先ずは受け止める

2019-01-31 13:17:04 | 日記
私の後輩の素敵な言葉を紹介いたします。


Teachers super session of mohipilates
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なにかをやろうと思うが出来ない時に
どうしても人は
できない自分を責めてしまう
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何かをやろうとした時
新しいエネルギーが必ず必要になる
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運動をするために栄養が必要なように
なにかをするときに必要な栄養は
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自分を認める言葉
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やろうとした自分の凄さを
まず認めてあげる
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できる、出来ないではなく
やろうとしたその決意が素晴らしい!
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今日もみんなの
沢山の決意に感謝します
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@mohipilates #南麻布でピラティス

がんばっぺ

2019-01-22 21:32:04 | 日記
私の尊敬している先輩のblogを拝借しました。どうぞお読みください。

- 私はできる -

負けそうだと思うと
あなたは負ける
もうだめだと思うと
そこからダメになる
やれると思う心のどこかに
無理かもしれない と思う心が
あるとつぎからつぎに無理が
でてくる
失敗しそうだなと思うと
あなたは失敗する
成功している人を見なさい
最後まで成功を願い続けた
人だけが成功しているのでは
ないかすべては人の心が
決めるのだ
もしあなたがそう願うなら
あなたはその通りの人になる
さあ出発だ
強い人が勝つとは限らない
すばしっこい人が勝つとは限らない
「私はできる」
そう思える人が結局勝つのだ

必勝🏆がんばっぺ‼️

能ある鷹は爪隠す

2019-01-19 10:09:25 | 日記
《 鳶職の父 》

公用でM高校へ出かけたある日のことだった。

校長先生が、私達を呼び止められて、

「時間がありましたら、お見せしたいものがありますので、校長室までお越しください」

と言われ、校長室に案内された。

「実はある生徒の作文ですが・・」

とA少年の経歴を話しながら、作文を朗読された。

「僕の父親の職業は鳶職である・・・」という書き出しから始まり、内容はおよそ次の様なことが書かれている。

父親の休日は定まっていなかった。

雨の日以外は日曜日も祭日もなく、
お定まりの作業服に汚れた古いオンボロ車を運転して仕事に出かける。

仕事が終わると頭から足の先まで、泥や埃で真っ黒くなって帰り、
庭先で衣服を脱ぎ捨てて、褌ひとつになって風呂に飛び込むのが日課である。

僕の友達がいても平気で、そんな父の姿が恥ずかしく、嫌いだった。

小学校の頃、近所の友達は日曜日になると決まって両親に連れられて買い物や、
食事に出かけて行き、僕は羨ましく思いながら見送ったものだ。

(みんな立派な父さんがいていいなぁ)と涙が流れたこともあった。

たまの休みは、朝から焼酎を飲みながらテレビの前に座っていた。

母は『掃除の邪魔だからどいてよ』と掃除機で追っ払う。

『そんな邪魔にすんなよ』父は逆らうでもなく焼酎瓶片手にウロウロしている。

『濡れ落ち葉という言葉は、あんたにピッタリね・・この粗大ゴミ!』

『なるほど俺にそっくりかハハハ・・うまいことをいうなハハハ・・』
と、父は受け流して怒ろうともせずゲラゲラ笑っている。

小学校の頃から、小遣いをくれるのも母だったし、買い物も母が連れて行ってくれた。

運動会も発表会も父が来たことなど一度もない。

こんな父親などいてもいなくってもかまわないと思ったりした。

ある日、名古屋へ遊びに出かけた。

ふと気づくと高層ビルの建築現場に『○○建設会社』と父親の会社の文字が目に入った。

僕は足を止めてしばらく眺めるともなく見ていて驚いた。

8階の最高層に近いあたりに、命綱を体に縛り、懸命に働いている父親の姿を発見したのです。

僕は金縛りにあったようにその場に立ちすくんでしまった。

(あの飲み助の親父が、あんな危険なところで仕事をしている。

一つ違えば下は地獄だ。

女房や子供に粗大ゴミとか、濡れ落ち葉と馬鹿にされながらも、

怒りもせず、ヘラヘラ笑って返すあの父が・・・)

