のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

竹中平蔵がいい加減なことを言っているようだ。なるほど、こいつには学者という肩書は認めるべきではない

2018年06月01日 02時00分30秒 | 農家のこと
高プロ制度について

竹中平蔵は、

「嫌なら断ればいい。自由に選択出来るんだから」といっているとのことだ

(大神@肉球新党@T_oogamiさんのツイート〔12:41 - 2018年5月31日 〕)。

「選択出来る」って、

何をどう選択するのか――。

「高プロ制度」とは、

一定程度以上の収入がある場合、

労働法上の

時間規制を外す制度だ。

その時々で

外したり、外さなかったりすることができるわけないだろ?

意味がよく分からない。

「労働裁量性」と

勘違いした応答なのか。

しかし、こちらについての話としたところで、、

会社を辞める覚悟がなければできない。

いずれにしても、もし制度として、一旦、生み出されてしまえば、

大きく育ってしまうのは目に見えている。

そうなってしまって以降は

多くの企業で適応され、辞めたところで別の会社に就職する限り、

この制度からは逃げきれないよ。


<追記>

異邦人@Beriozka1917さんのツイート。

――竹中平蔵が担当大臣として携わった郵政民営化の顛末を見れば、奴さんが如何に疫病神であるか論ずるまでもない。郵便料金は軒並み値上げされ、非正規雇用労働者は低賃金で正規労働者以上に働かされ、終いには正規労働者の手当を削減して「同一労働同一賃金」の悪しきモデルケースになっている。〔13:15 - 2018年5月31日〕――

2018年6月1日朝 記


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1 コメント

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学者でもないし「高プロ」を知らない (読者の一人)
2018-06-01 19:49:35
最近のNHKのクローズアップ現代の「高プロ」賛成、
反対討議番組に出演した竹中。

竹中が言う。
「休みを強制するんです。104日休日、4週間で4日の
休みを取るというバランスをみないと議論は誤ると思い
ます。」
「高プロを入れていかないと明日の日本はない。」

「働き方改革」は今の基準法の壊滅であり

具体的には、残業代や深夜勤務手当の支払いが不
要になる、残業時間の上限規制(例えば、36協定に
基づく残業時間の上限月45時間や、法律上の残業
時間の上限月100時間等)が一切なくなるといった効
果があります。

1年365日×24時間から年104日の休みと4週4日の
時間を引いた労働時間を残業無しで働かせること
が違法ではないとの法律である。

労働基準法の労働規制を外し、時間外・休日・深夜
を含め残業という概念自体をなくすものだ。

固定給料にさせられ、残業ゼロで、例えば48時間
通して働かせることができる法律だ。

高プロで決めた休日時間を除けば年6200時間程度
になるが、その時間は『蟹工船』内の時間である。

竹中は法令も知らないで大嘘を吹聴するな。
経団連の太鼓持ち野郎発言しやがって。。
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