ヌチドゥタカラ「命こそ宝」

ヌチドゥタカラとは、沖縄の言葉で「命こそ宝」の意味。脱原発と反戦。命こそ守らなければならないもの。一番大切なもの。

前田朗講演会「軍隊のない国を訪ねて」

2023-08-28 08:23:56 | 日記
軍隊のない国を訪ねて
軍隊は命を守らず 自国民さえ殺す
前田朗講演会
  https://atcube8.main.jp/13/%e6%b4%bb%e5%8b%95/

9月16日(土)13:30〜16:00
つくば市 バーク(BARK)スタジオ
zoom配信有 参加費800円



コスタリカのように軍隊のない国は、世界に27カ国もあります。
その全ての国を自分の足で踏破取材して著書にまとめられた
前田朗先生からお話を聞かせて頂き、
平和の作り方について学び、考えたいと思います。

主催:軍拡NO!女たちの会茨城 HP: https://atcube8.main.jp/13
電話、メール、HPから参加のお申込みをして下さい。(お名前・連絡先・ご住所明記) 
お問合せ・申込み 長田満江  090−7845−6599 osada3220@nifty.com
         小張佐恵子 090−9108−0464  saekoobari@gmail.com
         小林納深子 090−1258−9868 sasuke.namiko@ezweb.ne.jp   
zoom配信は9月15日までに euijung@naver.com へお申込み下さい。
受付後URLをお知らせします。

〒ゆうちょ振替口座  00180-2-466753 福島応援プロジェクト



裏面
戦争は人類の歴史につきもので仕方がない、軍隊のあるのが当たり前と私たちは思い込まされています。19世紀に国民国家が成立する前は、戦争はごく限定的な事象で、ほとんどの人間には関係無いものでした。科学技術の発展と資本主義によって国民総動員の戦争が推進され、軍需産業による「利潤のための戦争」の時代が始まりました。
 近現代の軍隊(国民軍、常備軍)は、国家を守るというタテマエを持ちながら、現実には国民を守らないどころかしばしば国民を殺します。平和的生存権を守るためには、軍事的なもの、軍隊からの自由を保障する必要があります。

共同テーブル発起人で、真実探求と戦争廃絶を目指す独立言論フォーラムISFの理事でもある前田朗先生は、「運動する法学者」とも言える方です。
 この学習会にぜひご参加ください。

前田朗ブログ:http://maeda-akira.blogspot.com/
共同テーブル:https://www.kyodotable.com/
独立言論フォーラムISF:https://isfweb.org/
のりこえねっと 講師として「反レイシズム連続市民講座」を公開:前田朗 https://norikoenet.jp/lecture_antiracism

前田 朗 プロフィール
1955年札幌生まれ。東京造形大学名誉教授、朝鮮大学校法律学科講師、日本民主法律家協会理事、救援連絡センター運営委員。アフガニスタン戦争やイラク戦争の米軍の戦争犯罪を裁く民衆法廷運動を呼びかけ組織した。原発民衆法廷判事を務める(2012~13年)著書『軍隊のない国家』日本評論社『国民を殺す国家』耕文社『ヘイト・スピーチ法研究要綱』『憲法9条再入門』三一書房『メディアと市民』『旅する平和学』彩流社 共著『原発民衆法廷』三一書房「『脱原発の哲学』は語る」『福島原発集団訴訟の判決を巡って』読書人

軍拡NO!女たちの会・茨城
5/20 設立集会  バーク(BARK)スタジオ 
       雨宮処凛講演会
   「コロナ禍、困窮者支援の現場から、
    『軍拡より生活』の重要性について語る」
 『沖縄、いくさば場へ(仮題)』スピンオフ作品  
      上映会  三上智恵監督

