくて

大変でした。マンションから出るシャトルバスの止まる伊勢丹前のバス停まで歩くのも

いいかもしれません。

写真不足につき、全く関係ないですが、今日のネイリストさんがコウケンテツさん激似と

いうことで急に思い出したので・・・

↑ 2007年10月、まだ井の頭線沿いに住んでいた頃、近かったので頻繁に買い物などに

行っていた吉祥寺にて。まだブレイクする前のコウケンテツさんがサイン会などのイベント

では全くなく、ご本人+出版社の方一人のみで、料理雑誌の発売日に合わせた感じで

駅ビルの吉祥寺ロンロン(当時)の本屋さんの小さなスペースでポツンとご自分の本を

宣伝していました。

誰も立ち止まらず振り返りもせず、ましてや本を買う人もおらず、ちょっと淋しい雰囲気でした。

私はその時、「この人は有名になるに違いない!」と、根拠のない直感が働いたので、「本を

買うので本にサインと、あと一緒に写真撮って下さい。」と図々しいおばちゃんパワーでお願

いしました。コウさんはとても感じ良く応じてくれました。その後もお時間があったようなので、

だいぶ会話ができたのでした。現在だったらありえないでしょうね・・・。

しかしあのネイリストさん、本当にそっくりだった・・・。


ご近所さんへの・・・

2011年12月14日 | 日記

昨日で、行っておきたかった範囲のご近所さんへのご挨拶回りがようやく

一通り完了しました。

なかなかタイミングが合わずお会いできなかったお宅の方にもようやく会え、

ホッとした感じです。

皆さん揃いも揃って良い感じの方々ばかりで安心しました。

このマンションに住む前には、上海市内の別の場所に住んでいらしたお家もあり、

既に上海通でいらっしゃる奥様も・・・

皆さん「わからないことがあれば何でも聞いて下さい。」と言って下さるので

大変心強いです。

小包子(小さい肉まん)?だったかな?(「包」という字が微妙に異なるのですが、変換できません。)


古北(グーベイ)へ・・・

2011年12月13日 | 日記

東京でも時々ありましたが、上海に来てから「引き寄せの法則?」と思う出来事が

度々起きて驚いています。

偶然出会い、初めて会話をして、「初めて会った気がしない」とか「またお会い

したいな」と思った方とは何か不思議なご縁があるのでしょうか・・・

ここ1週間で、やはり新しい出会いが多くありましたが、その中で印象に残った

お話を・・・

エレベーターに二人状態で偶然乗り合わせた方が同じ階の方で、とても感じが

良く、またお話しも弾み、歳も近い事が判明し、勢いでお互いの連絡先を交換し、

嬉しいな、と思っていた数日後、また一階のスーパーでその方にお会いし、

一緒にエレベーターに乗り、その時はその方のお気に入りのネイルサロンに

お誘い頂き、楽しみにしていたところ、その翌日(今日)、マンションのシャトルバス

に乗って30~40分程かかる、日本人妻御用達のお買いものスポット『古北』から

帰りのバスに乗り込んで発車待ちをしていたところ、何とその方が発車間際に乗って

来られたのです!!

その方はめったに古北に行かれることはないとのことで、その方もびっくり

されていました。

もうひとつ印象に残った出会いは・・・

マンション内の図書室に初めて行こうと思ったのですが、住んでいる棟と別棟という

こともあり、迷子になってしまいました。その時に話しかけて下さった方(お子さんの

幼稚園がうちのマンション内で、お住まいは別のマンション)と、やはりお話しが弾み、

気さくに「会社時代の先輩でお子さんのいない知り合いのご夫妻がこのマンションに

住んでいるのでご紹介します。」とおっしゃって、気さくにもその方の連絡先(内線番号)

を教えて下さったのです。いくらなんでも図々しくお電話なんてできない、と思っていたの

ですが、その方がわざわざ先輩に連絡をして下さって、「いつでもご連絡お待ちしています

とおっしゃっていました。」と、これまた内線で連絡を下さって(内線は部屋番号がわかると

かけられるのです)・・・

そしてその方とも、待ち合わせもしていないのに、一階のレストランで翌日に再会し、

お互い一人ランチだったので、ご一緒にお食事をしたのでした。その方の声や話し方は

私が4歳の頃出会った懐かしい幼馴染に似ていて・・・とても癒されるのでした。

マンション内での行動が多いのも事実ですが、住んでいる方も多いですし、会わない方には

なかなか会わないと思うので・・・こうして何度か、それも間を空けずにお会いできる方とは

やはり何かご縁を感じてしまいます。

 

