たのしいゲーム

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ニンテンドースウィッチの未来

2017年01月18日 15時00分00秒 | ゲーム
さてニンテンドースウィッチが売れるかどうかの話をしたい。
売れるというのはメーカーの話でどうでもいいかと思われる人もいるかもしれないがゲーム業界の盛り上がりという面ではやはり売れて欲しい。
日本では据え置きゲーム機がヤバイ状態なので本当に売れて欲しい。

まずは出荷台数から話したい。

ニンテンドースウィッチは任天堂公式の発表で2017年3月末までに世界的に200万台出荷されると発表されている。

これは予想だが、北米に80万台、ヨーロッパに80万台、アジアに40万台ぐらいの配分になるかと思う。

なぜこの配分になるかと言うと、まず据え置きゲーム機の市場の大きさがこのぐらいの割合、あとは本体と同時発売のゼルダが日本より北米、ヨーロッパで人気があると言うことである。


北米といってもアメリカ、カナダで80万台、ヨーロッパはイギリス、ドイツ、フランスを中心に80万台、アジアはやはり日本が一番大きな市場(2017年3月3日時点で)で40万台となるかと思われる。

予想ですが。




さて売れるかと言うと・・・。

わからないが答えです。

ソフト一本でハードの売れ行きが変わる時代なのでゲームをやって見ないとなんとも言えません。





何個かのシナリオを考えてみましょう。




1 Wiiの再来を目指す形
Wiiは任天堂のソフトが飛ぶように売れました。出すソフト出すソフト売れたためハードが売れる形を任天堂だけで作れました。
自社ソフトだけで本体を売っていく。





2 現在の市場を理解して売り上げを目指す形
現在のハードの売り上げを支えているのはサードメーカーです。
海外ではEA、アクティビジョン、UBIソフト、ベセスダゲームワークス、ロックスターゲームズ。
日本ではセガ、フロムソフトウェア、コナミ、バンダイナムコ。
これら開発陣を取り込み自社ソフトで他社と差をつける形です。
この差がPS4とWiiU、XboxOneの差です。
XboxOneは自社タイトルをWindows10でも遊べるようにしたため、本体が売れなくなりました。





3 新しい金脈を探す
新しいゲームを作るということです。また探してきてスウィッチで販売すると言うことです。
これはWiiUでいうとスプラトゥーンみたいなソフトですが、それ以上の売り上げを望めるものが欲しいと思います。筆者的にはマインクラフトクラスのものを独占的に販売できればすごいですが、これは日夜各ハードメーカーがやっていることなのでなかなかどのメーカーもできないことなんですね。


これらのシナリオが売り上げを上げる方法ですがニンテンドースウィッチはどれを目指しているのですかね?

海外では2が重要視されるかなと思います。

日本では新しいハードでは新しい経験をしたいと言うことで1、3が優先されるかと思います。


筆者的には2をできればWiiUよりは売れるかと思います。

なのでEAとベセスダの参入は嬉しかったですし、UBIはソフト供給してくれるかと思うので・・・。




でも、やはりCOD、BF、スターウォーズバトルフロント、GTA、RDR2、アサシンクリード、フォールアウトはニンテンドースウィッチが成功する上で是が非でも欲しいタイトルだと思います。

開発期間が長くなっている今の時代ソフト不足は本当に怖い・・・。

又、よっぽどのゲーム好きしか多くの種類のハードは持たない時代なので・・・。



こんな話をしましたが爆発的なタイトルがニンテンドースウィッチで出てまたゲーム業界が変わる可能性もあるのでわからないのがこの業界です。


で、筆者の意見をぶっちゃけますとなぜ任天堂はPS4やXboxOneと同性能の据え置き機を出さなかったかなということです。
スウィッチのような画面があってもいいのですが、性能はPS4、XboxOneぐらいは欲しかった。
値段も高くなってもいいと思います。
なぜなら、これを行えば今のゲーム業界で一番の売り上げを獲得できるからです。

今現在、サードソフトが一番売れています。そしてなんども言いますがハードメーカーのソフトは差別化を図るソフトになっています。
任天堂は今現在ファーストのソフトでは3社の中で一番パワーがあるかと思っています。
セカンドを含めると少し話は変わるかと思いますが、今の時代セカンドもどこかに買収される時代です。

なのでなぜスペック不足でWiiUの二の前を踏みそうなものかという謎があります。
WiiUユーザーのソフト少ないことの残念っぷりは本当にかわいそうでした。
私がXboxOneを持っているのですがソフト少ないのはほんと痛いです。

任天堂は他と違うハードを出して革命を起こしてきたのはわかります。
しかし、なんども失敗を繰り返すと悲しくなってきます。
それも性能が足りないからサードがソフトを作りたがらないという結果だと。

