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にゃおんぱの食いしん坊日記

印象に残った食べ物やお店・出来事の記録兼ボケ防止日記です。ゆる~いペースで更新して行きます。

最後の土日は・・・

2014年03月25日 | 外食

いよいよ上海を離れる日が三日後に迫りました。

明日マンションを退去し、ホテルに二泊して、28日の9時頃浦東空港発の便で本帰国します。

成田にはお昼過ぎに到着予定です。


先日の土日は、上海で過ごす最後の休日ということで、ここぞとばかりに評判の良いホテル中華を食べに行き、いつもよりちょっと贅沢な時間を過ごしました。

運よくお天気と空気のコンディションに恵まれ、二日間共に良い思い出を作ることができました。

土曜日はフォーシーズンホテル浦東の『尚席(Shang-xi)』で・・・

↑あわびと蟹を使ったこの一皿が特に気に入りました。

こちらのお店は特に中国茶が充実していました。

主人オーダー分の1997年物のプアール茶が印象的でした。

↑日曜日は外灘のペニンシュラホテルの『逸龍閣(Yi long court)』へ・・・

9種類の点心とスープやご飯ものなどが付くコースの他・・・

↑単品でオーダーした卵と海老とトリュフの炒め物(海老がプリっプリでした!)と・・・

↑主人の好物、パリパリの麺がヒットでした。

↑ペニンシュラランチの後は外灘を散歩しながら、ウォルドルフ・アストリアホテルのシガーバーへ・・・

長さ34mというアジアで一番長いと言われるバーカウンターが特徴で、古き良きオールド上海の面影が残ります。

ゆったり寛げるソファー席に通していただき、オリジナルカクテルを美味しくいただきました。

日常と違った雰囲気のおかげで、上海での二年余りの思い出をゆっくり語り合うことができました。

 


外灘3号『Jean Georges(ジャン・ジョルジュ)』で感動のランチ

2014年03月10日 | 外食

以前からずっと行きたいと思っていた、外灘沿いの歴史建築『外灘3号』に入っているフレンチの名店『Jean Georges(ジャン・ジョルジュ)』で、タベノコ会の皆さんが素敵なランチ会を開いてくれました。

噂通り、お料理もサービスも華やかなワインの品揃えも、上海でトップレベルと思える素晴らしさでした!

この日はブルゴーニュのシャルドネ(2010年)をボトルで。

とても良い香りで、思ったよりずっと芳醇、そしてその余韻が残って・・・久しぶりに美味しい白ワインをいただきました。

↑私のデザートプレートに感動の文字が・・・泣けてきます。

上海で出会えた奇跡のひとつ・・・タベノコ会は永遠に!

↑自分で撮った写真は大通り(中山東一路)側で、メインの出入り口ではありませんでしたので

画像をお借りしまして・・・

↑レストランへのエントランス(画像は上海ナビよりお借りしました)は横道の広東路入ってすぐの所。

↑Jean Georges(ジャン・ジョルジュ)は、こちらの建物『外灘3号』の4階です。

外灘の歴史建築はどれも素敵!

久しぶりに、胸がシクシクする事が多い今日この頃です。


シンプリータイでランチ

2014年02月14日 | 外食

上海では、あちこちで世界各国の料理を堪能できますが、特にタイ料理は美味しいお店が多いと思います。

先日も、大好きな『Simply Thai』 で主人とランチを愉しんで来ました。

メニューを手にすると全てが美味しそうに見えてつい沢山頼み過ぎてしまいますが、もちろん半分くらいはダーバオで持ち帰り・・・(ダーバオ万歳!)

↑ご飯が進むナスと挽肉の料理。とろとろのナスがたまりません!

ジャスミンライスは8元で食べ放題だし、ご飯のすすむメニューはかなり危険

↑人気メニューのトムヤムシーフードヌードル。

↑やっぱりはずせないグリーンカレー。

↑ちょっと中華っぽい牛肉料理。

↑こちらは鶏肉とナッツの炒めのタイ料理版といった感じ。

↑この日は寒かったのでテラス席は人がいませんでしたが、暖かい日や気候の良い時季はお客さんでいっぱいになります

シンプリータイではデリバリーもやっているので、自宅でも気楽にお店の味を楽しむことができます。

『シェルパ』というサイトで簡単にネット注文できてしまうので、その醍醐味を知ってしまうともう後には戻れません・・・


おひとり様ヘルシー(?)ブランチ

2014年01月22日 | 外食

上海に来てから、東京の頃より主人の泊まりでの出張が多く、気ままな一人ブランチの機会が増えました。

ブランチの場所はマンションのシャトルバスに乗って15分位で着くショッピングモール内が多いですが、ケリーホテル併設のモールにある上海点心のお店『有心』は特に気に入っています。

ランチタイムは混みますが、私が行く時間はまだガラガラで、店員さんの対応も早くて丁寧で気持ち良いです

↑よくオーダーする組み合わせ、「お粥&豆乳」。

お粥は帆立やきのこ、野菜などの具がたっぷり。

豆乳は有心オリジナルの作り立てのもので、甘い物と甘くない物二種類ありますが、私は甘くない原味の方をオーダーします。この豆乳はかなり気に入っておりまして、ブランチ以外で来る時も必ずオーダーします。非常にアツアツで、運ばれて来た時にはコップを持てないほどです。ゆっくり冷ましながらいただきます。

