のんきに介護

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都議会の人権意識の低さに呆れる

2016年06月15日 11時28分27秒 | いじめ根性
菅野完
‏@noiehoie さんのツイート。

――都知事VS都議会で炙り出された「東京都民の民度の低さ」ってのは、「タレント候補ばっかり知事に選ぶ知能の低さ」ではなく、「完全なる人権蹂躙事案である性差別ヤジの鈴木都議の首を取らず、知事就任前の領収書の処理でミスっただけの舛添の首を取るという人権意識の低さ」です。〔8:26 - 2016年6月15日 〕――


都議やマスコミの人たちが

違法を言うにしても観点を間違ってます。

それに目を向けないでいられるのは、

国家が

人の内心に踏み込んで非難できるという人権意識の低さです。

言うなれば、

「良心の自由」の

尊さが分からないから実行できる野蛮です。

それは、

昨今、愛国心の有無、程度で

点数をつける

今の文科省のありようを反映しています。

この文化程度は、

「徳治(とくち)主義」なる熟語で表わせられます。

「法治(ほうち)主義」に対するものです。

そして舛添事件で明らかになったのは、

「法治(ほうち)主義」の観点から大いに問題があるということです。

その間の事情、

千坂恭二‏@Chisaka_Kyojiさんは、

次のように述べられています。

――考えれば、今、舛添を批判している視点は徳治のようなものだ。それに対して舛添は法治で対している。近代国家の理屈でいえば、どれほど情状的に問題があろうと舛添の方に理があるだろう。多くの人間が声を揃える徳治には衆愚への歯止めが無いことにも気づくべきだ。舛添には何の興味も無いが。〔1:44 - 2016年6月15日 〕――

この衆愚と言われる人たちの内訳は、

都議会の議員とともにマスコミの皆さんだ。

覚えておきなさい。

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