僕は体が震えてきた。

8階で働いている米粒ほどにしか見えない父親の姿が、仁王さんのような巨像に見えてきた。

校長は少し涙声で読み続けた。

「僕はなんという不潔な心で自分の父を見ていたのか。

母は父の仕事振りを見たことがあるのだろうか。

一度でも見ていれば、濡れ落ち葉なんて言えるはずがない。

僕は不覚にも涙がポロポロ頬を伝わった。

体を張って、命をかけて僕らを育ててくれる。

何一つ文句らしいことも言わず、焼酎だけをたのしみに黙々働く父の偉大さ。

どこの誰よりも男らしい父の子供であったことを誇りに思う」

そして彼は最後にこう書き結んでいる。

「一生懸命勉強して、一流の学校に入学し、一流の企業に就職して、

日曜祭日には女房子供を連れて、一流レストランで食事をするのが夢だったが、

今日限りこんな夢は捨てる。

これからは、親父のように、汗と泥にまみれて、自分の腕で、自分の体でぶつかって行ける、

そして黙して語らぬ父親の生き様こそ本当の男の生き方であり、僕も親父の跡を継ぐんだ」と。

読み終わった校長は、
「この学校にこんな素晴らしい生徒がいたことをとても嬉しく思います。

こういう考え方を自分で判断することが教育の根本だと思います。

そして子の親としてつくづく考えさせられました」としみじみ言った。

差し出されたお茶はとっくに冷えていたが、とっても温かくおいしかった。



自分も頑張ろうっと。

素敵な算数

2019-01-16 12:46:42 | 日記
素敵な言葉に出会ったらこちらに残すようにしています。

今回は


「おもいやり算」

人を笑顔にする算数

『+(たす)』
たすけあうと大きな力に

『-(ひく)』
ひきうけると喜びが生まれる

『×(かける)』
声をかけるとひとつになれる

『÷(わる)』
いたわると笑顔は返ってくる

素敵な算数です。

涙のシャンプー

2019-01-13 10:34:37 | 日記
人と関わる上で大切なことがあります。

◇ 手を抜くんじゃないよ! ◇
 
 
私の父が入院する病院には、
末期ガン患者の人がたくさんいた。
 
父を見舞いに行ったとき、
「頭がかゆい」という父に
シャンプーをしてあげたのを機に、
知り合いの入院患者さんたちから、
カットやシャンプーを頼まれるようになった。
 
依頼したのは、手術のために頭を半分、
丸ボウズにされた女性たちだった。
 
どんな状況でも「きれいにしていたい」というのは、
女性の共通の願いなのだろう。
 
頭部に傷のある人のシャンプーとカットは難しかったが、
私はそれから度たび、その仕事を引き受けるようになった。
 
あるとき、1人のおばあちゃんから、
今日どうしてもやってくれとお願いされた。
 
そのおばあちゃんの頑な態度を不思議に思いながらも、
私は無心でカットしシャンプーをしてあげた。
 
終わると、おばあちゃんは言った。
 
「私さぁ、本当ならもうとっくに寿命切れてんのよね~  
 先生にいわれたわぁ~
『Oさんの娘さんに頭やってもらってたから、
 寿命伸びたんじゃないの?』ってね。  
 最後に、本当に心のこもったシャンプーしてもらったし、
 寿命まで伸ばして本当に感謝してるわぁ~。」
 
その翌日、おばあちゃんは亡くなった。
 
息子さんに、
「ありがとうございます。あなたのおかげで、
母は少し欲張って生きることができました。」
 
そう言われたとき、私は病院に響き渡るほどの声で泣いた。
 
それから10年、
あのおばあちゃんの笑顔と言葉は、
ずっと私の心に残り支えになっている。
 
「一生けんめい生きなさいよ。
 人間、3分後に死んじゃうかもしれない。
 心残りがないように、仕事も家庭も手を抜くんじゃないよ!」
 
 出典元:(松本望太郎 涙のシャンプー)より