 設立のご挨拶
 「軍拡NO!女たちの会・茨城」は、2023年5月20日に設立集会を開催し、県内各地から対面とZoom視聴で計64人の男女が参加して発足いたしました。
 岸田政権は「敵基地攻撃能力の保持」「軍事力の増強・国防費43兆円増加・増税」などを含む安保関連3文書改訂、それに加えての「原発推進等5法案」を強行通過させるなど、軍拡の動きを鮮明に打ち出しました。
 日本を戦争する国に転換させるこの狂暴な政策に、強い危機感を持った多くの女性たちは、子供たちのためにも、平和といのち・生活を何よりも大事にするためにも、アクションを起こそうという強い思いを持って立ち上がりました。
 23年2月東京で「平和を求め、軍拡を許さない女たちの会」が発足し、記者会見を行いました。全国各地で「女たちの会」を作って欲しいと呼びかけられて、鹿児島、関西地方、北海道などで同様の会が設立されました。
 この運動に続いたのが「軍拡NO!女たちの会・茨城」です。
 今後、軍拡にも原発にもNO!を突きつけ、様々な運動と連携し、戦争のない平和な社会を目指して活動していきたいと考えています。多くの皆様のご参加をお待ちしています。       「軍拡NO!女たちの会・茨城」
        共同代表 長田満江 小張佐恵子 栗栖恵子
          小林納深子 松澤美津子 山内絢子



小出裕章講演会書き起こし

2023-02-02 10:44:47 | 日記
昨年11月25日(金)に「小出裕章 講演会
原発事故は終わっていない 放射能から子どもを守ろう」
を開催しました。

https://atcube8.main.jp/24/イベント2022/
上記に書き起こし全文を掲載していますので、 ぜひお読みになってください。
ほぼ毎日
「ヒロシマ通信」「ヒロシマ連続講座」を発信しておられる竹内良男さんが
小出裕章さん講演録を 読んでくださって、 ぜひ拡散したいとのお申し出で
通信に載せてくださいました。
「人々が横につながっていくことが、個人個人として小さく分断されているいまという時代にあっていかに大切か、と思います。」という 意見にとても共感します。
東京在住で、 戦争遺跡や遺構を 巡る企画なども随時されておられるのだそうです。




311子ども甲状腺裁判第3回口頭弁論

2022-11-10 08:46:50 | 日記
昨日11月9日(水)は311子ども甲状腺裁判の第3回口頭弁論が東京地裁で開かれました。
朝7時から県会議員選挙の応援団として駅頭に立っていた長田さんと待ち合わせて、霞ヶ関へと急ぎました。
入廷行進には間に合いませんでしたが、10時ごろには到着して、裁判所の前での支援者アピールを聴いた後、傍聴券抽選の列に並びました。


なんとなく当たりそうな気がしていて、配布紙の038と言う番号を目にした時、何故かビビット今日は当たる!と思いました。私の勘通り、貼り出された紙に番号があったので、自分でもびっくりしました。
並んだ148人のうちたった25人しか当たらない抽選券は、原告の家族などどうしても入るべき人に譲る約束になっていたので、事務局の方に手渡すと皆さん喜んでくださいました。抽選券をゲットして役に立てたので、気分も晴れやかになって、「支援報告会場」の弁護士会館に移動しました。
毎回たくさんの人が裁判所の前に集まる事は、裁判に人々の関心が高いことをアピールして、圧力を加える形になるのです。裁判に勝訴するためには、多くの皆さまが311子ども甲状腺がん裁判に関心を持ち、傍聴に足を運んでいただくことが重要なのです。


司会の方はお名前を聞きそびれてしまったけど、原告さん達と同じ世代の若い女性。とても真摯な態度でした。
この報告会のハイライトは、裁判前に録音された原告さんの意見陳述の朗読を皆さんで聴くことです。

「文章でも、言葉でも、自分が思ってることを伝えるのがもともと得意ではありません。」と言う言葉から始まる意見陳述書は、弁護士さんと一緒になって時間をかけてすり合わせて、書き上げられたもの。「この陳述書は、私がこれまでに書いた中で、一番長い作文です。」と、訥々と語る朗読に、胸を打たれました。裁判のサポートページに資料や意見陳述書がアップされていますので、皆様ぜひお読みになってください。

https://www.311support.net/

裁判所に提出された準備書面も報告会でプレゼンされた弁護士さんの動画も全て公開されています。
この意見陳述書をまとめるにあたって担当としてサポートした古川弁護士さんの報告にも感動しました。
素直な原告さんの若者らしいキラキラした言葉に感応して、その言葉を尊重しながらまとめあげたこと。柔らかく暖かい心情に感銘を受けたことを、涙ながらに語られたのです。
古川弁護士さんが、嗚咽を漏らすように感動したと語られたのは、『病気になったのが自分でよかった』と言われた部分。
「私は病気になったのが、身内や友達ではなく、自分で良かったなと思ってます。友だちや家族が罹った方がつらいんじゃないかと思う。今でも友だちが心配です。何も考えずに一緒に遊んでいた子。これから、結婚とか、出産とかになっていくのに、まだ、甲状腺がんになる可能性はあるから、不安はのぞけてないんだよな〜と思います。裁判官の皆さんに対しても、甲状腺がんになったのが、 あなたのお子さんでなくて良かった。そう思います。」
病気の苦しさの中で磨かれ成長した精神と言うこともできますが、痛ましくて胸が痛みます。

