及川眠子@oikawaneko さんのツイートです。
――小説を殆ど読まない。その理由を訊かれたらいつも冗談半分に「他人の妄想に金を払いたくないから」と答えるんだけど、ノンフィクションと銘打っていたにもかかわらず小説以上の妄想を読んでしまって、しかも金まで払ってしまって、さらにその妄想を証言する人たちまでいて......何だかなぁ気分。〔1:10 - 2015年1月8日 〕――
これ、明言されてませんが、
百田さんの著書に対する言及でしょう。
皮肉なことに、
同様な経過を辿り
本を買ってしまった人がいると思います。
しかし、妄想しか書かれていないとなれば、
まもなく、
絶版になるかもしれませんね。
ちなみに、
少し前まで、
「jyunnai」で検索すると、
まず、「殉愛」が表示されました。
今は「純愛」です。
アマゾンの同名小説についての
「最も参考になったカスタマーレビュー」に
一番に上がっていたのは、
Amazon カスタマー さんの
――時間を無駄にしてしまった。家族で速読したあと、ごみばこへ。ご臨終の近い時期の朦朧としたときの幻覚しゃべってた内容とか、赤ちゃんのように甘えていたとか、こんなん公開して欲しい人いるのでしょうか?
たかじんさんは、テレビの頃の元気な姿を目にととどめて欲しいと行っていたから、亡くなったあともすぐに人を呼ばなかったとか書いてたけど、やってること矛盾して破綻してる。その他もたーっくさん、胡散臭いエピソード満載★ ――
と言う☆一つのコメントでした。
☆5つもあるんだろ?
そちらを紹介せよと言う方もいるでしょう。
紹介します。
まずは、
さと (大阪府)さんのコメント。
――たかじんさんに近しい人の奥さんが、私のママ友と親しく、たかじんさんの最後の妻が怪しいという話を、以前よりいっぱい聞いていました。
そんな怖い話あるのかと思っていたけれど、この本の出版後のさくらさんの噂を聞いて、本当だったんだと全て合点が行きました。
世間に彼女の疑惑の数々が知れ渡ったのは、この本を出版されたお陰なので、却って良かったです。
彼女が黙っていたら、単なる大阪の地元での噂話程度だったと思いますが、さくらさんの怖さが全国区に知れ渡って本当に良かった。
悪は必ず淘汰されると信じています。嘘はいつかメッキが剥がれると信じています。少しでもメッキが剥がれ始めて本当に良かった。――
次は、Amazon カスタマー さん。
――たかじんと娘さんの関係がどんなだったのかは知りません。
しかし、子供というものはたとえそれがどんな親であったとしても、最後のところで信じたい気持ちがあるのです。
最後に少しは自分のことも考えててくれたんだなと思えさせすれば救われる。
ところが、子供には1円も遺産を遺さないなどという遺言を置いていかれたりしたら、その最後の希望まで打ち砕かれてしまい、ひいては自分自身のアイデンティティすら見失いかねない。
自分は愛されずに生まれ、親からは存在そのものを否定されたんだと思いながら生きていかなければならない娘さんの気持ちを百田さん、そしてさくらさんは考えたことがないのでしょうか。
当人への愛情があったのなら、そこまで気を配り、死して後に禍根を残さないように持っていくのが本来のあるべき形ではないかと思うのです。
また、最後に一目、娘さんやお母さん、別れた前妻など、関わりのあった人たちに会わせてあげたいという配慮はなかったのか。
特に娘さんにはその権利があったはず。
最後だと思ったら、会って言っておきたいことが必ずあるもの。
それは感謝の言葉かも知れませんし、恨みつらみであるかも知れません。
どちらであったとしても、その子供として生まれた人にはそれを伝える権利があり、世話をする者はその機会を作る義務があるはず。
それを奪ってしまったさくらさんのいったいどこに正義があると言うのでしょうか。
そして、そんなさくらさんからの聞き取りのみによって一方的な文筆的暴力をあびせかけた百田さんのどこに真実があるのかと問いたい。
もちろん、ここはどやねんと言いたいことはほかにも数限りなくありますが、なにを置いてもこの点だけはどうしても見過ごせませんでした。
徹頭徹尾繰り返されたさくら讃歌、百田さんからさくらさんへのラブレターの合間に、少しでいいから普通の感覚を織り込んでもらえなかったものかと、残念でなりません。
殉愛というのは、さくらさんの行為につけたタイトルではなかったんですね。
百田さん自身がさくらさんへの愛に殉じ、その想いの丈をまとめたのがこの本。
でも、これをノンフィクションだとか真実の物語だとか言ってるようじゃ、他人に偉そうに説教たれる資格は永遠に0ではないかと思いますよ。――
三つ目は、
もふ村太郎 (六幻市神田区)のコメント。
――お金をもった老人は狙われるということがわかりました。世の中物騒ですね~。――
というもの。
短いですけど、
「殉愛」という小説に対する身も蓋もない内容に対する
不満に満ちています。
いずれも、ぼろ糞ですわ。
素直に詫びるのが賢明でしょうな。
しかし、著者の百田さんは、
こんなツイート。
――眠れない…。
本でも書くか(^_^;)〔3:25 - 2015年1月4日 〕――
懲りてないんやな…
――小説を殆ど読まない。その理由を訊かれたらいつも冗談半分に「他人の妄想に金を払いたくないから」と答えるんだけど、ノンフィクションと銘打っていたにもかかわらず小説以上の妄想を読んでしまって、しかも金まで払ってしまって、さらにその妄想を証言する人たちまでいて......何だかなぁ気分。〔1:10 - 2015年1月8日 〕――
これ、明言されてませんが、
百田さんの著書に対する言及でしょう。
皮肉なことに、
同様な経過を辿り
本を買ってしまった人がいると思います。
しかし、妄想しか書かれていないとなれば、
まもなく、
絶版になるかもしれませんね。
ちなみに、
少し前まで、
「jyunnai」で検索すると、
まず、「殉愛」が表示されました。
今は「純愛」です。
アマゾンの同名小説についての
「最も参考になったカスタマーレビュー」に
一番に上がっていたのは、
Amazon カスタマー さんの
――時間を無駄にしてしまった。家族で速読したあと、ごみばこへ。ご臨終の近い時期の朦朧としたときの幻覚しゃべってた内容とか、赤ちゃんのように甘えていたとか、こんなん公開して欲しい人いるのでしょうか?