色々書いてしまいましたが、今日の出来事を・・・

今日は、先ほども書いた、上海市内の日本人が多い街『古北』に初めてシャトルバスを

使って行って参りました。古北在住の高校時代からの友人に会うためです。

その友人Kちゃんとは、8月にもこちらで会っておうちに遊びに行かせてもらったり

家族も交えて夕食したりもしました。Kちゃんには双子の3歳の男の子達がいますが、

上海のママはお手伝いさんが家事をしてくれたり、ベビーシッターさんにお子さんを

お任せすることも日本より容易にできるので自由時間が増えるのです。

(Kちゃんのお腹に双子ちゃんがいた頃、一緒に銀座でお食事したときのことを

2007年10月5日の日記で書いていました。懐かしい!)

http://blog.goo.ne.jp/nyaonpa2006/d/20071005

Kちゃんは上海に住んで丸二年になりますが、学生時代から中国語を勉強し、また

その後もお仕事で中国語を使っていたのでペラペラで、通訳をしてくれるので、

とても助かるし、また尊敬してしまいます。

今日連れて行ってもらったお店は、ブランドものや雑貨などのお買い得店、韓国系の

食品中心のスーパー(韓国製の食品や加工品は基準が厳しいらしく、安心なものが

多いとか)、『蜂蜜屋』という無添加の手作りジャムやジンジャーやレモンを使った

ドリンクにする蜂蜜やカステラやスコーンなどを売っているお店、日本食材専門店

『美濃屋』、お茶の専門店(沢山試飲をさせてくれます)など色々連れて行ってもらい

ました。

ランチは日本人オーナー経営のカフェで、結構ボリュームあるセットメニューが700円

足らずでした。全てのものが日本では考えられない安さで、金銭感覚が変わりそうです。

Kちゃんが言うには、これでも最近はだいぶ値上がりしたとのこと。

カルフールの中でも、日本人好みの品揃えが良いと言われているカルフール古北店にも

もちろん寄りました。

今日の戦利品は、主人の冬用スリッパ、ジャムや蜂蜜、韓国製の飲むざくろのお酢、

ライチ紅茶、ハーブティー、ドライフルーツやナッツなど・・・だいぶ荷物が増えましたが

大満足でした!!

行きは10時マンション発のバスに乗り、帰路は15時過ぎの古北発のバスで帰って

来ましたが、随分充実していました!

先程も書きましたが、帰りのバスで同じ階の奥様と一緒になり、ずっとおしゃべりして

いたので、行きよりもさらに近く感じました。

バスは、行きは4人しか乗っていませんでしたが、帰りは8割方埋まっていました。

やはりシャトルバスを利用し、お買い物に行く奥様も少なくないようです。

少し遠いですが、地下鉄を乗り継ぐよりはずっとラクですし、ちょっとした小旅行の気分

です。味をしめたので、また近いうちに古北に、友人に会いに、またフラリとお買い物に

行ってみようと思います♪

*今日Kちゃんに連れて行ってもらったお茶のお店にて

 


カルフールで見た物

2011年12月07日 | 日記

今日は、同じマンションで主人の会社の方の奥様お二人に、いくつかある中で

一番近いカルフールに連れて行って頂きました。日本のカルフールと品揃えが

だいぶ異なりましたが、さすがフランス資本だけあって、フランス製品は比較的

安かったです。ヨーグルトは残念ながら無糖は皆無です。一見普通の小さなカップ

ヨーグルトに見えても、スプーンの絵が描いていないと液体です。ヨーグルトには

それぞれ、内蓋などにスプーンが付いており、ゴミ問題お構いなしといった様子です。

野菜や果物は量り売りの物が多く、見たことが無いものが沢山ありました。私達の

会話を聞いていた、以前大阪に住んだことがあるという中国人買い物客の方が話

しかけてきてくれて、「この果物は医学的にはこういう効用があり、これくらい熟すと

食べ頃・・・」など親切に教えて下さいました。「私、日本大好き!」と言って下さり、

何だかとても嬉しくなりました。

新鮮そうな肉や魚も多そうでしたが、この世で一番苦手な生物、「蛙」が水槽で沢山

待機しているのを見た時には「こういう新鮮さだけは勘弁して下さい(涙)・・・」といった

感じでした。くれるって言ってもいらないよ!!

