嫌だな、辛いなという感情を学びに変換

2020-08-27 08:21:57 | 日記
私自身幸せな世の中になったと感じて過ごしている中で、高校等で講演をする際によく

「何のために生きているのか分からない」

とか

「幸せって何なのか分からない」

と言う生徒さんがいました。


しかしこれは言葉の表現が足りたいために出てきている言葉で実はもう答えが出ています。


人生を楽しく過ごすためには


まず生きる目的を明確にすること。


次に人が喜ぶために行動すること。


なのです。


何のためにと悩んでいたら人の笑顔のために行動している時間が少ないと捉え、動いてみてください。

人を笑わせてみることはお笑いでも良いですし、笑顔でありがとうと言ってもらえる行動でも良いですし方法は沢山あります。


今日も誰かの笑顔のために始めます。

自分が笑顔で過ごしていることが誰かの幸せのきっかけにもなります。

〜全て自分のさじ加減〜

2020-08-22 06:37:43 | 日記
幸せも不幸せも、健康も病気も全て自分が招いたものだと感じています。

過ぎた過去はどうやっても変えられませんが、これからやってくる未来は今から変われば素敵な未来として変化していくことでしょう。

誰の人生でもなく自分自身の人生です。人に何か言われるのが怖いと言うように他人を気にして自分の人生を変えるなどは意味がありません。

自分が納得し、自分が楽しくなれば人生は楽しくありません。

今、沢山の経験の中でいっぱい苦労して、乗り越えてみてください。

その経験を新しい出来事で活かして乗り越えると過去の苦労を笑って話せるようになり、大変だった時代に感謝が出来ます。

未来の笑顔のために今笑顔で過ごしていきます。

過去の私から見て今の私が笑顔で過ごしているのなら未来の私もきっと笑顔で過ごせているはずですし、未来の私は過去にあたる現在の私にきっとこう言っているはずです。

「ありがとう」と。

オランダへようこそ

2020-08-21 18:43:51 | 日記

オランダへようこそとは

ダウン症児のお母さん、エミリー・パール・キングスレーさんが1987年に書かれた文章です。
エミリーさんはセサミストリートの作家でもある有名な女性です。
ダウン症のある息子さんが生まれてから障害のある人々のことを知らせる活動をしていたようです。
そんな中で生まれた「オランダへようこそ」は心の慰めやヒントとして語り継がれている
ダウン症をはじめ障害を持つ子供のお母さんの間では有名な詩となりました。


「オランダへようこそ」

私はよく障害を持つ子供を育てるって、どんな感じか聞かれることがあります。
障害児を育てるというユニークな体験をしたことがない人が理解できるように、どんな感じか想像できるようにこんな話をします。

赤ちゃんの誕生を待つことは、すてきな旅行の計画をすることに似ています。
そう、旅行先はイタリア。ガイドブックをどっさり買い込み、現地での素敵な計画を立てます。
ローマのコロッセオ。ミケランジェロのダビデ像。ベニスのゴンドラ。
簡単なイタリア語を覚えるかも知れません。それはどれも、ワクワクすることです。

そして、期待を胸にいっぱいに、数ヶ月の後、待ちに待ったその日がやってきます。
カバンに荷物を詰め込み、さあ出発です。
数時間後、飛行機が着陸します。スチュワーデスがやって来て、告げるのです。
「オランダへようこそ」と。

「オランダですって?」とあなたは驚き聞き返します。
「オランダってどういうこと?私はイタリアへ行くはずだったのよ!これまでずっと私はイタリアを夢見てきたのに!」
しかし、飛行計画が変更になったのです。
オランダへ着陸したのです。
あなたはそこに滞在しなければならないのです。



ここで考えて欲しいのは、あなたたが連れてこられた場所は、疫病や、飢饉や、病気が蔓延する、恐ろしく、ひどく、ゾッとするような所でははないと言うことです。

ただ、そこは、ちょっと違う場所なのです。

だから、あなたは新しいガイドブックを買いに外に出て行かなくちゃいけません。
それから、新しい言葉も覚えなくちゃいけません。
そうすれば、あなたにはこれまで出逢ったことのない人々との出逢うことでしょう。

ちょっと違う場所へ来ただけなのです。
イタリアに比べて、時はゆっくりと過ぎていき、イタリアのような華やかさはありません。
でもしばらくここにいて、深く息を吸いこんで、周りをみわたすと…オランダには風車があることに気がつきます。
チューリップにも気が付きます。
そして、オランダにはレンブラントの絵もあることに気が付くでしょう。

でも、あなたの知人たちは、イタリアに行ったり来たりでせわしなくしていて、皆イタリアでどんなに素敵な時を過ごしてきたかを自慢するのです。
そして、あなたはこの先もずっと「そうなの、イタリアは私も行くはずだった場所なの。私が計画していたのはイタリア行きだったの。」と、言い続けるでしょう。

イタリアへ行けなかった痛みは決して消えることのないものでしょう。
なぜなら、失った夢はあまりにも大きすぎるからです。

しかし、イタリアに行けなかったことをこの先もずっと嘆いていたら、オランダのすばらしさや、美しさを心から楽しむことは決してできないでしょう。

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引寄せの法則

2020-08-17 09:13:01 | 日記
エネルギーは同じもの同士を引き寄せる特徴があるようです。
もしあなたの周りに「素敵だなぁ」とか「嫌だなぁ」の空気があるとすればあなた自身の中にもそのエネルギーがあると思います。
「他人の振り見て我が振り直せ」とは自分が「素敵」のエネルギーを放つ事が出来れば、自分の環境も素敵に変化していくということだ。だから自分の振りを見つめ直しなさいよというアドバイスだと私は理解しています。