たかじんさんは、テレビの頃の元気な姿を目にととどめて欲しいと行っていたから、亡くなったあともすぐに人を呼ばなかったとか書いてたけど、やってること矛盾して破綻してる。その他もたーっくさん、胡散臭いエピソード満載★ ――
と言う☆一つのコメントでした。
☆5つもあるんだろ?
そちらを紹介せよと言う方もいるでしょう。
紹介します。
まずは、
さと (大阪府)さんのコメント。
――たかじんさんに近しい人の奥さんが、私のママ友と親しく、たかじんさんの最後の妻が怪しいという話を、以前よりいっぱい聞いていました。
そんな怖い話あるのかと思っていたけれど、この本の出版後のさくらさんの噂を聞いて、本当だったんだと全て合点が行きました。
世間に彼女の疑惑の数々が知れ渡ったのは、この本を出版されたお陰なので、却って良かったです。
彼女が黙っていたら、単なる大阪の地元での噂話程度だったと思いますが、さくらさんの怖さが全国区に知れ渡って本当に良かった。
悪は必ず淘汰されると信じています。嘘はいつかメッキが剥がれると信じています。少しでもメッキが剥がれ始めて本当に良かった。――
次は、Amazon カスタマー さん。
――たかじんと娘さんの関係がどんなだったのかは知りません。
しかし、子供というものはたとえそれがどんな親であったとしても、最後のところで信じたい気持ちがあるのです。
最後に少しは自分のことも考えててくれたんだなと思えさせすれば救われる。
ところが、子供には1円も遺産を遺さないなどという遺言を置いていかれたりしたら、その最後の希望まで打ち砕かれてしまい、ひいては自分自身のアイデンティティすら見失いかねない。
自分は愛されずに生まれ、親からは存在そのものを否定されたんだと思いながら生きていかなければならない娘さんの気持ちを百田さん、そしてさくらさんは考えたことがないのでしょうか。
当人への愛情があったのなら、そこまで気を配り、死して後に禍根を残さないように持っていくのが本来のあるべき形ではないかと思うのです。
また、最後に一目、娘さんやお母さん、別れた前妻など、関わりのあった人たちに会わせてあげたいという配慮はなかったのか。
特に娘さんにはその権利があったはず。
最後だと思ったら、会って言っておきたいことが必ずあるもの。
それは感謝の言葉かも知れませんし、恨みつらみであるかも知れません。
どちらであったとしても、その子供として生まれた人にはそれを伝える権利があり、世話をする者はその機会を作る義務があるはず。
それを奪ってしまったさくらさんのいったいどこに正義があると言うのでしょうか。
そして、そんなさくらさんからの聞き取りのみによって一方的な文筆的暴力をあびせかけた百田さんのどこに真実があるのかと問いたい。
もちろん、ここはどやねんと言いたいことはほかにも数限りなくありますが、なにを置いてもこの点だけはどうしても見過ごせませんでした。
徹頭徹尾繰り返されたさくら讃歌、百田さんからさくらさんへのラブレターの合間に、少しでいいから普通の感覚を織り込んでもらえなかったものかと、残念でなりません。
殉愛というのは、さくらさんの行為につけたタイトルではなかったんですね。
百田さん自身がさくらさんへの愛に殉じ、その想いの丈をまとめたのがこの本。
でも、これをノンフィクションだとか真実の物語だとか言ってるようじゃ、他人に偉そうに説教たれる資格は永遠に0ではないかと思いますよ。――
三つ目は、
もふ村太郎 (六幻市神田区)のコメント。
――お金をもった老人は狙われるということがわかりました。世の中物騒ですね~。――
というもの。
短いですけど、
「殉愛」という小説に対する身も蓋もない内容に対する
不満に満ちています。
いずれも、ぼろ糞ですわ。
素直に詫びるのが賢明でしょうな。
しかし、著者の百田さんは、
こんなツイート。
――眠れない…。
本でも書くか(^_^;)〔3:25 - 2015年1月4日 〕――
懲りてないんやな…
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