一人ごと  ~゜・_・゜~

●映画●本●花●ネコ●
癒し系日記になるといいな。

「幸せを感じる沸点」か・・・・。

2023-06-04 10:38:56 | いい言葉や考え方

 

佐藤二朗さん Twitterより

 

かねてより幸せを感じる沸点の低さには

定評(?)のある俺だが、

今朝、せわしなく廊下から聞こえる

妻と息子の足音を聞いてるだけで

「スゲ、いるんだ。現に、いるんだ」と、

わりと本格的に幸せを感じたので、いよいよ末期。

でも、ま、いっか。

うん。いいな。

 

 

 

うん!ほんと!

いいっ!

 

 

以前に義母が、(とても耳が良かった)

元気な時は、2階を歩く音がうるさいとか言ってたんだけど、

足が悪く、あまり動けなくなった頃は、

「足音鳴らして。」

って、言ってたことを思い出します。

2階から聞こえる人の気配があると、

安心するんだと言ってました。

 

わが家の周りは、

飛行機・中学校・改装工事・マンション建設ラッシュ・・・ と、

なかなかにぎやか場所ですが、

これも「うるさい」と思うか、

微笑ましく耳を澄ませるか、

幸せの沸点は、低いほど良いのかもしれません。

 

・・・と言っときながら、(笑)

でも、飛行機 の音の大きさには

いつもモヤッしてる私ですが。

 

10歳になるうちの2匹のネコちゃんたち、

ドタバタと突如、運動会が始まります。

まだまだ元気だにゃっ  と、

うれしくなります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出に生きる 藤原正彦さん

2022-06-13 09:21:58 | いい言葉や考え方

          (家庭画報:2022.6月号より


年齢が進むということは未来が狭まるということだ。

同時に過去は広がる。

思い出が多くなるということだ。

 

狭くなる未来ばかりを考えていては気がふさぐ。

思い出という、

他の誰のものでもない、

世界でただ一人、

自分だけの宝物に生きるのだ。

 

私は自分を育ててくれた歌を毎日歌う。

子どもの頃の歌を歌い幼友達や故郷を思い出す。

忘れていた淡い恋心や、つらかった恋を思い起こさせてくれる歌もある。

 

亡き父や母を偲ばせてくれる歌もある。

懐かしい歌を大声で歌うと、

涙が、そしてなぜか明日への力が湧いてくる。

 「思い出に生きる」 藤原正彦さん (家庭画報:2022.6月号より

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

義母の晩年を思い出すと、

私はあんなに気丈に晩年を過ごせるだろうか?と考えてしまった。

これからもいい思い出をたくさん作っておこう!

心の貯金。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐藤二朗さんのじーーんときたつぶやき

2022-05-24 09:27:51 | いい言葉や考え方

 

妻の買い忘れた食材を、スーパーまでぶらぶら散歩して、

メモった紙を見ながら買って、

保冷用の氷をビニール袋に入れるのにちょっと手間取ったりして、

またぶらぶら散歩しながら家に帰るのが

その日の一番楽しかった出来事という一日は、

凄く良い日とは言い難いが、

さほど悪くない一日だと思うのです。

佐藤二朗さんTwitter

 

これでホロッとくるって・・・。

ちょっと年取ったかなあ。

映画の見過ぎかなあ・・・?

なんでもない日の、何でもないことにじーーんとくる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三浦友和さん いい年の取り方をしているなあ!

2014-11-19 09:00:27 | いい言葉や考え方



私の姉が若いころ、三浦友和さんと百恵ちゃんの大ファンで、
 (まさに・・・「ちびまる子ちゃん」世代!) 

私は横目でその様子を見ていただけだったのですが、
映画で最近の三浦友和さん、
何かいい感じだなあ~と、
私がチェックするようになってきました。


何だろう?

・・・落ち着き?

・・・温か味?

・・・安定感?

三浦友和さんが登場すると、
なんだかほっとするのが不思議です。


それでやはり、家庭に興味が湧いてしまったのですが、
先日の「婦人公論」の記事で、
予想通りの内容を目にしました。


“夫婦喧嘩ゼロ歴 34年”
“三浦友和 仕事が激減した僕に、 妻・百恵が言った言葉は”

と題して、
夫婦のことを話していらっしゃいました。

答えは、 

「10万円なら10万円の生活、千円なら千円の生活をすればいいじゃない。」

だそうです。


さすがです。

今は、
住宅ローン、
車もいる。
携帯もいる。
学費も。

と、生活水準が上がって、
それに追いつこうと、
夫婦共働きで、家庭でのコミュニケーションの時間が少なく、
気が付いたら子供は自立。

残った夫婦は、急な生活形態の変化に戸惑い、
熟年離婚などが増えてますね。

世の中が急ぎすぎてるなかで、
三浦友和さんの

「落ち着き」

「温か味」

「安定感」

に、ほっとさせられるような気がします。


やはりその裏では、
どっしりとした奥さんの支えがありました。

いやあ!
キャリアウーマンもかっこいいのかもしれないけど、
百恵ちゃん、かっこいい!


ついでに、うちの姉もちょっと見直そうかなっ。
へへっ
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする