暑さが過ぎた秋の庭の様子です。
コバルトセージ。
今年は台風が少しかすったくらいで、
風で倒れずに済みました。
秋のお気に入りです。
うちの庭は、頑強なものばかりが
生き残っております。(笑)
カラミンサとガウラ。
頼りなげに芽吹いてきたコスモス。
去年と似たような出だしですが、
でも、２～３本咲くだけでも存在感があったので、
良しとしよう。
寄せ植え解体後は、
小さなスリット鉢に小分けしていたカラーリーフが、
暑さでほぼ全滅してしまいましたが、
メインの終わった花だけ引き抜いて、
ほったらかしにしてた方が、意外と生き残ってます。
今年、夫が別の場所に植えていた、イチジクとビワも順調。
鉢植えで、一度失敗してるので地植えにしました。
私）「イチジク、今度は大丈夫そうだね。」
夫）「うん、やっとうまくいったかもね。」
私）「来年は食べれるかなあ・・・？」
夫）「何を？」
私）「何をって、イチジクだよっ！！」
今イチジクの話をしてたとこでしょうが！！
５０代＆６０代 になると
こんな会話が増えてくるのでしょうか。
夫の髪が薄くなり始めて、早５年。
・・・６年？（どーでもいいや）
少髪だと、こまめにカットしないと、
少ないのに何故か、とっ散らかって見えるので、
月に一度は、ヘアカット
に行くようになった。
知り合いの美容師が言うには・・・。
「横が膨らむので、スッキリしたい。」
と、
お客様がおっしゃるらしいのですが、
その美容師（※毒舌！）曰く、
「あれ、違うんだよね。
横が膨らんでるんじゃなくて、
上が無いんだよ！」と、
身も蓋もない正論を吐いていました。
なので、夫がカットするときには、
「今日は、どうしましょうか？」
と聞かれたら、
余計な言い訳がましいことは言わずに、
「何とかしてください！」
って素直に言った方がいいよ。
と、突き放したアドバイスをしてやった。
案の定、場が和んだ 
ようだ。（笑）
夫曰く、
「ハゲ」って、２文字なのがいけないらしい。
バカ・アホ・デブ・ブス・チビ に、並ぶ
捨てゼリフになる、と。
（「この、ハゲーっ！」で、話題になった議員さん、いましたよね。）
何はともあれ、開き直るのが一番！（他人事）
薄くなっていってた友人と、
数年ぶりに会うときなんか、
こっちの方が見るのが怖くて、
挙動不審になってしまったことがありましたヨ。。。
「いやあ～っ！こんなにハゲちまったよ！アハハ！！」
と、開き直った方が、みんなHAPPY です。
ハゲネタで、１時間は笑えるよ！
60を過ぎた夫が、選んできたこの本。
私はまだアンダー６０だけど、内容は女性向けだ。
予習も兼ねて、ちょっと拝見・・・。
ななっ！なんと・・・・！
★★★ こだわらない編 ★★★
「この年なら毒も味わい。無農薬・無添加へのこだわり」
「今から頑張ってダイエットしてもキレイに痩せない」
「一喜一憂して、逆に体に悪い血圧測定」
「やめなきゃよかったと、後で後悔するシニアの禁煙」
これはもはや、あきらめの境地！
でも、確かに無農薬・無添加にこだわるのって面倒・・・。
「ガマンするな！ ムダな努力はやめよ！」
・・・なんて素敵なアドバイスでしょう！
★★★ 家事編 ★★★
「私がしなきゃと、思い込むことでどんどんつらくなる」
「洗濯もの干しをしない生活は。快適」
「服は畳まず、そのまま引き出しへ」
「アイロンがけをしなくていい５つの方法」
「毎日の掃除をやらない、ちょこっと掃除法」
「布巾・雑巾は、使い捨てで洗わない」
「排水口のふたをなくしたら、掃除がなんて楽！」
確かに。
工夫次第で、今からでも役に立つ手抜き法ではないか・・・！
ちょっと無理もあるような気もするが・・・。
でもこれも、楽できそう・・・！
★★★ とどめは・・・！ ★★★
「死んだ後のことは、遺族に任せて生前整理しない」
生前整理の手順を、いろいろ紹介しておきながら、
最後に、こんな無責任なご提案ですっ！
小さな記事を、私は見逃さなかった！
いやあ～！
確かに・・・。
実母の時も、義母の時も、
どう考えても使わないものが
奥からどんどん出てきて、
悲しみながらも、
「ちゃんと捨てとけよっ！！」
と、文句を言いながら処分したものです。
「やりっぱなしで、死にやがって・・・！」
と思われても、知らん顔で死ぬのもひとつか・・・。
