Fライフ ２号

Fライフ　２号を購入した。

F先生生誕８０周年を記念されて、４号まで発行予定の公式ムック本。

１号目から内容に不安視されていましたが、２号目で早くも内容の薄さに悲しくなりました。

表紙に、ドラえもんと藤子F不二雄が大好きな人の本と書かれていますが、内容は、ドラえもんを少し詳しくなりたい人の為の本という内容です。

２０１４年夏、２０１５年春に公開される映画の宣伝。８０年記念で、発売される公式アイテムの宣伝。

誰が知りたいかわからないですが、芸能人の好きな秘密道具と好きな話・・・・・。


出版不況なので、こんな形じゃないと、本を出せないのか、こんな本を出しているから、本が売れないのか、そんなことを考えさせられる本でした。

超合体SFロボット

超合体SFロボットが、１１月２９日に発売される。



ロボットですが、パーマンとチンプイがいる謎の超合金になっています。






合体すると、ドラえもん、コロ助、ドラミが白目をむく謎の仕様。


超合金は、わかるが、合体させる意味がない。

ドラえもん

ドラえもんが海外にローカライズされて放送されているらしい。

内容を見ると、なにがしたいかわからないローカライズになっているような。

F先生が亡くなって、ことごとくいじってたドラえもんが失敗しているのだが、生前のF先生に信頼されているという楯を持ってまだまだやり続けるのだろう。


人気がない作品をローカライズして、人気が出るということはあるかもしれないが、ここまで完成されている作品に手を加えるとは・・・・。


子供が見て、ドラえもんってつまらないって思うようないじりは、もう止めてもいいのではないだろうか。

名犬ラッシー

藤子F不二雄大全集に、名犬ラッシーが刊行されることが決まった。

３月２５日で、刊行終了予定だったはずですが、急遽、名犬ラッシーが（全１巻）、４月２５日に刊行されることが決まった。

定価、２４００円＋税だそうです。

初回特典として、完結記念オールカラーミニポスターがついてくるそうです。


大全集が、終わってしまうのは、残念ですが、刊行が増えるのはうれしいことです。

しかし、F先生と、A先生の作品分けは、初期になるほど難しいと感じました。



皆さんよいお年を・・・・。

プロフェショナル

プロフェショナル仕事の流儀、藤子Ｆ不二雄先生編を見た。

最近、手塚治虫先生のドラマ化など、漫画家を取り上げるＴＶ番組が増えた。

筆者としては、とてもうれしいことなのですが、中途半端な作品が多いような気がします。

日本の文化として世界に誇れるマンガですが、その製作者としての作家を扱うのが、甘い気がします。


Ｆ先生なら、ドラえもんを扱っていればいいという風潮。

さみしいです。


藤子Ｆ不二雄先生などに関わってきた人が、ご高齢になる中、その方々の話を聞きそれで制作した先生の自伝的な映画を見てみたい気がします。


筆者は、藤子Ｆ不二雄先生は、とても魅力的な人だと、思うのですが・・・。