のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

競技場建設のために人を殺すサッカーの祭典など、必要か。

2014年06月12日 22時28分19秒 | 経済生活
椛澤洋平/Youhei Kabasawa‏@ykabasawaさんのツイートです。

―― なぜ爆弾まで落とす必要があるのか。サッカーの祭典のためにブラジル政府は国民を殺してしまうなんてあんまりじゃないか。

ブラジル撤去民の涙…「私たちにとってワールドカップは退去」
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/intl/1402506479088Staff …... pic.twitter.com/8EeIlLTdef〔19:25 - 2014年6月12日 〕――




楯の間から

棒がでてますが、

あれで

頭を殴るんでしょうね。

2014年6月11日付の

「ブラジル撤去民の涙…『私たちにとってワールドカップは退去』」

という

「レイバーネット」というサイトの記事には

「今年だけで

最低45人が撤去の過程で死亡した。多くは子供だった」

とあります

(チョン・ウニ記者の報告、翻訳/文責:安田(ゆ) さん)。


☆ 記事URL:http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/intl/1402506479088Staff

FIFAを口実に

貧民街の

住民を十分な補償もなく

追い立てたようです。

ワールドカップが開かれる

ブラジルの12の都市で最低25万人、

サンパウロだけで約9万人、

リオデジャネイロでは約10万人が強制退去されたそうです。

不動産資本の思惑から

こうした暴挙がなされたわけです。

しかし、

それにしても

貧民村の住居を

爆弾、火炎放射器で撤去というのは

あまりにあまりです。

上掲サイトには

「ワールドカップによって天上知らずに高騰した賃貸料で行き場がない人々が、高速道路そばの荒れ地や、見捨てられた空地や建物の中に消えた。 その代わりに撤去された村には競技場の駐車場や新しい道路ができた。

そればかりか学校、先住民文化のための博物館、スポーツセンターといった公共機関は私有化され、 地域のための社会事業も中断された。 露天商の販売行為も禁じられた。 先住民社会はラテンアメリカで最も古い先住民博物館の未来がこれからどう進められるかについて、絶望している。

『いったい彼らは私達にどうしろというのでしょうか? 彼らは私たちに何の情報も与えませんでした。 単に発表されただけです』。 『私にとってワールドカップは2年前に始まりました。 国は国民を放棄して、ただFIFA(国際サッカー連盟)のことしか考えません』。 まったく理解できない政府に対する住民の問いは続いた」とありました。

最後に、

同サイトにアップされていた

動画を紹介します。

ビデオタイム、2:20から

ほんの少し

強制退去の様子が窺われます。





なお、Thoton News Tokyo @Thotonさんも

反W杯デモにつき、

ツイートされてましたので

紹介します。

リンクされているBBCの

報道を見れば、

殺傷能力が低いにしても

銃が

使われているのが

確認できます。 

――【速報】市街戦さながら 反W杯デモ ブラジル・サンパウロ市内 Video shows clashes at anti-#WorldCup protest in Sao Paulo http://bbc.in/1jmCAMu & pic.twitter.com/518iBnRqVV〔0:49 - 2014年6月13日 〕――


典拠:上掲ツイ―と






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