為末 大さん / 「大会期間中の気温を心配する人たちと、現政権に反対の人たちが妙に重なっている」

為末　大@daijapanさんのツイート。

――ところで大会期間中の気温を心配する人たちと、現政権に反対の人たちが妙に重なっているのが偶然だろうか〔8:19 - 2018年7月17日 〕――


これを受けて、

kaz hagiwara（萩原 一彦）@reservologicさんが

こんなツイート。

――アスリートとして為末さんは心配にならない？　というか、現政権に賛成の人たちは妙に大会中の気温を心配しない人と重なるんだろうか。〔21:21 - 2018年7月17日 〕――

死ぬ人が出ても、

知ったこっちゃないんだろうな。

しかし、

大会期間中の気温を心配する人こそ真に縁の下の力持ちと言える。

人体に対する

気温の影響はないと断言できるほど

我々は、

強くないのだ。

思うに、

大会期間中の気温を心配しない人たちって、

「心配しない」のではなく、「耳を塞いでいる」人たちだ。

恐らく、目も閉じている。

五輪を開催するという目的に思考がロックされていて、

大会を阻害するような要因となる情報は、

頭に届かなくなっている。

その状態って、

決して正常とは言えない。

たかがオリンピックのために反対の人たちを懲らしめようとする、

その口実を探しているだけじゃないか。

現政権に反対することが

なぜ、ダメなのか、

理性的に考える知恵が吹き飛んでしまっている。

「気温を心配しない」「反体制的な人」とか、

「気温を心配する」「体制に従順な人」な人の存在を認めない

思い込みで、

せいぜい生きるがいいさ。

本人は、

自分が賢明だと思っている間は、

道が開けないだろう。

開いたと思った道を真っすぐに突き進めば

ドツボに転落だ。

それを自分で体験するまでは

目の覚めない人たちだ。