パパの仙台勤務も長くなり、いつ転勤になってもおかしくはないと覚悟はしていましたが、ついに転勤することになりました。
盛岡は前住んでいた事があるので慣れてはいるけど、悲しくて・・・。
今の暮らしが気に入ってたのになぁ。
まずみちゅきを転園させなくてはならないのが可哀相で。
幼稚園の先生に会ったり、幼稚園関係のものを見ただけで切なくなっちゃいます。
まだ幼いし、私よりドライなみちゅき。
けど布団に入ってから、「今の幼稚園がいいなぁ」なんてつぶやかれた日には、さすがに胸が痛い。
それから職場も、またとないようないい職場だったので、辞めるのが残念です。
メールですぐ連絡取れるとは言え、仲良くしてくれた友達とあまり会えなくなるのは、とてもさみしいです。
そんなことを考えて、珍しく夜もなかなか眠れなかったり。
それなら引越準備しろ~~!って感じなんだけど、ちっとも
話は変わり、昨日は最後の保育参観でした。
なんと、昨日のみちゅきは大当たり
お当番さんと、リーダーさん(心待ちにしているけど、毎日男女一人ずつでなかなか回ってこない)が、偶然にもダブルで当たりました。
名前を呼ばれ、ひどい寝癖頭で二回も前へ(笑)
リーダーさんのお仕事は、職員室へ二人で行って、お休みの子の人数と、給食の数を報告する仕事らしいです。
偶然らしいけど、まるで私達へのはなむけのようで。
活動ではお雛様の飾りつけをしました。
「最初に女の子は折り紙を取りに来てくださーい、女の子~」という場面で、みちゅきが立ち上がってしまい、ちょっと笑いが
折り紙をちぎって貼り付けます。(寝癖がずば抜けてひどかった)
その瞬間は取れなかったけど、小さな人差し指でのりをちょんと取る
姿があまりにかわいすぎて
普段からちゃんと話を聞いているかどうか怪しいみちゅき。
杓や扇を貼り付ける位置が自信なかったみたいで、まるで確認す
るように時折私をみつめたり、無言でお友達のを観察しながら貼っている姿が面白かったです。
か・・かわいい・・・・・・・お雛様の完成だね
保育参観の後は懇談会で、入園してからの我が子を振り返るお母さん方、一人が泣き出したら次々と泣き始め、年少組なのに涙涙の懇談会に。
懇談会の終わりに年少組から先生方へのプレゼントを手渡しました。あくまでクラスの代表でだけど、お世話になった先生に、引っ越す私が作って直接渡すというめぐり合わせ、まるで送別の意味合いも含まれてるようで、思い出深い時間でした。
今の幼稚園での生活も残り少なくなってしまいましたが、一日一日、楽しい思い出を作ってくれればと思います