これを飲むと「健康的!」と勝手に自己満足できて、しかも美味しい

↑そして、こちらもたいていオーダーする『自家農場産の有機野菜炒め(青菜の種類は日によって異なります)』は2、3口食べて・・・

↑自らのダーバオ作業により持ち帰り準備が早めに完了です(計画的ダーバオの場合は、パイレックス容器持参です(^_^;))。

ひとりブランチは、なるべくヘルシーなものを食べるように心がけていますが、あまりにも空腹な時は誘惑に負け、ガッツリしたものをオーダーすることもあります。↑『葱油と干し小エビ入り伴麺』(上海のお店ではよくある汁なしの油麺で、低価格でボリュームのあるメニューです)。

↑こちらは春巻きですが、中身は『黄魚(ホワンユー)』です。

黄魚は日本語だと「イシモチ」とか「キグチ」とか呼ばれあまり知られていませんが、中国では色々な料理法で食べられる大衆魚で、クセのない柔らかい白身が特徴です。油ともよく合うのでから揚げなども美味しいです。こちらのお店では『上品黄魚面(特製イシモチ入りラーメン)』などもあります。

ここまで注文してしまうとちっとも「ヘルシー」とは言えませんが・・・

マイペースで過ごすこんな一人ブランチも、結構好きな時間です♪


ローカルフード(チキンライス)

2013年10月15日 | 外食

様々な民族が暮らすシンガポールでは、アジア各国の多様な料理が楽しめます。

移民によって伝えられた料理に独自のアレンジが加えられて、誰もが愛する味となって定着していったのがシンガポールのローカルフード。

今回の旅で是非食べたかったローカルフードのひとつが『チキンライス』でした。

中国の海南島からの移民が始めた料理です。丸ごとゆで蒸しにした鶏肉の身と、そのゆで汁で炊いたご飯、鶏だしのスープがワンセットになっています。

鶏肉はジューシーでプリプリ。ローストした物を選ぶこともできますが、やはりここでは蒸したものを!

チキンスープで炊いたご飯が絶品です

付いてくるスープはご飯にかける人も多く、お茶漬けのようにサラリといただけます。

私達は、シンガポール在住経験のある友人おススメの名店『ウィー・ナム・キー』のチキンライスをいただきました。

今は名店も新しいフードコートに入っていたりするので、とても便利です。

普段はライスはあまり多く食べない私ですが、チキンライスはいくらでも行けてしまいそうです。思わず大盛りやおかわりしたいくらい! 


この夏よく通った『新元素』

2013年09月24日 | 外食

上海は、ここ数日は日中の最高気温が30℃位で高めでしたが、明日から25~27℃くらいと過ごしやすそうな予報が出ています。ただ、朝晩は20℃以下になるようなので、気温差に注意したいと思います。

しかし、振り返るとこの夏は本当に暑かった~

梅雨明けから二ヶ月近く、全く外を歩かないという不健康な記録を作ってしまいました

珍しく食欲が落ちたこの夏、よくお世話になったのは、サラダや搾りたてのジュースなどがたっぷりいただけるアメリカンレストラン『新元素element fresh』。

上海市内に多数の店舗があり、欧米人に人気があります。

新鮮な食材とボリューム感が魅力です。

↑こちらの看板メニュー、カラフルなフレッシュコブサラダ

好物のチーズやアボカドなども入っていて一番のお気に入りです

食べごたえのある食材の下には、数種類のレタスや水菜などの見るからに新鮮な生野菜がたっぷり

↑大きさのイメージがわかるかな?

大きめのボウルに入っていてかなりのボリュームです!

オリジナルドレッシングとの相性もバッチリ

これを一人でほぼ平らげるのですから、食欲が落ちたとはいえませんかね~(笑)。

↑お気に入りのメニュー第二位、グリル野菜のサラダ

こちらは薄いパルミジャーノが一切れ乗っているだけで肉類は入っていないのでベジタリアンでもOKかな。

焼いた野菜の下にはベビーリーフなどの生野菜がたっぷり隠れています。

バルサミコドレッシングでいただきます。

コブサラダのチキンもそうですが、グリル野菜も作り置きでなく注文後に焼かれるので、サラダと言えど待ち時間が若干長めですが、そこがまた良いのです!

