のんきに介護

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岡田斗司夫さん / 「南シナ海の油田開発は、果たして日本の脅威か」

2015年07月29日 18時50分14秒 | 日本の現状
下の動画、

ビデオタイム、22:00から見て頂きたい。



岡田氏によると、

南シナ海の油田基地は、

実は、

米国からの核攻撃に備えて

設置された

レーダーのためにあるという。

中国は、

フェイズドアレイレーダ」を

持っていないらしい。

だから中国本土から離れたところで

ミサイルを

迎撃するしかないということだ。

そういう認識で考えると南シナ海の油田開発は、

日本にとって

魅力に乏しい油田である

(海溝があるため、ガスを採掘しても日本に運べない)反面、

ここを失えば、

中国にとって死活問題となる。

つまり、

日本の脅威というより、

「米国の核攻撃」

という戦略上の障害物に過ぎない。

この点、

きちんと把握しておかないと、

米国のポチに

良いように危機を煽られる結果となる。

日中で

戦争状態になったとき、

100%、

日本に勝機などない。

他方、

米中戦争になったとき、

同じく100%、

中国に勝機がない

(この分析のデータソースは、

忘れてしまった。

しかし、軍事専門家による

信頼性の高いシミュレーションだな

という印象を受けたことが記憶に残っている)。

これだけ力関係がはっきりしている

国同士との関係で、

日本にどれだけ米国の

鉄砲弾に

甘んじる利益があるかだ。

この問題を考えるに当たっては、

三菱グループの

企業益と国益をごっちゃにしないことが大切だ。

安倍某の関心は、

日の丸を振り回すことで得られる

三菱グループ等の

死の商人にもたらされる銭の勘定にある。

安倍の一族は、

武器を売り、私利私欲のため

国益を蝕んできた家系だ。

彼の育った家庭環境とか考えれば、

仕方ない部分もあるだろう。

しかし、一般国民である我々が

彼の関心に従って、、

日本を踏み躙る利益などどこにもない。

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