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新東京歯科技工士学校ブログ 

東京大田区大森にある歯科技工士の専門学校
新東京歯科技工士学校のブログです。
学生生活や技工業界情報をお届けします!

笑顔をつくる仕事 (^▽^) 歯科技工士

歯科技工士を養成している専門学校です。 学校生活を中心に記事を投稿しています。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□  

1年生、学校長の講義を受ける!

2013-05-19 01:54:37 | ☆スクールライフ☆

おはようございます

技工士科1年生たちは入学して1ヶ月半が過ぎました。

I 部の1年生は先週から本格的に専門教育がスタート

「健康な歯を失って日常生活に困っている人たちを
 いつか、手先の器用さを活かしたジブンの技術で
 助けたい!」


そんなhotな 気持ちで一杯の彼らに、
学校長から、とびきりのメッセージ! 

 

I 部の1年生も、II 部の1年生も受講しました 

今日はI 部1年生の講義写真でご紹介しますね!


歯科業界で60年以上もの間、活躍されている学校長の講義

第1部は、『歯がなければ死ぬ!歯はイノチ』

 

 動物は歯を失う事によって食べる事ができなくなり
 やがては餓死してしまう…というお話や、

 戦争中に活躍して余生を動物園で過ごす、歯を失ったロバを
 助けるために、学校長の恩師が入れ歯を作製した
お話でした。


第2部『歯をつくり、歯をまもる』

 入れ歯を使うことで食べ物をしっかりを噛めるようになれば
 やがては認知症も治ることもあるというお話でした。

 


どのエピソードも大変興味深く、学生もとても充実した時間を過ごせました。

学校長、貴重なお話をしていただきありがとうございました。


口腔衛生指導を受けながら、チーム医療メンバーの仕事も理解する!

2013-05-09 20:32:40 | ☆スクールライフ☆

こんばんは

今日、終えたばかりの実習を早速ご紹介

いままでになく、早くお届けします


 

本日は技工士学校の I 部1年生と衛生士学校のI 部3年生の合同実習でした。
実習の内容は口腔衛生指導です!

 




 RDテスト と言って、


唾液を取ってお口の中がむし歯になりやすい環境かどうかを調べる検査と

 


歯の汚れを赤く染め出してもらい、ブラッシング指導を受けました。


歯科技工士科の学生はチーム医療のメンバーである、歯科衛生士の仕事が

どのような仕事なのかを理解できるだけでなく、自分のお口の状態を

知ることも出来ました。


……案外、自分の口の中はわからないものです




 



お互いにとても実りある実習になったと思います。


みなさんお疲れ様でした。


歯の彫刻コンテスト!

2013-05-07 22:23:47 | ☆スクールライフ☆

こんばんは~


今日はこちらをご紹介します

歯科技工士科I部2年生とII部2年生、3年生歯の彫刻大会

5月2日と7日に実施されました。


この彫刻大会で優秀賞を受賞した学生2名は

7月に韓国で行われる、第5回国際歯科技工学術大会

プログラム、「学生テクニカルコンテスト」に

新東京歯科技工士学校を代表して出場します



課題は、下顎の右側にある第一大臼歯(6歳臼歯)の彫刻です。

ワックスまたは石膏棒を使って、45分間で彫刻します


連休明けの実習ということもあり、朝から1回練習した後に、


10時45分から本番の彫刻になりました。

  

しんと静まり返った中で、それぞれが自分の力を最大限に発揮して
取り組んでいました。


 

作品は現在、歯科技工士科の専任教員だけでなく、

臨床の最前線で活躍中の非常勤講師の先生方も巻き込んで、

先鋭選考中です


学生のみなさんが頑張った分、一生懸命選考しています

今日は本当にお疲れ様でした


ありがとうございました!!春期職場見学 技工士科 I 部2年生

2013-04-27 19:24:43 | ☆スクールライフ☆

こんばんは~
立て続けですが、学校行事をお伝えしますね!