こちらのお店では主にサラダを注文しますが、もちろんパスタやパンケーキ、朝からがっつりステーキの付いたスペシャルブレックファストなど、ハイカロメニューも多々あります(これらのサラダだけでも十分ハイカロリーかもしれませんが!)。

↑明るくて清潔さが気持ち良い店内

↑テラス席がある店舗も多いです。

平日の午前なのでこんなにすいていますが、お昼どきや土日は満席になります。

↑『新元素』は、五色の〇が目印(こちらは一番行く頻度が高い森ビル(SWFC)店)。

どの店舗も、他のお店よりも朝早くからやっている点もポイントが高いです♪

新鮮野菜や果物などをたっぷり補給し、元気な一日を始めることができます

殆どのスタッフの方が流暢な英語で対応してくれて、サービスももちろん◎。

旅行でいらしている方も安心して入れるお店だと思います。


お気に入りのイタリアンで『タベノコ会』

2013年09月14日 | 外食

上海は、先週はだいぶ涼しく、このまま秋の気候になるのでは・・・と思いましたが、今週はまた30℃越えが続き夏に逆戻り。

こういう現象を中国の人達は『秋老虎(qiu lao hu)』と例えるのだそうです。

本当に、一度安心したのに『秋の虎』が来た感じ・・・

それでも、猛暑で一時的に落ちた食欲は(でも全然動いていなかったから痩せませんでしたが)、秋の入口の今ではすっかり元通りに

食欲の秋の始まりは、7月に結成(?)された『タベノコ会』メンバーで、お気に入りのイタリアン、

ifcモールの『isola』で。

『タベノコ会』 とは、メンバーのNさんから出た「食べ残しのない人生を・・・」という言葉から、

Mさんが「・・・に賛同の会」を発案してくれて、さらにNさんから極めつけの「略して『タベノコ会!』」

というファンタスティックで、しかもカワイイ響きのネーミングが出まして、満場一致で決まった会名です

この言葉、昔から求めていたような・・・まさに食いしん坊な私にとって、やっと出会えたキーワードのような気がします。

限られた人生の中で、食べ物に関しては我慢も妥協もしたくない(といっても、身の丈の範囲で、ですが)し、貪欲でいたい!

そして、何と言っても、美味しい物を心身共に健康な状態で食べられることが一番の幸せですから・・・

↑上海での奇跡の出会い(笑)のひとつ、タベノコ会メンバーの皆さまと・・・

皆さんお美しいだけでなく、面白くて飲みっぷりも最高


さてここで、今回の会で好感度が格段にアップした『isola』の紹介を(以前の来店時に撮った写真も混ざっていますが・・・)。

↑お店からの景色は、上海のシンボルといわれるテレビ塔『東方明珠塔』が目の前に・・・

↑塔の足元(?)までしっかり見えます!

↑ちなみにテレビ塔は、外灘側から眺めるとこんな感じです(よく撮られる上海の有名な景色のひとつ)。

↑isolaは、イタリアワインの品揃えが素晴らしく・・・

↑バルバレスコの古酒(空き瓶でしたが)・・・飲んでみたい!

↑生パスタの麺打ちを見ることができる日も・・・

↑↓ランチセットは前菜とデザートがビュッフェ形式。食後は好きなタイプの珈琲類か紅茶が付きます。

メインを選択する形ですが、結構種類があるので迷います。

前菜、メイン、デザート共に季節や月によって異なるようなので、 少し間を空けて行くと更に楽しめそうです。

↑メインは鴨のローストや・・・

↑ガッツリと牛ステーキなど・・・

↑人気メニューのトリュフのリゾットや・・・

↑↓パスタも様々なタイプのものがあります。

他には、常にピザもありますし、魚料理や他のお肉も♪

メインはシェアすると色々食べられて楽しいと思います。

 

こちらのお店、ディナーはいいお値段のようですが、ランチはかなりリーズナブル

そして、今回の素晴らしい発見は、おそらくランチタイムだけの定額の飲み放題プラン

以前、欧米人の団体グループのテーブルに、数分毎くらいにプロセッコのボトルがジャンジャン運ばれていたのを見て「きっとあれは飲み放題だ!」と思ったのですが、なかなか情報を得ることができず・・・

しかし、今回は語学堪能なタベノコ会メンバー様々のおかげで、素敵すぎるプランを発掘することに成功しました

たぶんお店としてはあまりオープンにはしておらず、かなり突っ込んで頼まないと出てこない、隠れプランだと思います。

泡・白・赤、各一種類(でもなかなか美味しい品)が飲み放題で、これまた破格(ほぼ一杯で元が取れてしまいます)。

きっとお店側は知られたくないでしょうね、というお得さ! 

タベノコ会メンバーに知られたらもう終わりですよ!って感じですが・・・存分に堪能させていただきました

↑そして、サービスナンバー1と思われる優秀な服務員が、いい笑顔のこちらの女性。

彼女のおかげもあり、この飲み放題プランにありつけました。

以前から「抜群に仕事できるな~!」と感心していましたが、今回も随分お世話になりました。

このお店で彼女のサービスに当たればラッキー!今回も心地よかったのは、彼女のおかげも大きかったです。

↑気候が良ければ、テラス席も気持ちよさそうです。

今回はティータイム近くになってから、団体さんがテラス席に入場。

何やら、皆さんテレビ塔の模型をお持ちだったので、ツアーか何かでテレビ塔へ寄った帰りだったのかな?