↑グランドハイヤットホテル54Fダイニングからの眺め。

 


上海の夜景

2011年12月05日 | 日記

久々に写真アップです。

これは8月(19時頃でまだ薄明るい時分)に撮ったものですが、試しに・・・

今日は初めてお部屋のお掃除をしてもらいました。

一週間に一度、女性二人でやってくれます。

玄関、部屋の床、キッチン、トイレ、浴室、テーブルやガラス拭き、ゴミ捨てetc・・・

ものすごい手際の良さでお仕事が進んで行きます。

部屋にいなくてもフロントに鍵を預ければやって下さるそうなので、これからは席を外そうかな・・・

でもちゃんと見ていたほうがいいのかな。

しばらく様子見です。

 


上海生活が始まりました。

2011年12月02日 | 日記

おかげ様で一昨日午後、無事上海に到着しました。

主人と私も連日の寝不足がたたり、飛行機の中でシャンパンとワインを飲んで
爆睡し、3時間近くかかるところ30分くらいにしか感じないうちに着いてしまい
ました。
東京は晴れていたのに、上海では冷たい雨で・・・マンションから派遣され、
車で迎えに来て下さった中国語だけを話す運転手お二人とコミュニケーション
がうまく取れないながらも大荷物を二台に分けてとにかく乗せてもらい、何とか
無事マンションに到着できました。
ちなみに、私達の住むマンションhttp://www.shsakura.com/ で、
部屋はまさにHPに載っているモデルルームだった所で、今までどなたも入居した
 ことが無いとのことです。そして何と、日本一有名なサラリーマン(?)島耕作が
取締役時代に住んでいたとされる設定で、弘兼先生が実際にここでお描きに
なったそうです。何だか不思議な感じがしますね~。

マンションに着いてからは、優しい日本人スタッフの方々にお出迎えしていただき、
不安がいっぺんに吹き飛び、また初日夜から主人の同僚で私にとってもK社時代
同期だった懐かしい方を始め、同じ会社の方々に一階の日本料理店で皆さんの
夕食がてらの歓迎会を開いて頂き(単身赴任の方も多いので)・・
楽しい雰囲気で上海生活が始まりました。

今日は主人の職場の女性で日本留学経験もある日本語ペラペラの中国人の
方に、最終的な身体検査で病院と銀行に口座開設に連れて行って頂き、全て
通訳して頂けて助かりました(私達には優しい女性社員さんですが、私達の
ために中国語で行員激しい口調で喧嘩まがいの交渉をしているのを見て
中国の女性は強くて逞しい!と思いました。ホントに激しくて、私は口をアングリ
開け観ているしかないといった感じでした)。
それにしても、このマンションのスタッフさんはお仕事ができて対応の早い優秀な
方ばかりで驚いています。困ったことがあれば何でも言って下さい、というお言葉
甘え、今日も「洗面所のタオル掛けをあと二つ増やして欲しい。それから玄関の
鏡をもう少し右にずらして欲しい・・・etc」無理っぽい要望をいくつか言ってみたの
ですが、ホイ来た!とばかりに、電話してからものの10分後くらいに道具持参で
「ピンポ~ン」と!
皆さん常に待機しているのでしょうか・・・
実際に作業をして下さるのは中国人スタッフですが、言葉は通じないながらも
通訳の方のお話を理解して本当によくやってくれます。
そんなこんなで色々な方々に助けられながら、何とかやっております。

身の回りの環境が整うまで少し時間がかかりそうですが、生活面での心配は
とりあえずなさそうなのでホッとしております。
マンション内に小さなスーパーもありますし、いざとなれば1Fの和食屋さん
ではルームサービスもしてくれます(しかも安い!)。スターバックス、クリーニング
店、ジム、図書館なども館内にありますので、むしろ今まで住んでいた場所より
便利かも・・・

徒歩5分もかからない場所には、大きなウォールマートあります。こちらはとても
安いですが、地元色が強く、例えば鶏のしめた物そのままが積み上げられて
売られていたりして、またそれを素手で物色しているおじさんがいたりして
ディープです。上海蟹も沢山並んでいました。
何だかテレビを観ているような光景が目の前にあって面白いです。
私達の住まいは浦東地区になりますが、徒歩5分のところにシェラトンホテル、
香港系のプランタン、そして地下鉄の駅もあります。タクシーも初乗り200円
かからないので気兼ねなく利用できそうです。
マンションのシャトルバスも利用できるので便利です。

それでは今日はこれくらいで・・・

上海へ行くことになりました。

2011年11月11日 | 日記

今年も残すところ一ヶ月半程になりました。

本当に早いですね~!

