脳を操る

2015-09-30 06:39:54 | 日記
頭の中で梅干を思い浮かべると口の中に唾液が出てきます。


これは


頭の中で梅干の形と味を想像したことで脳が


「梅干を食べる」


準備を始めたからです。


頭で想像した事に関して体が直ぐに反応をしたことになります。


今朝は目覚めて何を思い浮かべましたか?


思い浮かべるとその瞬間から体が反応してくれますから、


元気な姿、


笑顔、


一生懸命体を動かし楽しく乗りきれること、


脳と、体の働きが上がるように「ありがとう」の感謝の言葉を沢山使ってみてください。


おはよう♪


いただきます。


ごちそうさま♪美味しかったよ。


いってきます!


ありがとうございます。


今日も素敵な1日になるのかは想像した通りに体が準備してくれています。


素敵な1日になるきっかけは無料です(笑)

チクタク

2015-09-29 06:45:13 | 日記
目覚めるタイミング

起きた時間。

何を食べ、家を出発するまでの会話、表情、姿勢。


歩く早さ、通った道、出会う人、すれ違う人。

信号待ち、すれ違う車、入ったお店、買ったもの。

目にする文字、耳に聞く言葉や音。

全部未来の事柄のために何一つ欠けてはいけない出来事です。

人だけじゃなく、植物や自然の環境も地球や宇宙も含めた全部が過去からの積み重ねと、未来への積み重ねになります。


「ああしておけば良かった」

「どうせ頑張ったって」

それは悪いことではありません。それも全てタイミング。

あなたが今日1日過ごしてどんな人たちの歯車となり、どんな人たちから歯車の影響を受けるのでしょうか。

新しい1日の始まりです。

過去から繋がる1日です。

未来に繋がる1日です。

体とお部屋

2015-09-22 07:29:45 | 日記
体を勉強してきて15年以上が経過し、不思議と健康になるためには自分だけ治してもダメだということに気付いてきています。


家は綺麗ですか?

玄関に靴は出たままになっていませんか?

部屋は汚れていませんか?

台所に洗い物がたまっていませんか?

トイレは綺麗ですか?

洗濯物はたまっていませんか?

テーブルの上に物は置いてありますか?


これらの汚れや、溜まり物は体で言うと


「滞り」


つまり病気、冷えや痛みの原因となるものです。


ゴミがたまる、片付けられないのは体の中に今は大丈夫でもいずれ原因となりうる滞りがある可能性が考えられるのです。


自分の回りが汚ければ表情は暗くなり、元気も出にくい。やる気もなくなる。


小さなゴミも、体の中にある少しの老廃物もはじめは大した影響はありません。


しかし、数が増えれば臭いや、汚れ(体ならばシワやシミ、ほくろなど)で現れてきて、更に放っておけば手の施しが難しい状態になるのではないでしょうか?


健康に影響する原因は家ばかりではありません。


言葉、姿勢、表情、呼吸。


これらで作り出す内面から作られたエネルギーは同じエネルギーを導きやすく、似た人が集まりこれもまた自分の健康や、幸せ度にも影響します。


私は休みを使って大掃除します!

勝つと思うな思えば負けよ

2015-09-21 08:40:24 | 日記
レスリングと言う格闘技をやっています。



相手があり、試合は必ず勝敗があります。



普段の練習の中に「勝つ」為の意識と練習をします。


しかし、この世に勝負をしている人の中には「勝ち」を意識すると敗けると言う人がいるのです。


能力を100%引き出すのは夢や希望がある時ではありません。むしろ負けを意識した中にあります。


と。


勝ちにとらわれるとどこかに負けの要素が出来てしまう。


むしろ本当のチャンスは圧倒的不利になった時に訪れるものだ。


と。


ピンチがチャンス。


この言葉何かこれからの指導に役立ちそうです。

桜花レスリングクラブ「北信越地区強化合宿」

2015-09-21 07:18:28 | 日記

土曜、日曜と新潟市にある巻キッズレスリングクラブの近く越前小学校にて「北信越地区強化合宿」があり、子ども達3人を連れて参加してきました。


講師は東京からFFC 本多尚基先生でした。


彼は私の後輩ですし、クラブの発足も桜花レスリングクラブより遅いのですがそこのクラブが強いのです。


そして礼儀も良く出来ていて素晴らしく、少年少女全国大会のチャンピオンも生まれています。


その指導を私も学べました。


そこで感じたのが


「頑張りと時間」


本多先生は子ども達に挨拶、返事そして元気を出さないとやり直しになる練習をしていました。


やる気のない子はマットに上がらせません。


子ども達はとても苦しい顔をします。


でも頑張って力を一生懸命出しきり、声を出してみんながやれば終わるのです。


ここで諦めて力を出せない子は嫌な時間となり、長くなっていきます。

声が大きく出ない時は元気を作ることが出来ない状態です。

表情が暗くなると体は休息しようとするので、動きづらくなります。

本多先生の言う頑張りには健康に通じるものがあります。

大きな声も、礼儀も、一生懸命出す声もこれはレスリングだけではなく子どもの育成です。

この環境を乗り越えていたら大人になった時に人に可愛がられる人間になれます。

回りに元気を与えられる人間になれます。

困難に立ち向かい乗り越えられる力も養えるでしょう。

これらは大人になってからでは形成するのが難しいことなのです。

今回桜花レスリングクラブの子ども達は付いていくのがやっとでしたが終わった後に感想を聞くと

「あの練習で強くなれるならしてほしいです!」

とやる気満々でした。子どもの「勝ちたい」気持ちを上手く引き伸ばしていきます。