テレビ塔を眺めながら、テレビ塔の模型が並ぶのを観る機会はそう無いと思うので、失礼ながら窓越しで思わずパチリ

皆さん下午茶を楽しみながら、完成した模型(これから色付けがあるのかもしれませんが)をテーブル上に置き上機嫌

開放的な雰囲気のこのお店は、お客さんが自然と笑顔になる場所なのかなと思います。

今回でisolaをますます好きになりました。

魅惑のプランも発見してしまったことですし、また近いうちに是非行きたいです


八色の小龍包

2013年07月30日 | 外食

八色の小龍包のポスターがやけに気になり、数ヶ月前からずっと行きたいと思っていた、ifc三階に入っている『パラダイス ダイナスティ』に、ifc近くにお住まいのMさんとランチに行ってきました。

↑色とりどりのマカロンならわかりますが、まさかこんなにカラフルな小龍包に出会えるとは!

しかも、フォアグラ・チーズ・黒トリュフ・蟹の卵など・・・好物の食材がベースのものばかり

他にはガーリック・麻辣・ノーマル・そして何と高麗人参まで!

Mさんと4個ずつシェアしましたが、4種類共それぞれ個性があって美味しかったです。

次回は、今回食べなかった4種類にチャレンジしようと思います。お気に入りの味ができれば、同じ種類を6個ずつ注文することもできるようです。

他にも結構欲張って色々オーダーしましたが、その中の少しだけご紹介。

↑お隣のテーブルを見て、「卵かけごはん?!」と目が釘付けになり、思わずオーダーしてしまったのがこちら。

実は白い部分はご飯ではなく、卵白と白身魚、そして干し貝柱が混ぜ込んであるのでした。

お隣のテーブルで卵かけごはんのように混ぜ混ぜしていたので倣いました。独特の美味しさの中国醤油とのマッチングが抜群でおいしかったです。初めて食べたはずなのに、やっぱりどこか懐かしく・・・リピートしたい一品でした!

↑こちらは『口水鶏(コウ・シュイ・ジー)』。中国語で「口水」=「よだれ」。よだれが出る程美味しいといわれている蒸し料理の冷菜、『よだれ鶏』です。

辛い物好きにはたまりません!ホント、思い出すだけで口水が出るくらい、また食べたい

パラダイス ダイナスティはシンガポール資本らしく、最近日本にも進出し、銀座にもお店ができたようです。

本場に近い味の中華料理や点心、バラエティーに富んだ麺類や炒飯などが、比較的リーズナブルに食べられるみたいですよ!東京の方にもおススメで~す


『ルイ・ヴィトンビル(尚嘉中心)』へ

2013年07月16日 | 外食

先日、上海で話題になっている新しい『ルイ・ヴィトンビル』へ初めて行ってきました。

上海では今もまだ、これでもかというくらいあちこちで高級ブランドビルなどの商業施設が増加中ですが、こちらは古北行きのシャトルバスの停留所の虹橋シェラトンから歩いて5分位のところにあるので行きやすい場所です。

「ルイ・ヴィトン」のLVMHグループが建設したことから通称「ルイ・ヴィトンビル」と呼ばれていますが、正式名称は『尚嘉中心』です。

 

ビルは地上28階地下4階で、オフィスタワーと商業エリアに区分されています。特徴的なのはその外観で、スカートを広げたような曲線形の外壁がビルの裾部分に広がっています。これは日本の建築家、青木淳氏のデザインだそうです。

地下1階から3階までの商業施設にはルイヴィトンをはじめ、フェラガモ、ブルガリ、カルティエ、ディオールなど・・・欧米の高級ブランドが60くらい入っているそうです。

ビル自体のオープンは少し前で、ブランドショップや一部の飲食店は既にオープンしていたようですが、地下2階の食料品街やリーズナブルな飲食店などは7/5にグランドオープンしたばかりです。

初めての今回は、このビルからさほど遠くない所に住んでいる高校時代の同級生Kちゃんと一緒に散策しました。

シャトルバスの関係で、ビルには10時ちょっと過ぎには到着。平日で午前の早めの時間だったせいか、どこもすいていました。まずは1時間くらい、ビル内を一通り観て回りました。

 

↑小腹もすいてきたので混む前に早ランチ、ということで地下二階にある『ユーハイム』がやっているレストランへ。

↑よく見ると、真ん中の柱はバームクーヘンっぽい?

こちらのランチメニューは、メインとしてパスタorお肉料理orサンドイッチから選び、それにドリンクのみかドリンク&デザートをつけるかのセットです(服務員のお姉さんが説明してくれました。聞き取りは相変わらず難しいですが、今日はKちゃんがいてくれるから楽勝!)

↑選べるパスタの種類が結構あったので、二人ともパスタ+デザート&ドリンクセットにしました。パスタはかなりボリュームあり!私はチーズきのこパスタを半分くらい食べて残りは打包(ダーバオ=持ち帰り)させてもらいました(これができるのが中国の飲食店の嬉しいところ)。

↑飲食店二軒目は、 シンプリーライフという雑貨屋さんと同系列のベーカリーカフェへ・・・

『シンプリーライフ』、英語だとカッコいいですが、漢字で表記するとまた感じが違います・・・

食後のお楽しみ。Kちゃんはビールとマフィンを・・・

私は赤ワインとカヌレ(形は違いますが。でもプチタイプはちゃんとしたカヌレ型でした)をいただきました。グラスワインは赤白一種類ずつですが、大量に仕入れているのか?ボルドーのA.O.C.でなかなか美味しかった割にはお手頃価格でした!気楽にデザートと共に飲みたいときなどに便利そうです今日はかわいく(?)カヌレにしましたが、本当は大きめのチョコレートチーズケーキなどに惹かれていました(^_^;)

