のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

総裁選なのに、首相選のように騒ぎたい気持ちはわかる。しかし、事実上の話を理想化すべきじゃない。ケジメってもんがある。安倍政権に欠けているものって、このけじめをつける精神だ

2018年08月13日 04時10分23秒 | 選挙
taitan@taitan0112さんのツイート。

――石破氏にお願いしたい。是非、安倍氏に、自民党総裁選に関して公開討論を提案していただきたい。日曜の夜にお二人に3時間の討論をしていただきたい。二人の政策や考え方の違いを国民は知りたい。自民党総裁選は実質的には日本の首相選なのだから。それをNHKでも民放でもどこでも生中継したらいい。〔16:47 - 2018年8月11日 〕――


日本人らしい受け取り方ではある。

しかし、こういうだらしない発想が日本の民主主義を流産させてしまった

と言って言い過ぎではないと思う。

対立候補のTV討論は、

米国の大統領選みたいだ。

しかし、米国のやっていることなら何でもやる

というのは、

筋道の通らない結果になる。

この場合も、

日本では

議院内閣制をとっているわけで、

安易に真似しゴンボすれば、日本の民主主義を潰してしまうだろう。

政治は、

娯楽じゃないのだ。

娯楽と考えるところから衆愚政治が始まる。

たとえば、

ほとんどアホな小泉進次郎がことある毎にインタビューを受けているとか、

意味不明なことが日常に生起する。

安倍は、

よく嘘を付き、

身内びいきで不公正。

野党の質問にはまともに取り合わず、

侮蔑するような笑みを浮かべる。

関係のない話を長々として野党の質問時間を奪う。

国会中継を嫌というほど見て、

何を改めて

安倍に石破の考えを引き出して貰おうというのだろう。

安倍には、

政策もなければ考え方もない。

あえて、

彼の政策を言うならば、

弱きを挫き、強きを扶ける政策だ。

この男、一体、何の役に立つのだろう。

我々が正さなければならないのは、

悪徳がいっぱい詰まった安倍中心の厚かましい自民党政治だ。

まかり間違っても、

彼のために自分を大きく見せる場を与えてやることじゃない。

もし、石破の考えを知りたければ、

講演会をリクエストすれば済むことではないか。


<追記>

法政大学文化連盟@jinmin1991さんのツイート。

――リベラルにありがちだが、安倍政権の動きが安倍個人の資質に起因してると考えすぎ。首相、総裁である安倍が何に規定されて、動いているかを度外視し、一幹部に過ぎぬ石破茂のアピールと比較する事自体ナンセンス。自民党のペテン的な「幅の広さ」に目が眩み、人格対決と描いた時点で向こうの思う壺だ。〔0:10 - 2018年8月14日 〕――


確かに、

政権の動きを安倍の資質が溢れ出た結果として考えるのは

誤っているだろうな。

2018年8月14日未明 記

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