m TAKANO@mt3678mt さんのツイートです。
――「自衛隊は我が国の防衛を主たる任務としている。このような組織を軍隊と呼ぶのであれば、自衛隊も軍隊の一つということだ」。菅氏のこの説明は「AをBと呼ぶのならAもBの一つだ」と言っているだけで説明になっていないことが分かるだろう。詭弁だ。asahi.com/articles/ASH3T3TZKH3TULFA00T.html …〔21:03 - 2015年3月25日 〕――
そんなわけで、
この菅氏の説明では、益々、収まりがつかなくなって、
嘘つきの真打、安倍某が登場。
「他国軍との対比だった」
と弁明したとのことだ
(下記〔資料ー2〕参照)。
しかし、他国軍との対比としても、
軍隊ではない。
菅氏のややこしい説明と較べて、
軍隊でないことがより分かりやすくなっているのではないか!
もし、見たまま、あれは軍隊だと主張するのなら、
9条との整合性を保つ必要があるので
モン=モジモジ @mojimoji_x さんの指摘されるごとく、
自衛隊組織縮小路線なり災害救助活動への重心シフトなりへ、踏み出すべきだ。
したがって、海外派遣などもってのほか
ということになる
(同人のツイート〔9:51 - 2015年3月26日 〕参照)。
〔資料〕
「菅氏「自衛隊も軍隊の一つ」 首相の我が軍発言巡り」
朝日新聞(2015年3月25日13時50分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASH3T3TZKH3TULFA00T.html
菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、安倍晋三首相が20日の国会質疑で自衛隊を「我が軍」と答弁したことをめぐり、「自衛隊は我が国の防衛を主たる任務としている。このような組織を軍隊と呼ぶのであれば、自衛隊も軍隊の一つということだ」と述べた。
菅氏は「自衛隊は憲法上、必要最小限度を超える実力を保持し得ないなどの制約が課せられており、通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」と、従来の政府見解に沿って自衛隊の解釈を説明した。そのうえで、「自衛隊は一般的に国際法上は軍隊に該当することになっている。自衛隊が軍隊かどうかというのは、軍隊の定義いかんによるものだ」とした。
首相答弁については「全体の流れとして、外国の軍隊と共同訓練をしていることに対しての質問の中で、自衛隊を『我が軍』と述べた。答弁の誤りにはまったく当たらない」と語った。
〔資料ー2〕
「『我が軍』発言、首相『他国軍との対比だった』」
朝日新聞(2015年3月27日18時07分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASH3W5DZ8H3WUTFK00W.html
安倍晋三首相は27日の参院予算委員会で、20日の質疑で自衛隊を「我が軍」と述べたことについて、「共同訓練の相手国の軍との対比をイメージして、自衛隊を『我が軍』と述べた。それ以上でも、それ以下でもない」と説明した。維新の党の小野次郎氏の質問に答えた。
首相は、自衛隊が発足した1954年、当時の大村清一防衛庁長官が「自衛隊は外国からの侵略に対処する任務を有するが、こういうものを軍隊というならば、自衛隊も軍隊ということができる」と国会答弁したことを挙げ、「国際法的には軍と認識されているというのが政府答弁だ」と述べた。
さらに首相は、民主党政権の2011年、当時の一川保夫防衛相が国会で「自衛隊は我が国が直接外国から攻められることがあればしっかり戦う姿勢ですから、そういう面では軍隊だという位置付けでもいい」と答弁したことも引用。「民主党政権時の政府の統一見解でもあり、(自衛隊)発足当時から一貫している」と述べた。また、小野氏が「我が軍」について、「自衛隊はあなたの軍隊なのか」とただしたのに対し、首相は「違います」と答えた。
――「自衛隊は我が国の防衛を主たる任務としている。このような組織を軍隊と呼ぶのであれば、自衛隊も軍隊の一つということだ」。菅氏のこの説明は「AをBと呼ぶのならAもBの一つだ」と言っているだけで説明になっていないことが分かるだろう。詭弁だ。asahi.com/articles/ASH3T3TZKH3TULFA00T.html …〔21:03 - 2015年3月25日 〕――
そんなわけで、
この菅氏の説明では、益々、収まりがつかなくなって、
嘘つきの真打、安倍某が登場。
「他国軍との対比だった」
と弁明したとのことだ
(下記〔資料ー2〕参照)。
しかし、他国軍との対比としても、
軍隊ではない。
菅氏のややこしい説明と較べて、
軍隊でないことがより分かりやすくなっているのではないか!
もし、見たまま、あれは軍隊だと主張するのなら、
9条との整合性を保つ必要があるので
モン=モジモジ @mojimoji_x さんの指摘されるごとく、
自衛隊組織縮小路線なり災害救助活動への重心シフトなりへ、踏み出すべきだ。
したがって、海外派遣などもってのほか
ということになる
(同人のツイート〔9:51 - 2015年3月26日 〕参照)。
〔資料〕
「菅氏「自衛隊も軍隊の一つ」 首相の我が軍発言巡り」
朝日新聞(2015年3月25日13時50分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASH3T3TZKH3TULFA00T.html
菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、安倍晋三首相が20日の国会質疑で自衛隊を「我が軍」と答弁したことをめぐり、「自衛隊は我が国の防衛を主たる任務としている。このような組織を軍隊と呼ぶのであれば、自衛隊も軍隊の一つということだ」と述べた。
菅氏は「自衛隊は憲法上、必要最小限度を超える実力を保持し得ないなどの制約が課せられており、通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」と、従来の政府見解に沿って自衛隊の解釈を説明した。そのうえで、「自衛隊は一般的に国際法上は軍隊に該当することになっている。自衛隊が軍隊かどうかというのは、軍隊の定義いかんによるものだ」とした。
首相答弁については「全体の流れとして、外国の軍隊と共同訓練をしていることに対しての質問の中で、自衛隊を『我が軍』と述べた。答弁の誤りにはまったく当たらない」と語った。
〔資料ー2〕
「『我が軍』発言、首相『他国軍との対比だった』」
朝日新聞(2015年3月27日18時07分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASH3W5DZ8H3WUTFK00W.html
安倍晋三首相は27日の参院予算委員会で、20日の質疑で自衛隊を「我が軍」と述べたことについて、「共同訓練の相手国の軍との対比をイメージして、自衛隊を『我が軍』と述べた。それ以上でも、それ以下でもない」と説明した。維新の党の小野次郎氏の質問に答えた。
首相は、自衛隊が発足した1954年、当時の大村清一防衛庁長官が「自衛隊は外国からの侵略に対処する任務を有するが、こういうものを軍隊というならば、自衛隊も軍隊ということができる」と国会答弁したことを挙げ、「国際法的には軍と認識されているというのが政府答弁だ」と述べた。
さらに首相は、民主党政権の2011年、当時の一川保夫防衛相が国会で「自衛隊は我が国が直接外国から攻められることがあればしっかり戦う姿勢ですから、そういう面では軍隊だという位置付けでもいい」と答弁したことも引用。「民主党政権時の政府の統一見解でもあり、(自衛隊)発足当時から一貫している」と述べた。また、小野氏が「我が軍」について、「自衛隊はあなたの軍隊なのか」とただしたのに対し、首相は「違います」と答えた。
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