やはりお得そうなランチセットもあり、ほぼ満席のテーブルの上には色々なお料理とドリンクの組み合わせを見ることができました。

デパ地下的な地下二階には、「日本式百貨店」といわれている『久光デパート』が手掛ける大きな食料品店や(上の写真はチーズコーナー。袋と箱入りだけでもズラリ。ナチュラルチーズはワイン店近くの別の場所にありました。)パン・お菓子・お惣菜屋さんなど・・・沢山のお店ができていました(あまり写真を撮りませんでしたが)

↑主人のツボにはまりそうなこんなお店も(上海で流行っている『Mr.パンケーキ』に倣っているのかな??)日本人太太(太太=奥様)だけでなく中国人太太にも人気が出そう?!

Kちゃんとバイバイした後は、その日の夕食の食卓を賑やかにするため、3階にある鼎泰豊へ・・・

↑お腹いっぱいにもかかわらず、春雨とお揚げのスープを飲み干しました。

ダーバオ品は、豆苗の炒め物とチャーハン。

上海に来てから、夕食の品数をダーバオ品で補えることが多くなったので、だいぶラクしています日本だとデパ地下などでお惣菜を買うと割高だし罪悪感?みたいなものがあり、めったに買いませんでしたが、こちらではお店やメニューを開拓がてら、という理由もつけつつちょこちょこと・・・

↑免費(無料)の杏仁豆腐をいただくことも決して忘れません!

しかしよく食べるな~。

今回は飲食店3軒はしごしましたが、まだまだ行きたいお店があるので、近いうちにまた行かなくては

ルイヴィトンビル、噂には聞いていましたが、やはり良かったです!主人もかなり行きたがっているので、次の週末は午前から入り浸りかな?いずれにしても、結構な頻度で来てしまうことになりそうです


上海高島屋に行ってきました。

2013年05月30日 | 外食

昨年12月にオープンした上海高島屋

気にはなっていたものの、ちょっと行きずらい場所にあったので行きそびれていましたが、先週から古北方面行きのシャトルバスの停留所にこちらが加わったので、早速その週の土曜に初めて行って参りました。

古北は、私の住んでいる地域とは市街地を挟んで反対側にあり、道が混むと車で1時間近くかかることもあるし、以前は古北にしかなかったお店もだいぶ浦東側にもできてきたので、あまり行かなくなってしまっていましたが、シャトルバスなら正面玄関すぐ横に停まってくれるので、これならとてもラク

しかしどうしたことか

土曜日にもかかわらず、正面玄関にも、どの売場にもお客さんが殆ど見当たらず・・・こんなに人のいない静かなデパートを見たのは生まれて初めて!お客さんより店員さんの方が多いのでは???という驚くべき状況

地下鉄の駅に直結で、その点は便利ではあるけれどちょっと郊外なので、わざわざここまで来なくても・・・という感じになってしまうからか?街中にある伊勢丹やそごうは、いかにもデパートらしくいつも賑やかなのに・・・

かろうじて飲食店のフロアだけはまぁまぁ混んでいましたが、勝負どころのデパ地下も淋しい感じだったな~。果たして大丈夫なのでしょうか

せっかくシャトルバスも停まるようになったし、店内も明るくてキレイだし、おまけに高校時代からの友人のKちゃん宅もすぐ近くなので、閉店してしまったらショックです。でもかなり危うそうな気配が・・・

↑この絵、日本橋店と同じような色使いで懐かしい。

↑別の出入口にも、やはり人は見当たらない・・・

ショックを受けつつも・・・

↑デパ地下に隣接している、東京でも好きだった香港料理とスイーツのお店糖朝で遅ランチ。

↑好物のタロイモが入った芋餅は大きくてスモーキーで美味しい!

↑新しいデジカメでお試し撮影をする主人を撮影。

↑↓二つとも、お豆腐を使ったデザート。次回も食べたいと思う飽きの来ない美味しさ!

こちらの糖朝は、レストランというよりどちらかといえばカフェですが、その割にメニューも豊富でどれを食べても美味しいし、しかもリーズナブル食事やデザートに添えてたっぷりいただけるお茶は一人5元ですし・・・

近くの席でアフタヌーンティーをしていた女子二人組がいましたが、ボリューム満点で美味しそうでした!にもかかわらず、表の看板を見たら何と二人分で88元(ここのところ、円に換算すると何でも随分高い感じになってしまいますが、それでも一人700円くらい)。次は是非とも思いますが、やっぱり点心やお粥・麺なども食べたいから・・・悩むな~。

ここに来るだけでも、バス利用の価値があるかもしれません。

他にも行ってみたい飲食店も結構入っていたし、デパ地下にあるスーパーも思ったより手頃なものが揃っていたので、しばらくは上海高島屋が閉店しないでいてくれることを願うばかりです。 


