国会での答弁と無関係に
計画が
白紙撤回されました。
これによって、
山本議員を相手にしない
行政の立場を伝えたことになります。
違うのでしょうか。
山本議員の質問の仕方は激越です。
他方の
遠藤大臣の答弁は、
官僚的。
そもそも大臣は行政の代表として
質問に正面から答える
真摯さがあったのでしょうか。
政府に批判的なものは、
“左翼”。
従って、
相手にしない
ということではなかったのでしょうか。
なるほど、
安倍政権にとって
さぞ胸の漉く
体験だったのかもしれません。
しかし、
政府に対して
批判的な議員を無視する
このケチな態度は、
結果的に日本の行政は議会のコントロール下にないことを
表明したのも同じです。
改めて、
遠藤大臣は、
国家議員である
山本氏の質疑は無視して、
宰相の
安倍晋三という
おじさんに盲従する
合理的な理由を説明すべきです。
このおじさんが
怖いので白紙撤回したのでしょうか。
もし、怖いのだとしたら、
その怖い理由、
叮嚀に説明して頂きたいものです。