他にも、大事なことは書かれてたんだけどね・・・。
都合のいいとこだけ、読んじゃいました。
へへっ・・・。
ごちゃごちゃ、一生懸命あつらえた寄せ植えよりも、
シンプルな寄せ植えの方が
しっくりきてるけど、
喜んでいいのか？悪いのか？
ビミョーな気分な今日この頃です。
バックのガラス戸の、笹の葉（？）模様。
２０～３０代の頃は、ダサ～いと思ってましたが、
今はこういうの、好きです。
以前、ヒビの入った、別の窓ガラスを交換してもらうとき、
やはり柄が入ったものでしたが、
「今はこういうガラスはないので」と、
何の変哲もない、無地のガラスになってしまって、
ちょっとガッカリしました。
いつの間にか、当たり前にあったものが
時代とともに、なくなっていっていることにも
気付かなかったりしますが、
アンテナを張っていると、
まだ、かすかに、どこかで生きてます。
死語が・・・。(笑)
こないだ、
「もーんち！」
って言いそうになるのを、止めました。
いつの人間だ？！と思われそうで・・・！
他にも、口に出すのに躊躇する言葉がいろいろ。
「アベック」（今は「カップル」？）
「水屋」 （今は「食器棚」多分。）
「炊事場」 （今は「キッチン」）
「シュミーズ」（今は「キャミソール」）
「ズボン」 （今は「パンツ」）
「ジーパン」（今は「デニム」）
若い人は、絶対意味を間違えると思う、
「世界の窓」
もちろん、
～世界の車窓から～ みたいなのじゃありません。
男性のズボンのチャック。(「開いてるよ！と教えてあげるときに使います。)
もとい、
男性の「パンツのジッパー」？
「パンツ」は今は「ショーツ」か。
いいのか、
「パンツのジッパー」で、
正しいのか・・・？
何か、佐藤二朗のつぶやきっぽくなってきたので、
この辺で・・・。
この世代って、こんなんなのかな。(笑)
５０も過ぎてくると、
昔はああだったね、こうだったねと
話すことが増えてきた。
昔がいいことばかりだったわけじゃないけど、
アイスクリームが10円だったとか、
たこ焼きが３つで１０円だったとか・・・。
イチジクは、人の家に実ってるのをもぎ取って食べてたとか。
もう１０年以上前にも、思ったものですが、
今では、園芸やってて、
お店で買うのが当たり前ですが、
鉢底の石なんか、そこら辺で拾って調達できてた。
いま、石ころも落ちてないんだーーー！
と、気付いて驚いたこともありました。
そんな中、忘れられない
叔父の子どもの頃の、笑い話を思い出しました。
叔父は昭和１５年生まれ。
当時、学校で初めてだったのでしょうか、
「検便」検査というものがあったらしく、
今では考えられませんが、
直近で出た「便」を
学校へ持って行かないといけなかったそうで・・・。
そこで叔父は、
ちゃんと「便」を持って行ったことは、間違いなかった。
だけど彼は・・・・！
頑張って
弁当箱に入れて、持参したらしい。
「〇〇君。ちょこっとでいいんだよ。」
って、先生に言われて、
赤面したと、
未だに赤い顔して話してくれました。
親戚一同、大爆笑でした。
されて、されて・・・・。（笑）
昭和、平成、令和を過ごしてきた私には
最近、違和感を感じる言葉が多くて
なんだかなあ～～～と思ってしまいます。
TVでも、
タレントさんが飲食店を取材するとき、
アポを取る場面で、
（そもそも、その場面の必要性にも疑問。尺伸ばしかな？）
「あの、お店にカメラなんか入ることは可能ですか？」
とか言ってるのですが、
「カメラで取材に入ってもいいですか？」
・・・で良くないかな。
と思ったり、
高校野球のインタビューでも、
「先輩とかの目を気にしたりしますか？」
だって。
「先輩の目は気になりませんか？」
・・・じゃないのかしら？
何だか、とにかくニュアンスが
ストレートじゃなくて、
遠まわしで、
遠慮というか、
逃げ腰というか、
何というか・・・。
今の時代の、複雑さが表れてるのでしょうか？
セクハラとか、パワハラとか、差別用語とか
禁止用語が多いようで。
思ったことを言えない雰囲気です。
ちょっとイラッとしますが、
私たちが若い頃は、
年配の人もそう思っていたでしょうから、
順繰りなのかもしれません。
そんな中、
８つ上の夫が
とても懐かしい言葉を発してくれました。
「いも姉ちゃん。」
ひっさしぶりに聞いたよ！
「いも姉ちゃん」。