和平ホテルでランチ

2013年05月14日 | 外食

労働節前後の連休中は、中国の平日も多かったので、すいているお店も多くゆったりした空間でお得なランチを楽しむことができました。

印象的だったのが、和平飯店内のレストラン「Cathay Room」でのランチ。

和平飯店(フェアモント・ピースホテル)は言わずと知れた、上海で、いえ中国で最も有名な歴史あるホテルです。外灘のシンボルともいえるこのホテルは、上海のメイン観光ストリート「南京東路」と「外灘」の交わるT字路にあります。ここを知らないタクシー運転手さんはいませんし、上海初心者でも、まず間違いなくたどりつける場所で、私は銀座の和光みたいな感じだと思っています。

チャップリン、クリントン元大統領夫妻、モハメド・アリ・・・上海を訪れた時には必ずここに泊まったという有名人も多く、長い間世界中のセレブを魅了してきたようです。ここで会見や会談を行った中国の政治家は数えきれないほど。あの蒋介石も宋美齢との婚礼の時にこのホテルで披露宴を行ったそうです。

何時来てもうっとりしてしまう素敵なロビー。ちなみにこちらは上海で初めてエレベーターが取付けられた建物でもあるそうです。2010年完成で大リニューアルされた後でも所々にオールド上海の佇まいを残しているようで・・・

嬉しいことに、来週からダイヤとコースが一部改正になるマンションのシャトルバスの停留所に和平飯店前が加わります 用がなくてものこのこやって来て、ホテル内を散歩してしまいそう。

ホテル内にはグルメブティックに併設されたカジュアルなカフェ、アフタヌーンティーができるティールーム他、上海料理・広東料理・四川料理が味わえる中華料理店などもあります。

9階にある「Cathay Room」はヨーロッパの家庭料理を楽しめる意外と気軽な感じのレストラン。

この日は空気が良くなくて浦東側のビル群がかすんでいますが、外灘の景色はどのビルから眺めてもやはり気持ち良いです。

普段の土日よりは少ないはずだけれど、外灘には朝から晩まで景色を眺める人々で大賑わい。

浦東の高層ビル群以外は、昔観た映画と今の外灘の様子はあまり変わりません。

ランチタイムということもありカジュアルなメニューで、牛タルタルの付け合わせにポテトフライなんかも出ていますが、主人は大好物なので喜んでいました「やっぱり櫻花(マンションのレストラン)のポテトフライとは違うな~!」ってあたりまえでしょう

ポテトフライについていたソースが複雑な味で、購入したいくらい美味しかったです。

自家製パンが見るからに美味しそうでお口のお掃除だけにはもったいないので、前菜食べる前から手をつけました。案の定上質なお味!バターたっぷりのミルフィーユ状のものがとりわけ美味しく、それだけ持って来てもらえるよう頼んだら、全種類持って来て下さいました。結局おかわり分まるまるガッツリ完食

↑メインはスズキと・・・

↑タラのロースト。

やはりこの日は何となく気分的に二人ともメインには魚料理を・・・

しかし心配しなくても、普段なら必ずあるであろう鶏肉類はメニューから姿を消していました。うーん、さすが和平飯店?!

デザートはチョコブラウニーと・・・

ダブルチーズケーキを選びました。両方共、添えてあるアイスクリームが蜂蜜や黒ゴマの味がしっかりしていて印象に残りました。

コーヒーに添えられたマカロンが嬉しかったです。

上海での洋ものランチは、食後の飲み物が別料金のところが多いのですが、こちらはコーヒーor紅茶が付く上に、何と赤白ワインかビールなども一杯付くのです!この雰囲気と内容からすると、上海ではかなり上位のコスパの良いランチだったと思います。主人もだいぶ気に入り、「これは休暇取ってでも来る価値がある!」と申しておりました(笑)。

やはり五つ星ホテルのレストランは何かと安心だし、ホテル側もランチはご奉仕してくれているのかな?総合してみると結局お得だったりするかも・・・特にこちらはおススメです。

主人の様子からするとまた連れて来てもらえそう。シャトルバスを使ってお友達とのちょい贅沢ランチで(気持ち日々の節約を頑張って)来させてもらうのもアリかもしれません


櫻(SAKURA)・・・

2013年03月27日 | 外食

今年は桜の開花が、日本でも随分早かったようですが、上海でもそうでした。昨年の3月後半の方が今年より暖かかった気がしますが・・・不思議です

庭の桜も先日満開を迎えました。マンション名に『櫻』がつくだけあって、ちょっとした桜の名所になっています

↑ここはマンション敷地内でも、コンビニスーパーやスターバックス、レストランなどに来る外部のお客さんが通れる小路なので、住人以外の方も歩きながらお花見ができます。

↑ちなみにマンション一階のコンビニスーパーの屋号は『櫻蔵(SAKURA)』、そして一階奥にある和食屋さんの屋号は『櫻花』と書いてこちらの読みも『SAKURA』です。どちらも『さくら』なので、ちょっと紛らわしいです

↑こちらは住人専用の中庭です。和食屋さんの中からも沢山の桜の木を眺めることができます。中庭の散歩は、やはりこの時季が一番です(主人の背後に見える建物は、うちのマンションではありません)