 

今年は3月に日本で悲しい出来事があり、色々と考えさせられる年になりました。

被災した方々は本当にお気の毒でした。心よりお見舞い申し上げます。

そして、亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈りし、ご遺族の方々にはお悔やみ

申し上げます。

 

普通の毎日を送れることがどんなに幸せな事かということも痛感いたしました。

 

私ごとですが、今月末、主人の転勤に帯同し上海へ行くことになりました。

海外での生活は初めてなので不安もありますが、新しい経験ができることを幸せと思い、

視野を広げて来たいと思っています。

上海には、今年の夏に一度行って参りましたが、想像以上の都会ぶりと活気に度胆を

抜かれました。色々な顔を持つ、刺激的で面白い街です。東京ではできない体験を

楽しんで来たいと思います。

 

お一人お一人にご連絡・ご挨拶をしたいところでしたが、なかなか時間もなく・・・

この場を借りてご報告させて頂きます。

 

できれば何かしらの形で、上海での暮らしをお伝えできればと考えております。

 

それではまたお目にかかれる日までお元気で!!

 


2009年07月27日 | 日記

ある夏の日の雨上がりの夕方、虹を見ることができました

このマンションに越してきて初めての虹で、貴重な一枚です

危うく機会を見逃すところ、部屋で一緒にお茶をしていたお友達の一人が気づいてくれて、ラッキーでした

美しい虹はいつもあっという間に消えてしまいます。空にかかった虹は、これまで生きてきて数えるくらいしか遭遇していないかも。前回見られたのは10年以上前でした。

虹を見た後は、何とも言えず清々しい気分になります。そして良い事が起きそうな予感も 


よしもと『品川花月』&『エノテカワインショップ』@品川

2009年06月03日 | 日記

今日は、お友達の中で最もご近所さんのYさんにお誘い頂き、4月末に品川プリンスエリア内にオープンしたよしもとプリンスシアターで行われている公演『品川花月』に連れて行って頂きました。

何を隠そう、私は関西在住3年余の間に、すっかりお笑い大好き、よしもと新喜劇大好き人間になってしまい、関東ではテレビで新喜劇が観られないことを非常に淋しく思っていたのでした

品川花月では、全国区はもちろん、大阪でのみ活躍する人気芸人さんの漫才やコント、そして芸達者揃いの名物『吉本新喜劇』が生で観られるのですから・・・

今回のYさんのお誘いはホントに嬉しくて楽しみで、まるで遠足に行く前の子供のようにワクワクでした

公演は毎日2~3回ずつ行われ、出演者と内容は日替わりです

たいていのパターンは、前半が6~7組程の漫才やコント、後半が新喜劇です。全部で2時間ちょっとの公演です。

本日前半の出演は、西川のりお&上方よしお、笑い飯、ペナルティ、モンスターエンジンetc・・・

さすが、笑いのプロ 全て面白くて笑いっぱなしでしたが、特に気に入ってしまったのが、ペナルティのワッキーが、女の子の役なのに何故か一人でその家族全員の役を相方を彼氏と見立てて無理矢理行う?というような設定のコント。これがおかしくておかしくて・・・笑いすぎて涙が沢山出て、目のお化粧がほぼ全部取れてしまいました 

後半の新喜劇も、関西に居た頃テレビでよく観ていた人気のある役者さんが多数出演していて、ひとつひとつの台詞や動作が全部笑えて、しかも皆さん演技が上手くてテレビの何倍も面白くて迫力がありました

ご一緒したYさんを始め、周りのお客さん達も体をよじる勢いで爆笑していました。会場が一体となって、まさに笑いの渦・・・これぞお笑いライブの醍醐味なのでしょうね~。

公演が全て終わった頃は、笑いすぎて腹筋が痛くなっていた程思い出し笑いまで出る始末で、おかげで口角が少し上がりましたよ(っていうのは思い込みかもですが)

何はともあれ、笑いはまさに心の栄養 気持ちが元気になるだけでなく、何だか細胞が活性化されて体調まで良くなる気がします

こんなに近くで、生のよしもとが観られるようになるなんて・・・幸せです 月に最低1度は足を運びたいところです(マジな話)。

 

さて、散々大笑いした後は、喉も渇き、小腹もすいてきたので、Yさんとご一緒に、劇場と同じ敷地内ですぐ近くにある『エノテカワインショップ』 のイートインスペースで、軽く乾杯~

品川駅をこの角度から眺めるのは初めてです!ワインを飲みながらのお笑い談義は最高

開栓したばかりのアルザスのゲヴェルツトラミネルをグラスで頂きました。よく冷えていて、甘くて濃厚で美味しかったです

チーズはミモレットやカマンベールドノルマンディ、モルビエなど、良い状態で出していただき、美味しいワインをさらに美味しくいただけました

よしもと観劇の後のエノテカのワイン・・・近場でありながら、精神的にこの上なく贅沢なこのコース、クセになってしまいそうで危険な組み合わせです