今回は歯科技工士科 I 部2年生です。

歯科技工士養成所の最低修業年限は2年(昼間)なので、

I部2年生は「就職活動」も大切です


新東京では就活サポートも万全です

今日は就活サポートの一環、「春期職場見学」をご紹介します。



4/24(水)~26(金)の日程で、職場見学(グループ見学)を行いました。

対象は、就職活動を控えているI 部第2学年の学生達です


見学させていただいた8施設の皆様、お忙しい中にも関わらず

丁寧な説明と案内をしていただき、本当にありがとうございました。


どの歯科技工所でも新東京の卒業生がたくさん活き活きと歯科技工をしていました。

ついこの間まで同じ新東京の学生だった先輩にも会うことができました!



学生さんたちは、現場の歯科技工士のスピードと正確さに見入ったり

いろいろな最新の技術や機械に触れたりしながら、

歯科技工所をたっぷり見学させていただきました。




「1年後こんな風になれるのかな」と不安に思う反面、

学校で使っている材料や器具と同じで、やり方も基本は同じだということを知って

「今やっていることを頑張ればいいんだ」と安心することもできました。


歯科技工所の皆様も

「まずは、今学校で習っている基本をしっかり身につけてください。

基本ができている人は伸びます」

と後押ししてくださいました。



夏には、職場体験があります。

今度は2日間丸々、歯科技工所で就業体験します。

就職のイメージを具体的にして、就職活動に活かしてもらいたいと思っています。


歯科大学見学実習

2013-04-27 18:54:15 | ☆スクールライフ☆

こんにちは~

今日からGW

新入生たちも少しほっとしているかもしれません。

というのも、4月25日の午後、歯科技工士 I 部1年生は

昭和大学歯学部の歯科病院を見学してきたからです



1年生にとって、

病院(しかも歯科!)という現場を

見るのは初めてのことです。

学生たちは歯学部のなかにある

歯科技工所と診療所を見学しました!

実際の様子を見て・・・

 

広い院内にびっくり!

 

豊富な材料にびっくり!

 

最新の機械にびっくり!

 


そして先生方の技術にびっくり!

 


 

と、驚きの連続でした!

 

ここでは新東京の卒業生も技工士として働いています!

1年生からすると大先輩です!

 

大学病院の中では、歯科医師・歯科医師のタマゴの研修生・歯科衛生士、

そして歯科技工士と、たくさんの専門家が患者さまと関わります。

そのため、特に全員でのチームプレイがとてもとても大事になります。

患者さまの「こんな歯にしたい!」といった声を直接聞くことも多い現場です。

 

 

 

見学後に学生に感想を聞いてみると・・・

 

「すごかった!」

 

「ワックスアップ(という技工の技術)の神様がいた!」

 

「あっというまに歯ができちゃった!」

 

などなど、いろんな声が聞かれました。

学生ひとりひとりにとって充実した時間になったようです。


衛生士科学生との合同実習~II 部(夜間部)編

2013-04-26 12:30:54 | ☆スクールライフ☆

おはようございます!

いきなり絵文字ですが、

明日からGWと思うと、余分に気合いが入ります

 

 

さて、

歯科技工士科 I 部 に引き続き、昨晩25日には

歯科衛生士科II 部3年生46名、歯科技工士科夜間部1年生27名で

合同実習を行いました

衛生士科の学生さんは人数が多いので、圧倒されます

でも、歯科はチーム医療ですから 

この実習を通じてお互いの仕事への理解を深めてきます



歯科技工士科の学生が「患者役」になって、歯科衛生士科の学生に

自分の歯型を採ってもらう実習です。

自分の口や歯のコピーを作ります。

 

 


衛生士科の学生さん達、一斉に型採りの材料を練り始めました





型採りの材料を歯型をとる道具に盛り付けていきます

数分で固まるので、手際の良さがポイントです

 

 



お口の中へ

歯型を採る材料は、ひんやりして、香りがついています。

 





歯型が無事、採れた…かは、

 


歯科技工士科の先生が厳しくチェックします

これで技工士科の学生は「ある」ものを作るからです

何を作るかは、これからのブログでもお知らせしますね


まずは、

技工士科の実習室に戻って、受け取った歯型で石こう模型を作ります





同じ建物の中に歯科衛生士科、歯科技工士科があるからこそできる合同実習!

