飛田晋秀 写真展「福島のすがた」開催

飛田晋秀 写真展「福島のすがた」開催します。

2014年6月5日(木)～9日(月)　9:00～17:00 　※最終日は15:00まで
場所：洞峰公園 新都市記念館（つくば市二の宮2－20）
入場無料
6月8日(日)13:00から、飛田晋秀氏ギャラリートーク
（参考）飛田晋秀「福島のすがた」ホームページ
http://www.hida-fukushima.com/index.html


３.１１の重大な事故後の状況を記録し、「事故を風化させない」、「事故後の状況をありのままに知ってほしい」、「福島県民の思いを知ってほしい」という思いで撮影を続けています。地震で倒壊し、放射能のためにそのままに放置された家屋、荒れ果てた駅、津波で破壊された漁業施設、野生化した家畜、耕作が放棄された田畑に雑草が伸び放題になっている・・・無残な姿を多くの方に見ていただき、知って欲しいと思っています。
　現在も１５万人余りの方々が狭く不便な仮設住宅での避難生活を強いられています。次世代への警鐘として、将来の日本のすがたを考える糧として、そして、何よりも東北の復興と福島の再生を願い、訴えたいのです。 飛田晋秀

飛田晋秀氏　
福島県三春町生まれ・在住の写真家。 福島第１原発の事故後、写真を通じて福島の状況と、県民の思いを知らせたいと、写真集を刊行。各地で写真展を開き、活動されています。