この裁判の弁護士さん達の誠実で温かいお人柄に裏打ちされたご尽力には感服します。
手術を含めた治療、アイソトープ治療の過酷な現実は、前回前々回の原告さんの意見陳述を読んでいただくとわかりますが、筆舌に尽くしがたいものです。
音声で聞くと本当に生々しく、想像するだけで辛くなります。
私たちが聞かせていただけるのは、裁判前に練習で語られたもの。
だからわりあい淡々と話されています。
でも裁判所で話すときは、皆さん感情が高まって涙声になりながら、つまりながら語られることもあったようです。
原告さんの意見陳述は最初は数名だけと限定されていたことも、全員の陳述が許されるようになったことが報告されました。大勢の人々が集まっているのに、大法廷が使われずに小さな法廷で通そうとされたのも、皆さんの署名提出や進行協議での熱心な交渉で改善されることになったそうです。素晴らしい!!

支援集会にはアイリーン・スミスさんや、ノーマ・フィールドさんも参加して下さって、愛の溢れたスピーチをして下さいました。




ぜひ多くの皆様にHPに目を通していただき、この裁判を応援していただきたいと思います。
原告さん達の意見が尊重され、勝訴を勝ち取る事は、これからの子供たちの未来を守るために、とても重要です。決して負けられない裁判だと改めて思いました。

第4回口頭弁論期日は来年の1月25日(水)に予定されています。

原告2意見陳述〜第1回口頭弁論(2022年5月26日)
https://youtu.be/cI9haSA1jnU
アイソトープ治療について話されています。
原告6意見陳述〜第2回口頭弁論(2022年9月7日)
https://www.youtube.com/watch?v=bn8kCI7ytZk

原発いらない!をアピールする首都圏一斉行動 第5弾

2022-08-24 11:16:08 | 日記
“東海第二原発いらない!動かさないで!”をアピールする首都圏一斉行動 第5弾が 9月に開催されます。
誰でもどこでも、一人でも参加できるのが、一斉行動です。
2011年9月に始まった 活動ですからちょうど1周年なのです。

つくば土浦地域では、 9月11日日曜日に第5弾を開催します。
東海第二原発再稼働を止めさせるために、奮ってご参加ください。



第4弾の土浦駅前アピールの写真です.


東海第二原発いらない一斉行動

2022-02-21 13:38:49 | 日記
もうすぐ原発事故以来11回目の3月11日を迎えるとともに、
東海第二原発の再稼働が目論まれている秋が着実に迫って来ています。

皆さんの地域とグループでそれぞれの方法で
原発いらないアピール行動を実施してください。

首都圏から茨城に向けての一斉行動です。

以下の日程は土浦市とつくば市の要項です。
“東海第二原発いらない一斉行動”

2022年3月5日(土) 13時〜14時 土浦駅西口2Fデッキ
“さよなら原発!守ろう憲法!集会”
3月11日(金) 12時〜13時 つくばセンター広場(吾妻)





誰でもどこでも、一人でも参加できるのが、一斉アピール行動です。

時刻・雨天時の対応は各地の都合にお任せします。
3月5日から12日の 都合の良い時間帯で良いのです。
ただ、3月5日は14:00から1時間程度を集中時間帯とします。
“東海第二原発いらない!動かさないで!”をひたすらアピール。
チラシ配布、署名やシール投票、スピーチ、スタンディングなど形式は問いません。
横断幕貸出しなどのサポート態勢もあります。お問い合わせください。

 志田(首都圏連絡会) info@shiderz.net 090-9309-6722 stoptokai2-shutoken.jimdofree.com
小張(福島応援プロジェクト) saekoobari@gmail.com 090-9108-0464 atcube8.main.jp/24

第1回目は、9月11日に46地域で開催。第2回目は12月11日に61地域へ拡大し実施されました。
第3回ではさらに運動を大きくして、私たちの原発反対の思いや気持ちを訴えていきましょう。
今までの報告は以下のHPに掲載しております。
https://atcube8.main.jp/24/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88/