いや、私はそこまで古くない。
「懐かしい」を通り越して
さすがに夫を遠く感じましたヨ・・・。(笑)
西城秀樹さんが亡くなったとき、
とてもショックでしたが、
この時、郷ひろみさんが感情を抑えきれない様子で
放った一言が
とても「・・・・？？？？？」だったことがあります。
「順番が違うだろーっ！！」
って。
見てて、「・・・？」
「はて、どの順番が正解なんだろう？３人の年齢は・・・？。」
と、ヘンなことで悲しさが一瞬飛んでしまって。（笑）
えっ？
最年長って郷ひろみさんってこと？
野口五郎さんだっけ？（笑）
なんて。
気になって調べたら西城秀樹さんが最年長だったので、
ご存命のご家族がいらっしゃるからだったのかな。
真相は謎のままですが。
西城 秀樹
1955年4月13日生まれ
郷 ひろみ
1955年10月18日 生まれ
野口 五郎
1956年2月23日 生まれ
これは良かったんだけど、
俳優さんで
ちょっと失敗した方の話があります。
この方。
甲本雅裕さん。
舞台の仲間で、まだ若い方の最期に
病室に居合わせ、
みんな悲しみで号泣してるなか、
彼がこの言葉を発したらしいのです。
「順番がちがうだろー！！」
って。
その場の顔ぶれは、
そこそこみんな同じくらいの年代ばかりだったようで、
一瞬フリーズしたそうです。
「・・・・・？」
「はて？この中で一番年な奴といえば・・・。」
って。（笑）
年長者：「・・・お、オレ？」（心の声）
視線が彼に集まり、
「・・・・・。」（固）
後で振り返って、大爆笑になったそうです。
思いっきり、場の空気を乱した甲本雅裕さん。(笑)
大好きなブルーハーツ・甲本ヒロトさんの弟さんでもあり、
この話を聞いて、
なんだかとても親近感を覚えました。
でも確かに、こういう時の言葉選び、
難しいですね。
夫は、
前の方が若干薄め。(笑)
客観的に見ればそんなもんだろうから、
「ヘンに隠そうとすると
返って痛々しく見えるから自然に開き直った方がいいよ」
とアドバイス（突き放し型）をしているのですが、
本人はやっぱり気にしているようです。
そんな夫は寝るときにアイマスクをする。
ある日、寝てるときにアイマスクがずれてたんだけど、
あれっ、なんだかいい具合に・・・？
↓
コンタクトレンズを外していたので
私には ↓ こんな風に見えて・・・。
一瞬あれっ？
と思ったことを夫に話したら、
それ、いいねえ、いいねえ！
あ、じゃあバンダナとかすればいいかも・・・
などと、しきりに喜んでいた。
本人にとっては死活問題のようです。
暑くなるとヤツは、
なぜかウ○コを
トイレにせずに、
玄関のマットや廊下、押し入れの入り口にやらかしている。
意表を突くところに落ちているときもあるので
気を付けてはいるものの
視力0.03の私は、
コンタクトをはめていないとあまり見えないのです。
（ちなみに聴力も若干弱い）
ただ鼻だけはかなり利くので、
匂いで察知できて
感知したときは用心して歩くので、
誤って踏むことを回避できる。
（・・・・自慢。）
たまに違う時もあるのだけれど、
「・・・コーヒー豆だった。」 ホッ。。。
これも匂いで判別できる。
目も耳もあまり自信なくて、
鼻が良くてもなあ・・・と思っていたけれど、
古くなった食べ物の判別や、
こぼれた生ごみ、
生乾きの洗濯物。
衛生面では役に立ちます。
くさいのばかり・・・。
鼻が利いていいことといえば、
この程度である。 (笑)
TVドラマ「ソロ活女子のススメ」。
楽しんで観てました！
その中で毎回出てくる
夫婦二人して気に入ったセリフがあって、
最近、わが家の会話でも
普段使いに取り入れている。
「〇〇って、△△なんだってよ！」
「それ、なに情報？」
「・・・・ネット。」
「・・・・だろうね。」
ネット情報だけに振り回されて、
騒ぐ人もたまにいるので、
ちょっとスッキリしている。 にやっ。。。
本人には言わないけどね。
別に、いいんだけど。（死語）
懐かしい言葉！
「骨皮筋衛門」（ほねかわすじえもん）って、久しぶりに聞いたよ。だんなぁ～！
小さい頃は、学校の先生なんかが
「朝ごはんちゃんと食べんと“骨皮筋衛門”になるよ」
って言いよんしゃったよねー。
小学校の頃は、給食食べるのが遅くて半べそやったけど、
今じゃあ、食べすぎに気を付けることになっている。（遠い目）