サードメーカーは開発費の高騰でできるだけマルチタイトルにしたいと思っているはずです。
なのでマルチ開発に費用がかからなければ任天堂ハードでもやりたいと思っているはずです。

開発しやすいハードと聞いているので新しいソフトが出てくることを祈りたいです。
マルチタイトルもスウィッチがバカ売れしたらお金をかけても出してくると思うので、今年から勝負だと思います。

任天堂のハードでRDR2がやりたい筆者の叫びでした。

ニンテンドースウィッチソフト

2017年01月15日 15時00分00秒 | ゲーム
ニンテンドースウィッチのソフトについて

ここでも詳しい話は他のサイトさんに任せるとして筆者の気になったものをあげていきたい。

本体と同時発売として
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(価格未定)
1−2ースウィッチ(4980円税別)
ドラゴンクエストヒーローズ1・2(8800円税別)
スーパーボンバーマン(価格未定)
信長の野望(9800円税別)
いにしえと雪のセツナ(4800円税別)
ぷよぷよテトリスS(4990円税別)
魔界戦記ディスガイヤ5(6980円税別)
と決まっている。

もう少し増えそうな気もする。

スプラトゥーン2も2017年夏(価格未定)

ARMSと言われるバーチャロンのボクシングゲームといった感じなものが2017年春(価格未定)

スーパーマリオオデッセイが2017年秋(価格未定)

スクウェアエニックスの新規タイトルプロジェクト「オクトパストラベラー」発売日未定(価格未定)

マリオカート8デラックスが2017年4月28日(5980円税別)

ウルトラストリートファイター2が発売日未定(価格未定)

ゼノブレイド2が2017年内(価格未定)

真・女神転生シリーズの新作が発売日未定(価格未定)

ファイアーエムブレム無双が出ることも決まった。





メーカーとしてはベゼスタ、EAの海外メーカーが参入決定。

日本からはセガ、グラスポッパーが参入決定。

この4つのメーカーは責任者が顔出しで発表会に来ていた(動画出演していた)のでWiiUよりはソフト供給が多くなると思われる。


一番気になったタイトルは、1、2、スウィッチだった。
これは発表会で説明では理解できないゲームだった。
14日、15日の体験会でやってみた人の声を聞きたい。


あとソフトの値段である。

価格差が結構あるがまだ価格が発表されてないソフトの価格がどうなるのか?
PS4、XboxOneのソフトと同じぐらいになる?







ダウンロードソフトはどうなる?

スウィッチの本体保存メモリーが32Gと言うことである。
これが気になった。
セーブデータとは別でゲームのインストール先で32Gつかえると言うことだと思うがこれは少ないかなと思う。



ゲームソフトがディスクからカードリッジに変更になりデータの読み込みが早くなり、そのぶんインストールするデータが少なくなって32Gで充分?(そもそもカードリッジソフトはインストールが必要ない?)という形に変わったかもしれないが、パッチの容量はここに入るかと思う。PS4、XboxOneユーザーならわかると思うが今現在のパッチのでかいことはすごいわかるだろう・・・。
どうなるんだろう?
ドックには外付けHDDが繋げたとしてもスウィッチ本体にはポータブルHDDを繋げてゲームをプレイするのはないかと思う・・・。ダサいし電池が切れたらUSB端子が1個しかないので充電とHDD両方繋げられない。

そもそもカードリッジにはどのぐらいの容量が入るのだろう・・・。

ダウンロード専売ソフトの場合はどうなるのだろうか?100%ソフトを内臓保存メモリーに入れるので・・・。任天堂はスウィッチ内に何本ぐらいゲームを入れて遊んでもらえる設計にしたのだろう?
ソフトの入れ替えをよくする感じのハードという設計なのであろうか?






マイニンテンドーストアのオープンが決まった
マイニンテンドーとはスマホゲームを中心にDLソフトを買うとポイントがもらえるというサービスでそのポイントを色々なものに変えられるというものである。
そのストアができるということである。

簡単に言うと
ゲームソフトのオンラインDLショップ=ニンテンドーeショップ

ゲームの本体、ソフトのパッケージの通販サイト=マイニンテンドーストア

上の2つのサイトでの買い物やスマホのゲームを買ったらポイントが貯まるサイト=マイニンテンドー

と言うことになる。

当分の間はマイニンテンドーストアは、本体とオリジナルカラーの周辺機器、限定版ソフトなど特色をつけたものの販売に特化するようだ。
価格は安くならないけど、オリジナル色を出すと言う感じである。
量販店と差別化を上手く図れて両方売れればいいと思う

任天堂はオンラインアカウントを作りすぎている。

マイニンテンドーのアカウントで統一して欲しい。





ここで筆者の想像の話を少し。

スーパーマリオオデッセイの発表の時、宮本氏が出てこなかったのが気になる。
開発に関わっているが、オデッセイよりもっと深く関わっているゲームがありそうだ。
ピクミンの新作?
それとも全く新しい新作?


