ヌチドゥタカラ「命こそ宝」

ヌチドゥタカラとは、沖縄の言葉で「命こそ宝」の意味。脱原発と反戦。命こそ守らなければならないもの。一番大切なもの。

原発反対署名提出報告

2019-12-03 17:38:49 | 日記
皆様にご協力いただきました、原子力所在地地域首長懇談会の6市村の首長あての、
東海第二 原発反対署名4386票を、提出
させていただきました。

 10月11 日の水戸市高橋市長との面談を皮切りに、


11月23日のひたちなか市防災担当者への面談と署名提出実施でようやく一巡りいたしました。
報告が大変遅れましたが、参加者が それぞれ思いの丈を訴えた他、
手紙や資料、参考図書なども手渡しして、意義深い行動になったと思いますし、
今後も各地域の皆さんや担当者の方々、首長さんへの働きかけ、交流のきっかけになったと思います。

署名の主催団体常総生活協同組合のニュースレターに伊藤専務さんが、まとめて下さいました。



リンクから https://www.coop-joso.jp/newsletter/pdf/2019113.pdf  

 非常に印象深かったのは東海村の山田村長さんとの面談でした。
設定時間は大抵30分というのが普通なのですが、1時間にわたって、真摯に耳を傾けて丁寧な応対をしてくださいました。
 その直後の雑誌対談での再稼働容認発言が、あまりの落差が大きかったので、衝撃的でした。
あの後、議員さんや市民が面談を申し入れても、
30分で打ち切って十分な話ができなかったことと比べても、異質な感じでした。


ひたちなか市の面談は地元の井坂あきら市議会議員さん、大久保清美市議会議員さん、荻さんをはじめとした地元の皆さん、生協のメンバー5名で10名の参加者で、市役所の担当者は3名での対応でした。

こちら側の意見に対して一問一答で丁寧にお答えいただきました。

 写真と以下の文章は井坂さんのFacebookからお借りしました。

「常総生協のみなさんが、東海第二原発運転延長・再稼働反対の署名をもってひたちなか市長に対して要請にまいりました。行政側は市民生活部が出席、私は進行役を務めました。双方の意見交換がありましたが、放射能から安全な食を守り、子どもの健康も守りたいという発言は、食の提供をする生協の方々の訴えとして胸に響くものがありました。森山副部長の「しっかり受け止める」旨のコメントもいただいて終わりました。私は選挙でも訴えました通り、再稼働はさせないと改めて決意しました。  井坂 あきら」

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