とても勉強になりました。両科のみなさんお疲れ様でした


歯科衛生士科学生との合同実習

2013-04-25 14:35:38 | ☆スクールライフ☆

こんにちは~。昨日と打って変わって、日差しが眩しいです

 

 

歯科技工士科 I 部1年生は午後から

昭和大学歯科病院で歯科医療現場の見学します。

お昼まで授業、午後の集合に合わせて大学まで移動します。

学校を出る所で、写真を撮らせていただきました

ちょっとまだ、スーツがぎこちないのですが、そこは1年生

「やる気」と「元気」でカバーしちゃいます

 

 

新東京歯科技工士学校では、新入生のときから

たくさんの「体験」を通じて学んでいきます

 

 

先週金曜日22日は、衛生士科の上級生と合同実習がありました。

目的や目標をご紹介します

 

 技工士科と衛生士科の合同実習を通じて、お互いの職業の理解を深める。
 衛生士科の学生は印象採得(お口の型どり)の技術を磨く
 技工士科は石膏注入(歯型の模型を作る)の技術を磨く


新東京にはひとつの建物に技工士学校と衛生士学校があるので
合同実習を通じてお互いの職業の理解をすることが出来ます
新東京歯科技工士学校ならではの実習になります。

 

今日は全2クラスのうち、1クラスが合同実習をしました。
技工士科 I部1年生と、衛生士科I 部2年生の合同実習です。

4階実習室(歯科医院のモックアップ)が合同実習の教室です

 

 

衛生士科の学生が技工士科学生の歯の形を採っています

 

 

優しく声かけ「苦しくないですか?」

上手、下手関係なく、患者さまの立場に立った
心からの声掛けが緊張を和らげ、よい信頼関係を築くことができます。

 

 

患者さまのお口のサイズにあった器具の調整をしています。
いつもの実習は女性同士なので、男性のお口の型採り、実は初めてです

よい経験です

 

 

技工士科の学生さんが、自分の印象(お口の型)を見せてくれました



この後は自分でこの型に石膏を注入し、石膏模型となります。


II 部、夜間部もきっちり!避難訓練実施!!

2013-04-23 22:34:04 | ☆スクールライフ☆

こんばんは~

ブログアップが夜だから…ではないのですが、

今日は技工士科 II 部(夜間部)の避難訓練をレポートします



4月5日にはI 部(昼間部)の避難訓練が実施されました

http://blog.goo.ne.jp/ntddtblog/e/b56740d4d9b7712bee4f3186a6353901



さて。

夜間部ですと、もちろん避難先の屋外は、まっくら…


しかし!災害の発生は昼間限定ではありません

しっかり、消火器訓練も行います


この消化器の中身は水!とわかっていても

ピンを抜くときは、ドキドキしました。

でも、このドキドキが未体験からくるなら

きっと本番(あってほしくないけれど)には

落ち着いて使えると思います




学校の建物を管理して下さる警備会社の方も、訓練に参加。

(向かっての右の方です。)


短い時間ではありましたが、中身の濃い、

受けていて、心強い訓練でした


おつかれさまでした

 


日本CAD/CAM学会@昭和大学

2013-04-23 15:05:39 | ☆スクールライフ☆

こんにちは~。

週末からGWがはじまるので、キモチ、落ち着かないのですが

歯科技工士科の学生たちは週末の21日(日曜日)に

昭和大学旗の台キャンパスで勉強をしてきました

日本歯科CAD/CAM学会に参加しました。

 

