一人ごと  ~゜・_・゜~

●映画●本●花●ネコ●
癒し系日記になるといいな。

花も折れ、心も折れ、ムシにやられ・・・。(>_<)

2022-09-24 10:47:49 | 花・庭

 

 

切り戻す時期がちょっと遅かったのと、

あまりに徒長気味で、格好が悪かったので

ダメもとで「えいっ!」と

切り戻した、ベチュニア舞姫

やはり威勢のいい「ダメもと」は、

ダメでした。

 

風鈴オダマキ

風前のともし火ですが、

地上が枯れて、また来年に期待。(薄?)

 

ベロニカは、夏の日差しが強すぎたのか、

周りのシシリンチウムヒナソウとともに、

お亡くなりに・・・。

 

あ~~~。

何だか夏って園芸には過酷なんですね。

福岡の夏。

今年は特に暑かったし、

暑さが長かったし。

 

園芸のベテランさんは

これを乗り越えて

上手く咲かせてるんだろうなあ。

 

いろいろ調べながらやっても

なかなかうまくいかないです。

 

肥料や土など、

育て方だけじゃなくて、

気候や置き場所でも違うし。

水やり加減も難しくて、心も折れました。

 

でも、わが家でも育つくらい、

元気な強い植物が、

少し元気をくれます。

 

ハリツルマサキ 別名:ハートの木。

 

3年前に購入したガウラ

 

矮性の濃いピンクで、鉢植えにしていたのを

地植えにしてやっと、根付きましたが、

野生化というか、先祖返りで、

大きく、白っぽくなってしまいました。

 

でも、風に揺れる姿は涼しげで、かわいいです。

写真はヘタで、かわいさが伝わらない・・・。

 

 

これも強健!

カラミンサ

繁殖しすぎて駆除していましたが、

思った通り、

また今年もこぼれ種で、コンニチワ です。

 

挿し芽が苦手な私が、唯一成功した、

ローズマリー

 

 

ダンギクも色づいてきました。

これからの開花が楽しみ。

 

今回、がく然としたのが、

斑入りの野ぶどう

 

何か、葉っぱがなくなってるなあ~

なんて悠長な初心者の私は、

大きな毛虫 🐛が2匹もいたのに気付かず、

こんなになってしまいました。

 

考えたら、枯れてるなら枯れ葉が落ちてるはずでした。

 

秋に紅葉して、

かわいらしい実をつけるっていうので

楽しみにしていたのに、がっかりです。

今年は、バッタにもけっこうやられました。

 

ただ、毛虫を見つけてくれた

ご近所の年配の女性は、

たくましかったです。

 

「ちょっと、なにか挟むものない?」と言って、

渡したピンセットで、つまんだ毛虫を

どうするのかと見ていたら、

なんと・・・・・!

 

地面に叩きつけたではありませんか!!

ひぇっ!!

以前に、バッタも

たまたま持ってたハサミでちょきん!でした。

 

・・・・た、たくましい。

 

「ありがとーございましたっ!!」

お辞儀90度でお見送り。(笑)

 

この夏の園芸事情でした。

 

 

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台風の進路に一喜一憂

2022-09-17 10:18:03 | 日記

 

台風 の進路予想は、時々刻々と変わって、

直撃するのかしないのか!?

心配なこの2,3日です。

 

 

わが家は築60年。

大野城市です。

 

家が揺れるので、本当に強い台風が直撃すると、

臨場感がすごくあって

恐いらしいです。

 

私はまだ、

この家に住み始めて6年。

まだその経験がないのですが、

いよいよその時かな?

 

でもできることといえば、

植木鉢の避難と

すだれの取入れと、

水、照明の確保くらいでしょうか。

 

どうなるかわかりませんが、

九州、どこも心配ですね。

 

今日はその準備。

少し暑さが和らいで、作業もやりやすそうです。

それだけでも良かったです。

 

 

過ぎ去るのを待ちましょう・・・。

 

 

 

 

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あなたへ 映画と本で考えた

2022-09-11 09:49:07 | 本・映画・ドラマ

 

刑務所の指導教官・名島(高倉健)。

もちろん、「寡黙」・・・(笑)

 

余談ですが、

『男は黙ってサッポロビール』

こんなキャッチコピーがあった頃の男性ですよね。

 

そんな人が、最愛の妻を亡くした後のお話です。

 

NPO法人に託されて受け取った、

亡くなった後に、読んでほしいという妻からの絵葉書には、

 

1通目。

「ありがとう」。

 

2通目には

「私の遺骨は、故郷(長崎)の海に散骨してください」。

【故郷(長崎)で、郵便局留めの絵葉書を受け取ってください。】と。

 

散骨の旅に出るロードムービー。

 

出会った人たちの

いろんな人間模様や、苦悩や孤独に触れ、

妻を想いながらの旅。

 

で、とにかく最後の絵葉書に何て書いてあるのか。

そればかり気になって観ていたのに、

映画のラストで、受け取ったその絵葉書には

「さようなら」

の一言だけだったので、

 

・・・・? 

「えーーーっ??なんか、さみしい!!」

というのが、一度目に観た感想。

 

映画だけでは何だか釈然としなかったので、

本も読んでみて、

で、もう一回映画を観て、

ちょっと理解できたような気がします。

(本は上映後、映画に森沢明夫さんが脚色を加えて出版されたもの)

 

 

冒頭、奥さんが、確かこんな感じのことを言うんです。

「季節外れの風鈴の音ほど、さみしいものはないわね。」

印象に残ったセリフだったのですが、

最後の絵葉書の「さようなら」は、

 

旅をして、人と触れ合って、

心を開いて、私の散骨が済んだら

前を向いて自分の人生を歩んでください

私が死んでも、あなたの人生は続くのだから。

 

・・・という妻のメッセージだったのかな、と。

 

秋になっても鳴る風鈴、

妻が亡くなって、時間が止まる夫、

そうなって欲しくなかった、ということじゃないかな。

と、一生懸命考えた映画でした。

 

そういえば、風鈴かけっぱなしだわ・・・。

 

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ストレイトストーリー 年を取っても「兄弟愛」

2022-09-05 09:09:31 | 本・映画・ドラマ

 

絶縁状態だった兄が倒れたという連絡があり、

何としても、兄に会いに行くという

おじいちゃんのロードムービー。

 

実話だそうです。

 

足腰も痛い、交通手段(車)がない。

それでも兄に会いに行こうと、

周りの反対も押し切って

トラクターで、出発。

 

 

おじいちゃん、大丈夫かな・・・。

と、最初は見てて心配になりますが、

長年生きてきた強みと、

兄に会いたいという、一途な気持ちで

過酷な旅を続けます。

 

でも出会った人達との交流は、

味わい深く、温かい。

 

 

映画の99%は「旅」ですが、

最後の兄との再会のシーン 1%が

最高です。

 

 

兄:「あれで、俺に会いに来たのか?」

 

この一言に

いっぱいの気持ちがつまっていて、

グッときました。

 

ストーリーはシンプルですが、

シンプルなだけに

しみじみと、心があったまる

良い映画です。

 

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