あーあーあーあー
まったく・・・どこから書いたら良いのやら・・・
にゃー!!!気が付けば前回ブログをアップしたのは5月30日のこと。
にゃひー!!3ヶ月もブログをアップしていなかったのね!
もはや、写真のアップの仕方も忘れるぐらい、最後のアップは遥か昔・・・
3ヶ月間の間にいくつかの舞台や舞台イベントに従事しました。
でもやっぱり、この公演について書かずにはいられない。
このブログでもお伝えしていましたが、大阪箕面市のシニア劇団「すずしろ」のNY公演は無事どころか、
奇跡的な大成功のうちに終了しました!!
いや、皆さんちゃんと準備したのですから、奇跡ではないのですが、
ここまでの成功を誰が予想できたでしょうか?
公演は6月12日(土)午後7時と13日(日)午後2時の2回公演だったのですが、
両公演とも公演数日前にソールド・アウト。完売です。
急遽、土曜の午後2時から予定されていたドレス・リハーサルを公開にすることに。
そちらにも50人ほどの申し込みがあるほどの大盛況。
公演日は、関係者や知り合いには通路に座ってもらうほど、観客が溢れました。
劇場公演にとって、観客が大勢入るということはかなり重要な要素です。
少々トラブルがあっても、結果、大勢の観客が入り公演が上手く行けば、少々のトラブルは忘れてしまうもの。
しかし、今回の公演が奇跡的な大成功だったと僕自身が考えるのは、当然それだけが理由ではありません。
まずは公演そのものが素晴らしかった。
“アマチュアのシニア劇団の公演”というと、どうしてもクオリティが低く見られがちですが、
観客を感動させるのは技術だけの問題ではない、という当たり前のことを実感させてくれる舞台でした。
以下、NYのローカル紙「週間NY生活:6月19日号」に掲載されたレビューに
掲載されたNY在住の演出家のコメントからの引用ですが・・・
“「演劇の神様が喜んでいる」と思うほどの素晴らしい演劇体験をした。
劇場という「場」を演じる側と、見る側として共有した驚きの70分だった。
英語のセリフは耳に心地良く余りに自然で、それ以外考えられないほど違和感がない。
演技の目的が、観客に伝える、そして演じている役柄に共感を覚えさせることだとしたら、満点だったと思う。
どうしてこんなことができたのか、それは、彼らの中に「演劇をする行為」と
「自分個人」の関わりが明確にあったからだろう・・・”
なるほどね。
たしかに。
器用でも技術があるわけでもない彼らの演技に、なぜ観客は感動するのか。
“演劇は総合芸術”と言ってもやはり主体は生身の役者。
その存在に説得力があれば、技術や装飾がなくても、なにかを感じるということなのでしょう。
って、ちょっと大げさか・・・。
にゃ~、とも、ワン、とも音沙汰なくて
ニューヨークで行方知れずかと心配したワン!
ワルノリはこのくらいにして
ほんとにほんとにお世話になりました!!!!!
ニューヨークのみなさんの優しさ
とくににゃ~さまの優しさを想い出すと
いまでも口元が緩み
ついよだれが・・・(ありゃりゃ)
すずしろもあいも変わらずというか・・
ますますいきりたっているというか・・・
ほんまにシニアにしてはとんがった劇団だとは
おもいますが・・・
元気にみんなでお芝居続けています!
ご安心を!!
ではでは!