旧フランス租界でイギリス料理・・・

2013年02月28日 | 外食

先日の土曜、比較的お天気と空気が良さそうだったので、散歩がてら旧フランス租界エリアにランチに行って来ました

↓立派なマンションの前には洗濯物が・・・中国の方々も日本人と同じで洗濯物を太陽の下で乾かすことを好むようですが、違うのは日当たりさえ良ければプライベートゾーン以外の場所に抵抗なく干す方が多いこと、そして特殊な道具があるらしく干す位置が高めです

この辺りは欧米人の居住者も多いので洗濯物も少ない方ですが、地元の人が多く住むエリアでは低い場所やお店の軒先まで・・・あらゆるところに沢山干してあります。女性の下着だろうが何であろうがおかまいなし!最初見た時は衝撃的でしたが、今はすっかり慣れてしまいました。

↑こちらでは、洗濯物と寝具の傍で日向ぼっこをしつつ見張り番(?)をしている赤い靴を履いた可愛いらしいおばあさんの姿が・・・

↑散歩途中の遅めのランチは、東平路と乌鲁齐(ウルムチ)南路が交差した場所にある『glo LONDON』で。こちらのお店は1階がベーカリーカフェ&パンやスイーツ・雑貨などを売っているスペース、2階がレストラン、3階がバーラウンジになっています。

その日は2階のレストランに行きましたが、既に14時を過ぎているのに満席でした!入口近くの大きなテーブルの相席でメニューを見ながら少し待ったところ、店内真ん中辺りの良さそうな席が空き、そこに案内してもらえました。

↑お料理は土日16時までやっているブランチメニューの中から選びました。

プリフィクス形式で二皿とか三皿選ぶような形なのですが、周りの人達の料理を見ていたら一皿ごとのあまりのボリュームに躊躇し、今日はとりあえずメインプレートだけを単品で頼んでみました。やはりかなりヘビーだったので正解だったかも!

特にこのプレートは、高カロリーの物ばかりを集めて並べた感じが・・・(しかもトーストは揚げてあります)。

 ↑大きくて立派なマッシュルームが10個くらい乗っている全粒粉バケットのチーズ焼き。こちらもボリューミー

↑平日午後4時~9時は、一品オーダーするともう一品ついてくる、というお得なサービスも。ちょっと魅力的・・・太りたくなったらチャレンジしてみようと思います(おそらくそういう事は無いでしょうが)。

↑ハイカロリー摂取の後は、腹ごなしのため早歩きで散歩を続行。お店を出て少し歩いた所で、停車中の赤い光沢の珍しいフェラーリを発見立ち止まって思わずカメラに・・・

↑フェラーリ撮影の直後には対照的に・・・発泡スチロールに隠されて漕いでいる人が見えない三輪自転車に遭遇。ある角度からだと発泡スチロールだけが宙を移動しているように見えます。

上海ならでは?の、この両極端さがたまりませんね~


トマト週間?!(習慣?)

2013年02月05日 | 外食

突然ですが、無数にある中国料理の中で、中国人にとって最もポピュラーな料理って何だと思いますか?

海老チリ?八宝菜?いえいえ、これらは日本人向けにアレンジされた中華風日本料理で、本場中国にはそういう料理は無いそうです。それなら、鶏肉のカシューナッツ炒めとか牛肉とピーマンの細切り炒め?これらは確かに多くのお店のメニューにありますが、さほど万人受けする料理でもないとのこと・・・では何なのでしょう?

その「最もポピュラー」な料理は、中国では老若男女みんなが大好きで知らない人はいないほど!

私も最初聞いた時は意外だったのですが・・・答えは『西紅柿炒鸡蛋(xīhóngshì chǎo jīdàn)』。西紅柿=トマト、鸡蛋=卵。なので、『トマトと卵の炒め物』というわけです。

この料理はお店だけでなく、家庭料理としても頻繁に作られるそうです。調味料や作る工程、味などは各お店、各家庭で様々なようですが、トマトと卵が主役、という点は同じです。一般的にはご飯のおかずですが、好みの麺にかけたり汁を多めにしてゆるくしたり・・・いわばイタリア料理のトマトソースのように自由な感じで使われます。あまりにもシンプルで家庭的過ぎる料理なので、あえてメニューから外すお店もあるようですが、よく利用する近所のシェラトンホテルの中華料理のお店ではお薦めメニューとしてトップページに載っています。シェラトンのこの料理、時々無性に食べたくなり、実は今日もおひとり様ランチでいただいて来ました

↑このお店の西紅柿炒鸡蛋は、ソースとして麺にかけてあるタイプです。スープ状ではない比較的かためのソースを麺にからめながらいただきます。トマトの味が濃くてコンフィチュールみたい!麺は手打ちの太麺で「中華料理版フィットチーネ(?)」、きしめんとおっきりこみうどんの食感の中間くらい?といった感じもします。どの国の人でも麺好きならきっと好きになるかな?

