時事通信は、
「目に見える成果は乏しかった」
と伝える
(下記〔資料〕参照)。
これに関し、
deepthroat@gloomynewsさんのツイート。
――安倍外交の成果はFacebook掲載用の写真が撮れたことらしい。〔15:38 - 2015年12月2日 〕――
あゝ、自嘲的にしろ、
安倍某が笑えるのはここまで。
国民としては、
――臨時国会召集に応じなかった理由に「多くの国際会議が予定されている」ことを挙げていた〔15:31 - 2015年12月2日 〕――
ことを思い出す。
結局は、空会議の山――。
国会を召集すべきではないだろうか。
晋三!
まだ、逃げんのか。
〔資料〕
「安倍首相、パリで積極外交=30人超と接触、成果乏しく」
時事通信(2015/12/02-08:53)
☆ 記事URL:http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015120100903
【パリ時事】安倍晋三首相はパリ郊外で開かれた国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)を舞台に、積極的な首脳外交を展開した。滞在中、30人を超える各国首脳と会談や立ち話を行った。対テロでの連携を訴えるなど存在感をアピールすることに努めたが、目に見える成果は乏しかった。
「テロとの戦いにおける国際社会の団結強化を」。安倍首相は11月30日のオランド仏大統領との会談で、日本も対テロで国際社会と連帯する考えを強調した。
正式な個別会談はフランスやインド首脳など3カ国だったが、安倍首相はCOP21の会場で、キャメロン英首相、メルケル独首相ら首脳級と次々と言葉を交わすなど精力的に動いた。世界銀行総裁など国際機関トップも含めると計38人と接触。会談内容はテロ対策や温暖化対策から2国間が抱える懸案まで多岐にわたった。
安倍首相の「積極外交」で際立ったのは、トルコによるロシア軍機撃墜を契機に関係悪化した両国の仲介役を買って出たことだ。トルコのエルドアン大統領との立ち話で「私にできることがあれば何でも言ってほしい。プーチン・ロシア大統領に伝える」と伝えた。
ロシア、トルコ両首脳と「個人的な信頼関係を築いている」(外務省)安倍首相だけに、軍事的な協力ではなく、首脳間のパイプで国際社会の連帯に寄与したいとの思いがあったとみられる。実際、その後の日仏首脳会談で、ロシア・トルコ首脳による直接対話を働き掛けることで一致した。
もっとも、かつて何度も戦火を交えたロシアとトルコの長い歴史もあり、政府内からは「火中のクリを拾うものではない。仲介に向けた具体策もない」との声が漏れた。同行筋によると、安倍首相はこの後、COP21の会場で、プーチン氏との接触を試みたが実現しなかった。
先月から今月にかけて外遊が続く安倍首相。野党が求めていた臨時国会召集に応じなかった理由に「多くの国際会議が予定されている」ことを挙げていた。野党からは「どんな成果を上げたのか、国会の場で国民に説明すべきだ」(民主党幹部)との声も出ている。(2015/12/02-08:53)
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