がんばれ、猫の株や!

清く正しく、勝てる株屋を目指して頑張ろう!(^^ゞ

ベルモントで思い出した1頭の馬の話…。

2017-06-12 15:12:20 | 
梅雨入りしたのに雨が降らない月曜日。


為替は、ドルが110円前半、ユーロが123円半ば。



では、週明けの日本相場は?

日経平均、-104.68 の 19908.58 と反落。

あぁ、またしても2万円割れ。




にゃんかぶの株は…今日もお休み。

どうか、明日は空前絶後に強い日本株でありますように。




日曜日の朝、
アメリカでの三冠レースのラスト、ベルモントステークスがありまして、
日本馬のエピカリスが出る予定だったので、テレビをつけたら…、
残念なことにエピカリスは出走回避…、
でも、『せっかくだからレースは見るか』って見た訳ね。

そのレースの出走馬の中に、パッチってお馬さんがいて、
パッチ君、片目が失明しているとのこと。
でも、そのパッチ君、がんばって3着!!
片目のお馬さんがクラシックレースで3着だなんてすごい!!
よく頑張った! って嬉しくなったんですよ。


そして、1頭の馬を思い出した、
それは……ルーベンスメモリー

ルーベンスメモリーは、
2003年、3歳の時に放牧先での事故で右目を摘出、
その大きなハンデを背負って、
それでも、競走馬として活躍した…。

その主戦は柴田善臣ジョッキー。
私は敬愛を込めて、ヨシトミ先生と呼んでいる。

そのヨシトミ先生が騎手として100勝をあげたのが、
ルーベンスメモリーだった。
その時のインタビューで、

『自分の100勝よりも、この馬の1勝を大事に思います』

と…。

そして、あるレースで勝てそうな強い馬の騎乗依頼が来た時、
そのレースにはルーベンスメモリーも出走予定だったので、

『ルーベンスは僕じゃないとダメだから』

と、1番人気の馬を断って、ルーベンスメモリーに騎乗。

ルーベンスメモリーは、
ヨシトミ先生の想いにこたえて先頭でゴールを駆け抜けた。

その勝利でオープン入りしたルーベンスメモリー、
さすがにオープンの壁は厚くて、
それから勝利することは出来なかったけれど、
多くのファンに愛され、応援されていた。

ラストランは、2007年のディセンバーSの7着。
その後、社台で訓練用の乗馬となったと聞いたが、
今の彼の情報はない…。

隻眼のルーベンスメモリー……忘れられない馬の1頭です。

それに、ヨシトミ先生は、
ルーベンスメモリーを思い出すたびに
『素敵な騎手だなぁ』との想いをかみしめます…。


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コメント
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