(ep1の続き…)
金曜に発熱し、月曜まで寝込んだ。熱は、36度~38度台を行ったり来たり。解熱鎮痛剤で一時は下がるが、暫くすると、また上がるのだ。熱くなったり寒くなったり…。夏の風邪は、これが辛い。そして、それ以上に辛かったのが、節々の筋肉痛だ。トイレに行く際の階段の上り下りが地獄の道のりだった。それでも徐々に良くなり、月曜には、7割ぐらいまで回復した。
月曜が祝日だったので、火曜の朝に近所の病院に電話。歩いて2分の超最寄り内科病院である。まだ開院して5年ぐらいの新しい病院で、あまりに近所過ぎて、これまで行ったことがなかった。もしもインフルエンザならば、解熱後も暫く外には出られないので、念の為の検査は必要だろう。電話で、インフルとコロナの検査を依頼すると、ドライブスルー検査をするとのこと。
歩いて2分の病院にクルマで行くんかい…。家から駐車場に行き、クルマで超最寄り病院の駐車場へ。歩くより時間がかかるわッ! まだ梅雨明け宣言がされていなかったが、暑熱は、真夏のそれだった。クルマから携帯で病院に電話し、病院から看護師さんが来て検査…。トータルで40分以上、クルマの中で待たされた。クーラーをガンガンかけていてもクソ熱いッ!
解熱していたが、病み上がり。夏に車内で待たされるのは、本当に辛かった。発熱38度のピーク時だったら、マジで死んじゃうよ。俺の家、直ぐそこなのに、なんで灼熱地獄で待たされるの…? 感染対策だとしても、これじゃ病人の虐待だ。「5類」に引き下げられたって、なんも意味ないじゃん。不満たらたらの中、ようやく病院から電話が来た。さて、検査結果は…。
え…? 今、何て…? インフルが陰性で、コロナが陽性…? う、う、う、うそーーーーーーんッ! 俺、コロナだったの…? ドラックストアで買った抗原検査キットで陰性だったじゃんッ! 先生の問診を受けるなら更に待つ、と言われたので、速攻、断った。もう治りかけているし、これ以上、待つなんて耐えられない。清算し、クスリを処方してもらって帰宅した。
コロナが終息しつつある今更の感染か…。ワクチン4回も打って、なんとかコロナ禍を逃げ切ったと思っていたのになァ。その後、あっさり同居している母親も感染し、我が家に約2週間の非常事態が訪れた。解熱後も倦怠感やらの後遺症が残り、8月の頭まで、なにかと大変な日々だった。俺も母親も、比較的、軽症で済み、何とか完治したが、もう懲り懲りである。
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