
今日は、ママが恐怖に思う、あの【スコ座り】のお話し
※スコティッシュフォールドを飼ってる皆様には、とても不安をあおる記事になる可能性もありますが、
その様な意図では決してありませんし、
これは、乙女にゃんの成長記録の覚書ですので、ご了承下さい。
ただ、スコティッシュを飼ってる以上、知識として知っておくとの、
今後、冷静に対処が出来き、
この疾患と向き合う覚悟的なものや、冷静さが備わればと思うのです
もうね、パインはたまにしか「ヒマ座り」をしないけれど、カリンは・・・

ぎゃ
いつの間に・・・(´・ω・`;A) アセアセ
でも、なんか鼻水がっーキラリン
ヤバイ
リジン~リジン~をw
プロトクリン加湿噴射MAXにしなければ・・・
お話しがそれちゃったばい
f(´-`;)ポリポリ
頻繁でね。。。

これこれ
天下のスコ座り~~~


もうね、毎日この座り方をするカリン
ママのそばに来ても、過ぎにこのポーズ
可愛い・・・嬉しい気持ちだけでは決してありません。
ママ的には、心配のほうが大きいのです。
(ι´・ω・`;)...ンー

すぐにママのお股に入って、

スコ座り
llllll(-ω-;)llllll
カリンの猫種は、スコティッシュホールド(ロング)
スコティッシュフォールドは、関節の疾患がよく出る猫種です。
また、ママの苦手~な、
しかも大嫌いな心筋症の遺伝病も多い猫種です
il||li(´・ω・il)il||li
ママは、先代乙女にゃんずを全員心筋症で 闘病の経験があるので、
年に一度の健康診断には、
必ず心エコー&内臓エコーによる診断、
心筋の厚さの拡張時・収縮時の測定はもちろんの事、
欠かせられません。
またレントゲンによる、骨のチェック等ももちろんはずせませんです
スコティッシュフォールドの多い遺伝的疾患、
遺伝性骨形成異常症=骨瘤(骨軟骨異型性)
耳折れ同士の交配で奇形になるのは80%もいると言う。
そうでなくても、残りの20%は、折れ耳同士の交配じゃなくても可能性があると聞きます。
カリンは血統証から調べて、折れ耳同士の交配ではありませんが、
可能性がある限り、対策はしたいと思いました。
なので・・・
パパ が突然カリンを連れて来た時から、骨の強化を図ってきました。
サプリの摂取が出来る月齢から、今まで継続して摂取させて来ています。
また、次なる対策も調べてキープしてあるのです。
ママの性格上・・・
パニックになったら困るから、想定されるものは、念には念を・・・みたいなw
(´・ω・`;A) アセアセ

【スコちゃんによくある疾患について、抜粋してみました】
・スコティッシュフォールドの多くは骨、関節の変形や痛みの症状を示します。
・重度の猫では関節の変形と痛みで歩けなくなることもあります。
・強い痛みで泣き叫ぶ猫もいます。
↑
ガ―(´・ω・|||)―ン!!
最近は3歳・4歳でも発症すると言われています。
もう、この情報はドキドキもので、もしもそうなったらと考えるだけで怖い
猫ちゃんはめっちゃ我慢強いので、飼い主が気がつく頃は遅いの。
なので、毎日チェックするしかありません。
・スコティッシュフォールドは心臓疾患や腎疾患など、
その他の内臓疾患も遺伝的に発生する可能性があります。
↑
Σ(T∀T;) ぐわわぁぁ~ん!
泣き入りそうになっちゃいます~

心疾患は、早期発見にかかってくることがほとんど。
心筋症ならば、今までの経験を生かすしかないです。
【肥大型心筋症】に関しては、コロンの奇跡的な克服を出来たデータがあるので、
それを参考にして同じようにケアをするしかないです。
もし、
【拡張型心筋症】なら、
克服する可能性はほぼ0%なので、進行を遅らせるしかありません。
そう、プリンの時の様に・・・
万が一、カリンが心臓の遺伝疾患があったら・・・
実際、カリンは一歳前の成長期に、
健康診断で心臓が普通より大きいと、先生にチェックされています。
咳もします。(これは、気管支系が弱い)
現在時点では問題がありませんが・・・
成長とともに、正常になると良いのですが。。。
また、カリンはコロナウイルス抗体値が(昨年)、3200という高めの数値。
ママの聴診器での、心音と腸雑音・腸蠕動音のチェックは欠かせないのです。
心疾患があったのならば、手術ができるのなら、早いうちに発見して、
先生にオペをお願いするしかないのです。
最近は心臓の「弁」の手術が可能になり、成功したと先生から直接お聞きしています。
また、腎臓疾患も出やすいと聞いています。
1歳前の成長期の猫ちゃんは、腎臓が委縮しているのは、割と多くあることですが、
(普通に腎臓の成長のシステムの一環です)
これは、完全に体が出来上がってしまうと、自然に正常になって行くことがほとんどですので、
心配はしていないのですが、
これが2・3歳まで委縮が戻らなければ、遺伝疾患要注意と言われています。
もちろん、
ペルシャ種である、パインたんとメロンたんにも、多くの遺伝疾患があります。
カリン同様、心疾患・腎疾患の遺伝病も多くあります。
これは、先に踏まえて日々のケアで、やはりカリンと同じようにケアして行きたいと思います。

それもこれも・・・
人間よりおそるべく早さで老いてしまう愛しい娘が、
いつの日か、必ず来るであろうその旅立つ瞬間まで・・・
また純血種はその血筋ゆえ、
多くの疾患がでやすいとされているので、その対策のため。
出来るだけ病魔に侵されることなく、
愛しい子達には、穏かで自然な旅立ちを将来強く望むからです。
マリンの壮絶な突然死が、
それほど、ママのトラウマになっているんです。
それから・・・
カリンはいわゆる多くの猫ちゃんがする、
【香箱座り】が出来ません

お写真の様に、スフィンクス座りのみで、
メロンの様な、前足をたたみこむ完全な香箱座りが出来ないのです
無理にお手手をたたみこもうとすると、とても嫌がって鳴いてしまいます
ママが心配するところの部分です。
寝る時は・・・

(*´∀`人)カワイイ。。。☆



普通の猫ちゃんです
(〃▽〃 )
でも、次第に体が以上に柔らかいせいか、変形して不思議なポーズをすることが多いです。
(。ノε`。)アゥ~~
愛しい子達のケアを、
先々、将来の起こりうる可能性のある疾患や、病魔を寄せつかないよう
出来るだけ無理しない程度に、
気負いもあまりしないよう・・・
毎日少しのケアで、継続をしていきたいと思います。
【継続は力なり】
ママの大好きな座右の銘です