あとモンスターハンターのスウィッチ版だが作っていると思う。
かなりの確率で。
カプコン的にはモンハンは確実に売らないといけないタイトルになってしまったので発表の時期は慎重になるかと・・・。XXの発売も近いので今回はなかったと思われる。
3DS、スウィッチ、任天堂の新型携帯ゲーム機の流れでモンハンを開発していきたいと言う感じであろうか・・・。





さてみなさんは、どんなところが気になったであろうか?

まだまだ情報が少ない感じがするのでこれからも注目していきたい。



で、ニンテンドースウィッチは売れるのということだが、それは次の機会でお話しします。

FーZEROっぽい動画が出ていたのでついに来たと思ったのですけど、よく観察するとワイプアウトでした。名越氏も来ていたのですが・・・。
残念。

追記
ワイプアウトではなFAST RMXというゲームだそうです。


ニンテンドースウィッチ発表会

2017年01月14日 10時00分00秒 | ゲーム
ニンテンドースウィッチの発表会が開催された。

細かいこと他のサイトさんに任せるとしてここでは筆者が気になることをまとめていきたい。

まずは価格と発売日。

価格は税別で29980円。

2017年3月3日金曜日発売。

筆者的には今季の決算を無視して3月25日あたりが怪しいと思ったがやはり無視はできなかった印象。価格に関しては35000円だと思っていたので少し安い印象です(スペックに関して不安がありますが・・・)

同時発売のソフトしてゼルダ、1、2、スウィッチ、ドラゴンクエストヒーローズ1・2、スーパーボンバーマンといったところが現在出ている。価格が出ていないがこれらのタイトルで少し価格差があるだろう。




本体での発表で驚いたのはジョイコンに搭載されたHD振動である。
これは振動でコップに氷を入れた感触を味わえるという感じである。
多分だが、ゼルダで使われていると予想される。
XboxOneでLRトリガーに振動要素があるのだが使っているのがマイクロソフトのソフトのみという残念な結果にならないということを祈りたい。







コントローラーではジョイコンがやはり少し小さい感じがする。
じっくり長時間テレビでやりたい人はプロコントローラーが欲しいが、もう少し値段をどうにかできなかったものか?
プロコントローラーにもHD振動が搭載されているから少し値段が張るようになってしまったのかな?(現時点でプロコントローラーにHD振動が搭載されているかは不明)
ジョイコンの価格もセンサーが搭載されることで価格の高さがすごい。
本体についているジョイコンでほとんどのゲームが遊べてしまうのだろうか?

例えばスマブラが出てジョイコンをもう1セット買うとならば7480円税別、プロコントローラーなら6980円税別×2個ということになる。

スマブラに関してはGCのコントローラーが使えるアダブターを出して欲しい。









あとはネットに関して。
ネットはWIFIで繋がるみたいである。
スウィッチ自体はネットの有線接続はできないみたいである。スウィッチに付いているUSBタイプCは、充電とドック接続のみで使用するみたいである。
ドックの中ではUSBが3つ搭載されている。
USBからの有線接続は対応されてるそうなので一安心である。




スウィッチもネット接続を有料化するそうだ。
価格帯はまだ未定で、夏頃に有料化の方針を出して、秋には有料化にいきたいそうである。
スプラトゥーン2が夏ににでるのでそれで勢いをつけて有料化に流れを作りたいという感じであろうか。


Nintendo みまもり Switch 紹介映像


また発表会で全く触れられなかったニンテンドーみまもりスウィッチが出る。
これは携帯アプリでスウィッチのゲーム起動時間、どんなゲームをプレイしているか、プレイするゲームの制限、ゲームのコミュニケーションの制限、SNSの制限などができる。
ゲームをアプリ側から中断する機能もできるらしい。
これはいい機能なのだが、ここで提言なのだが、紙の説明書の復活を望みたい。
ゲームの時間を制限されるならその中でゲームの時間をできるだけ遊びたいのが子供心だと思う。
なので操作方法などは紙の説明書で補おうということである。





あとは発表会でのことを
今回の発表会で、宮本氏、手塚氏、青沼氏などがゲームの説明をするのかと思いきや新しい顔ぶれになったのが驚きであった。
任天堂も3名しか有名クリエイターがいないと思われるのも変であるし、新しいクリエイターを出すにはいい発表会になったかと思われる。

色々話して長くなってしまったがソフトのことはまた今度で・・・。



スウィッチは、WiiとWiiUを合わせたハードの心象が濃かった。