のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

宇都宮けんじさん、楽しい、楽しい「論破ルーム」に出演か。

2014年01月28日 23時27分49秒 | Weblog
レーニンBOT‏@leninbotさんのツイートです。

――誰が君をほめるか言ってみたまえ、君の欠点がどこにあるか教えてあげよう。〔23:18 - 2014年1月28日 〕――

友を見れば、

その人のことが分かるという意味です。

知事選候補者は、

自分でなく、

後ろに立っている人のため

品評される

ということが事実としてあります。

また、

投票する側の心がけとして

判断に当たって

フリー・ジャーナリストなる肩書の

人を信用し過ぎるな

ということがあるかもしれません。

それこそ、フリー・ジャーナリストのトップランナーのような

志葉玲‏@reishiva さんが

そのような発言をされています。

次の通りです。

――皆は「フリーランスのジャーナリストはしがらみが無い」と思っているかもしれないけど、しがらみだらけだよ。いろいろなメディアと仕事してると、特にね。浮草稼業だしさ。でも、言いたいことはハッキリ言う、仕事で日和ることはしないのが、私の主義。せっかくの自由を自ら捨てちゃいけないぜ。〔22:30 - 2014年1月28日 〕――

今度の選挙で

候補者が

試されているのは、

「しがらみを切って捨てる勇気」

であるような気がします

(ちなみに、志葉玲‏さんが

語りかけているように見える

フリーランスのジャーナリストって、

誰でしょう?

僕は、岩上安身氏の名が

思い浮かびました)。

大衆は、

見てないようで

そこを審査しているのではないですか。

たとえば、

Polaris 2月9日GO!都知事選‏@Polaris116さんの、

ツイートをご覧ください。

それを感じます。

――いい写真♡私もその場で感動しました!RT@Masaharu_Sugano巣鴨で細川護熙候補の街頭演説を聴いた。原発ゼロ、2020年東京五輪、防災都市、都市基盤、少子高齢化の福祉などを語っていた。元首相が並んで「国の原発政策は誤りだった。原発ゼロは政治が決断すればできる」と訴える姿に僕はとても心強く感じた。 pic.twitter.com/xKFaUUoKJy〔23:31 - 2014年1月28日 〕――




あるいはまた、

coco‏@mimipinpi さんのこんなツイートを読んで、

僕まで心が豊かになりました。

――@hanayuu 細川元首相、自民党の重鎮である小泉元首相が「原発を推進してきた過去の過ち」を認めたことを公言したことの意味は、非常に大きい。日本の政治(社会)の最大の欠陥は「過ちを認めない」ところにある。自民党などその典型例だ。それを小泉氏は破った。福島の事故の脅威を前にして。〔22:09 - 2014年1月28日 〕――


謝罪など

なかなか出来るもんじゃない。

福島事故以後、

二人の元首相が

勇気を振り絞って謝罪した。

これは、

日本人みんなの誇りじゃないでしょうか。

問われているのは、

論争能力ではなしに人間性と思います。

原佑介‏@MrSARUさんのツイートにあるような

こんな指摘をされるのは恥です。

「共産党」を

自認するなら冒頭の

レーニンBOT‏さんの意見を

思い出して下さい。

――今夕、田母神さんと宇都宮さんが入れ違いで吉祥寺のロータリーで街頭演説していたが、聴衆の数、選対スタッフの仕切り、街宣の雰囲気等々…意外にも田母神陣営が圧倒していた。宇都宮街宣に集まった支援者の態度は悪く、何度もバスがクラクションを鳴らしていた。これじゃ支持は拡大しないだろうな。〔21:20 - 2014年1月28日 〕――。

ひつこいクラクションなど、

人間の品性の問題です。

組織の外部に対するこのような振る舞いは、

スタッフ同士の

上下関係を窺わせる命令口調にも現れます、

こんな具合に!

――宇都宮さんの商店街練り歩き中に通行スペース確保するためにスタッフに怒鳴るスタッフ。「一問一答」コーナーで本来1人につき1質問なのに質問者が2質問してしまった時、「1つって言ってるのに」とあからさまに不満を口にする司会スタッフ(しかも最後の質問者にだぜ)。大丈夫か?@mrsaru〔21:42 - 2014年1月28日 〕――

口調が傲慢で、見るに見かねるものがあったのでしょう。

紫野明日香 反原発‏@asunokaoriさんが

――お客さまのいる所でダメ出しはやらないよ、演出家は。〔22:46 - 2014年1月28日 〕――

というツイートをされてました。

宇都宮陣営が

盛んに強調する「政策論争に応じろ」という要求は、

ちゃぶ台を

引っくり返した方が勝ちのような

考え方が

背景にあるはずです。

そこで求められている結果は

“論破”をした事実です。

それ以上でも

以下でもありません。

しかし、政治は、

論破する能力のある方が

その力を誇示して

ごり押しできるものではないでしょ?

感動が無いと

人は動かないのではないでしょうか。

どうしても、

論争・論破の能力で

政策議論したいのなら

まずは、

その前の腕試しということで

「論破ルーム」

に出演されたらいかがでしょうか。

きっこ‏@kikko_no_blog さんによると、

そこは、

――どんなに優秀な論客が乗り込んで行っても、うつみ宮土理さんに一瞬のうちに論破されてしまう恐怖の部屋〔22:50 - 2014年1月28日 〕――

だそうです。

行ってらっしゃ~い♪


無事に生還されたときにこそ、

次の二つの

問いに答えて頂きましょう。


演説時間を

十よしましょう。

その内、

原発問題に触れられるのは

二です。

なぜ、それで

「脱・原発派」を

自称できるのでしょう。

知事選の争点にすべきは、

脱・原発です。

真剣に取り組まないと

東京都民は、

福島県民の犠牲の上に

繁栄を求めていただけでした。

今や、

それが砂上の楼閣であることが

判明しました。

ことの重大性を考えるなら、

十の演説時間の内、

十を原発問題に

当てられるはずです。

なぜ、それをしないのか。

それは、

宇都宮候補は

「脱・原発派」ではないから

でしょう。

違いますか。

二つ目は、

なぜに細川氏への批判の口上が

自民党と一致するのかです。

反・自民なら、

批判点が

異なるはずなのに一緒というのは、

納得できないです。

また、細川陣営が批判するのが

舛添候補であるのに対し、

宇都宮陣営の

批判する相手が

細川氏であることについて

後ろから

銃で狙う疾しさを

感じないのでしょうか。

宇都宮陣営は、

実に歪な反応をしているようですが、

この点、どうなのでしょうか。


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