松井計さん / 親の体験を通して知った戦争のこと

松井計
‏@matsuikei さんのツイート。

――空襲警報を沖縄戦生き残りの高齢者に無理矢理に聞かせた一件で思い出した、私の親父のエピソートをご紹介しておきましょう。彼は予科練習隊出身の戦闘機搭乗員でした。特攻作戦の生き残りです。彼は戦後、飛行機というものを一切、拒否しました。戦後は１度も旅客機にすら乗らず、その生を終えました。〔22:32 - 2016年10月22日 〕—―

なぜ、松井さんが

こんな打ち明け話をして下さったかと言うと、

沖縄の

島袋文子さんに対する

街宣右翼がした嫌がらせ故だ。

何と、

彼らは、

戦争を生き抜いた島袋さんに

大音量の空襲警報を何度も聞かせたらしい。

よくそんな

人なことしたものだと思うが、

その結果、島袋さんは、

動悸、震え、悪寒、吐き気で聴取中断に至ったという。

下の画像は、

それを伝える琉球新報 （2016.10.22）の

記事だ。

松井さんが

――沖縄戦生き残りの高齢者を挑発したあげくに暴行罪で訴えたと聞いただけでも嘔吐を催すのに、今度はその人に空襲警報を聞かせたというんでしょう？もうね、人間として、何か重要なものが欠落してるというほかありませんよ。とんでもないことです。〔19:30 - 2016年10月22日 〕—―

と嘆いていらっしゃった。

ほんと、

僕もとんでもない話と思う。


転載元：ジョージ‏@GeorgeBowWow さんのツイート〔15:24 - 2016年10月22日 〕