映像作家ニール・ハロラン氏 / 「第二次世界大戦の戦没者」

アメリカの「戦没将兵追悼記念日（メモリアルデー。五月の最後の月曜日）」

に公開された、

映像作家ニール・ハロラン氏が作成した動画「第二次世界大戦の戦没者」を見ると、

戦没者の数が

視覚的によく分かるように作られている。

その工夫の一例が次の

トイレ前のアイコンを使ったような単位で

指し示される

犠性者数の量だ。

左の球形の人の集団が死亡者数。

右の球形が負傷者数だ。

その合算が

たった１個のアイコンが包摂する

犠牲者数だ。


典拠：lovely_things999 @lovely_things1さんのツイート〔16:03 - 2015年6月11日 〕

動画の中で、

そのアイコンがいくつもいくつも並べられていく様は、

圧巻の一言だ。

実際、見て見れば分るけど、

眩暈さえ覚えるほどたくさんな人が犠牲になっている。

ただ、残念ながら、日本語版がない。

しかし、

一見の価値はあるだろう。

動画は、

下記サイトにて掲載されている。

☆　動画掲載サイトURL:http://www.fallen.io/ww2/

ソビエト軍の犠牲はドイツ軍より大きく、

ドイツの2倍の数の兵士が亡くなっていることなど、

この動画で初めて知った。

内容の要約が

「The Huffington Post」でされている。

関連する写真集も添付されているし、

訪問して見るとよい。

☆　記事URL:http://www.huffingtonpost.jp/2015/06/10/visualization-of-number-who-died-in-wwii_n_7549568.html?utm_hp_ref=tw