 

日本歯科CAD/CAM学会HPです

http://www.cadcam.jp/4rd_congress.html

 

新東京歯科技工士学校からは I 部2年生61名、

II 部2年生と3年生が24名出席しました。

 

 


「学会」というところは、研究者やその業界に携わる実務家たち

それぞれが行った、研究成果を発表する場所です。そして、その発表について

学会というオープンな場所で議論をします。学生たちはそんな熱い場所で

CAD/CAMという、これからの歯科技工を学んできました


歯科業界にもたくさんの学会がありますが、やはり東京で開催されることが

比較的多いと感じます。さらに、学会の多くで学生さんの参加費用は安く抑えられています。


と、難しいことを書き連ねましたが、新東京の学生たちは、学生のうちから

最新情報を学校以外の場所でGETしているということで


もちろん、わからないことだらけですがっ

 




普段の授業では手作業で歯を作っている学生たちですが、

コンピューターを用いて口の形を採り、歯を作るという、

最先端の技術に触れることのできた一日でした。


まずは知ること、見に行くことが大事ね



入学式@両国国技館==歯科技工士科== 

2013-04-13 16:56:45 | ☆スクールライフ☆

12日は入学式でした

 

会場は、両国国技館

 

 

 

サクラはすっかり葉桜ですが、

そのかわり気持ちのいい青空です

 

開場前から並んで待つ新入生たち

 


 

国技館では滋慶学園のグループ校13の学校が集まりますから

新入生とご家族、講師の先生方や業界の方たちが約5000人集いました。

 

 

学校長式辞では13校を代表して、新東京歯科技工士学校、福原学校長がスピーチしました。

福原学校長は、土俵の上で戦う力士たちと新入生たちの共通点について語りました。

  

 数多くの戦い(みなさんには「実践」)の場を通じて経験が積み重なること、

   この「経験を多く持つ」ことが「プロ」には絶対的に必要であること。

 

  数年後にプロになって、この経験を積むためには、

   学生時代のうちに、職業分野における基礎を学ばなくてはならないこと。

 

  力士たちは土俵の上でひとり立ち向かうので、孤独なイメージがあるが、

   例えば外国人力士が日本語を流暢に話すのは、集団のなかで

   仕事を覚えながら話せるようになるからで、実は多くのひとと関わっている。

   多くの人との関わりの中で仕事をおぼえることは、みなさんにも共通すること。

   ぜひ、仲間と助け合って全員で卒業し、現場に巣立ってほしい。  

 

 舞台が円形なので、土俵の上で語っているように見えてきます。

 

 

 

 

 

式典の次には「13校合同の最初の授業」が続きます。

「プロになるために何が必要か」と考える授業です

 


様々な職業を目指す学生たちのプレゼンテーションを通じて、考えます。

 

 

 

 

プレゼンテーションの様子は大スクリーンに映し出されます。

 

彼らの姿から、(きっと)いろいろ感じ取り、

 

 

オープンキャンパスで関わりのあったスタッフや、担任の先生たちから、

新入生ひとりひとりに向けて書いたメッセージを受け取り、読む新入生たち。

 

 

授業の最後には

 

 

同じくグループ校の学生たちが結成したゴルペルクワイヤが

「翼をください」とパワフルに歌います。

 

 

 

授業内でのプレゼンテーションに技工士科の先輩たちは登場しませんでしたが、

ご家族に配布されたこちらの冊子には、技工士科卒業生たちの活躍が数ページにわたり

紹介されています。後日学校でも配付されると思います!

 

 

 

ゴスペルクワイヤ メンバーひとりひとりの力が集まった力強い歌のように

仲間と助け合い、それぞれが目指す、歯科技工士に向けて学ぶ学生生活に

なってほしいと願わずにはいられません。