どんな調味料を組み合わせているのかは企業秘密でしょうし、トマトも相当良い品質のものを使っているのかもしれませんが、甘くて複雑な旨味があって家ではなかなか出せない味だと思います。そしてコシがある手打ち麺も美味しい卵がトマトから出た汁を吸って・・・これがまた何ともいえず美味しいので、余すところなく麺にからめて完食します

しかし、人気メニューなので遅いランチで行くと既に完売してしまっている時があり、何度か残念な思いをしました。

↓そんな時は仕方がないので、同じ麺でトマトの代わりにきのこを使ったものを頼みます。

見た目も味もガラリと変わりますが、これはこれで美味しいです


さて、かなり強引な持って行き方になりますが、トマト繋がりということで・・・

最近、例の101階建ての上海環球金融センター(森ビル・別名上海ヒルズ)にオープンした東京青山発のトマト料理専門店『セレブ・デ・トマトに、不定期ながら時々この付近で開く女子会(ただいまメンバー4名。一部のご主人からは「・・・じゃなくて熟女会じゃない?」と言われていますが)でランチに行って来ました。 

こちらには昨日行ったのですが、トマトって美味しい!と再認識し、トマト熱(?)に火がついてしまったようで、今日のシェラトンランチにも繋がってしまったわけです。

セレブ・デ・トマト』、ターゲットは上海でも多そうなヘルシー志向の女性達なのかな。体にいいもの、でも美味しい物を食べたい!みたいな・・・

内装も、シンプルだけれど赤い椅子がところどころにトマトの紅さを表すさし色のように使われていたりして・・・ほど良いアクセントもあり好感が持てます。

オフィスビルなので、平日のランチタイムは非常に混みますが、私達はいつも11時過ぎに入店するので、その頃はまだどのお店もすいています。

お得なランチセットと、せっかくなのでトマトジュースもオーダーしました。シャンパングラスに入ったおしゃれなトマトジュース爽やかな甘さで美味しくて、今までのトマトジュースの観念を良い意味で覆してくれます。あの濃厚さはジュースというよりデザートみたい。手前はあっさりめのかぼちゃスープ。

↑サラダは日によって違うようですが、今日はチキンサラダが出てきました

ランチに付いているサラダって小さくて軽めのものが多いですが、こちらのは結構しっかりしたサラダでした。上海では、お店で出る鶏肉が新鮮で美味しい所が多いように思いますが、こちらも例外ではなく・・・もちろんトマトも数種類入っていて満足

↑軽いランチなので、メインとしてパスタ・リゾット・ピザの中からひとつ選びます。

私はリゾットにしてみました。リゾットというとクリームソースが多いですが、もちろんこちらではトマトベースで・・・半熟卵との組み合わせがGOODです 赤オレンジ色のライスってケチャップ味を連想しておこちゃま味を思い浮かべてしまいますが、さすがに全然違う本物トマトの大人の味です。

写真で見るよりだいぶボリュームがあり、大食いの私でも残しました。お友達が頼んだパスタもかなりの量でした

↑デザートは二つから選択。私はトマトのキャラメルブリュレを。デザートにもしっかりトマトが添えてあります

こちらのお店、トマトが大好きな中国の人達にも受けるかな

私は結構気に入ったので、お店がこのまま持続してくれればいいなと思っています

ここのトマトはやっぱり美味しいし、定期的にしっかりとリコピン摂取して活性酸素除去したいかも!

中国での人気美食『西紅柿炒鸡蛋』研究と『セレブ・デ・トマト』の合わせ技で、時々今週のような『トマト週間(習慣)』を計画して実行しようかな?


『MARDI GRAS』で仏家庭料理ランチ

2013年01月21日 | 外食

古北にお住まいのMちゃんと、少し前のブログで書いた私が好きなエリアにある例の建物(武康大楼)のすぐ近くにあるMARDI GRAS』で素朴なフランス郷土料理とワインを楽しんで来ました。

↑1920年代に建てられたスペイン風の邸宅を利用したお店。

二階はワインバーになっていて、夜は美味しいお酒を楽しむお客さんで賑わうそうです

↑同じ敷地内のお向かいにはお寿司屋さんも。中庭のスペースでフレンチをいただくこともできるようです。

ここの主(?)の猫ちゃん。ずっとお庭を散歩しています。人が来るとすかさず寄ってくる人なつこい子です。

よほど人間から大事にされているのか、初対面でも警戒心ゼロ。栄養もよさそうで幸せな猫ちゃん。

今日は二人とも飲める気分だったので、ランチセットでなく、アラカルトのお料理とグラスワインを注文しました。

お料理はカスレ(写真)とパテを・・・両方共ボリュームがあり、ワインをゆっくり楽しむことができました

カスレは上海では初めていただきました!カスレの基本の白インゲン豆とソーセージ他肉類が入る点は同じですが、お店によって個性が出るので楽しいです。もともとは郷土料理で、お母さんの味が出る家庭料理でもあるので、いただくとほっこりした温かい気持ちになります(実際体も温まります)。

グラスワインは、赤白共に数種類の中から選べます。欲を言えばカスレに合わせてラングドック辺りの赤ワインを飲みたい気分でしたが、残念ながら無かったので、ニューワールドのピノ・ノワールを。でも、さすがワインバーもやっているだけあって美味しいワインでした

優しいMちゃんが誕生月お祝いをしてくれました嬉しくて幸せなランチタイムでした