のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

相馬中央病院、越智小枝医師 / 「福島に住むよりも東京に住む方が不健康」 その理由は?

2016年03月15日 20時20分53秒 | 福島事情


サイト「低気温のエクスタシーbyはなゆー 」にあった指摘です。

ビデオタイム、50:06~視聴。

――東京には「客引きがいる」、だから「東京は福島よりも不健康になる」と言っています。――

☆ 記事URL:http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2016/03/blog-post_54.html

同サイトに

その理由として述べられた事柄が書き起こされ、

次のように整理されている。

――

そんで何を持ち出したのかというと、

①私は南相馬で普通に生活している。昨日は飲み会、明日は女子会。楽しくみんな生活している

②東京は福島よりも不健康。東京には「客引き」がいる。公衆衛生上、福島の方が安全。疫学者には分からないだろう。

③放射能よりもストレスの方が危険。放射能被害は起きてないが、ストレスで健康被害が起きている。

(略)
もう宗教だね。これは。この人たちは新興宗教です――と。

思うに、

放射能の脅威に関するデータを

疫学的に有意性が立証されたものに限定して考えるから

このような主張が生じるのだと思う。

疫学的的には

焼け野原(有意性を認める状態)となったのは、

甲状腺がんだけだろう。

しかし、他の病症もあると考えるのが妥当。

むしろ、

その観点から

「不健康」という観点での

色眼鏡は

外すべきではないか。

越智小枝医師には、

「ジャーナリスト・竹田圭吾氏の死 被ばくの危険性をなめている人間には、容赦なく恐ろしい鉄槌が下る 」

という記事を是非、読まれることを推奨する。

☆ 記事URL:http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/299.html

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