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ロイター / 「メルケル独首相が来日講演、『ドイツは過去と向き合った』」

2015年03月12日 11時09分31秒 | 世界の中の日本
宋 文洲‏@sohbunshu さんのツイートです。

――世界(特に欧米)におけるメルケル首相の影響力は安倍首相の比ではない。こんなことを言われるとは、安倍首相にとって「想定外」の「寝耳に水」だっただろう。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0M50AI20150309 …〔7:26 - 2015年3月12日 〕――

メルケル首相の伝えたメッセージがもう一つあります。

「脱原発」の声です。

被災者の救済は、

一分一秒を争うほど

切迫してます。

ロイターが文章化していないのは、

「過去を直視」する

ということより

遥かに国内問題の面があるからでしょう。

しかし、人として

あえて触れてくれた

このメッセージを忘れるべきではないでしょう。

なお、

日刊ゲンダイが

3月11日発行の

12日付の

戦争法案の準備に突き進む安倍政権の危険性に関連して

「言論の自由」の意義に触れていました

(下記〔資料-2〕参照)。

この視点は、

とても大切と思います。

「言論の自由」が抑圧されたところでの

安保法制化は、

手続き的に民主制を踏みにじっており、法律という建前が整ったとしても、

それは民意から遠いものであることが明らかです。




〔資料〕

「メルケル独首相が来日講演、『ドイツは過去と向き合った』」

   ロイター(2015年 03月 9日 15:02 JST)

☆ 記事URL:http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0M50AI20150309


[東京 9日 ロイター] - 来日したドイツのメルケル首相は9日、東京都内で講演し、ドイツが戦後、国際社会に受け入れられたのは、過去ときちんと向き合ったため、と述べた。

メルケル首相の来日は2008年以来。

メルケル首相は講演で、ヴァイツゼッカー独大統領(当時)の1985年のスピーチ「過去に目を閉ざす者は、現在に対してもやはり盲目となる」を引用。ドイツは戦後、かつての敵国とどのようにして和解することができたのか、との質問に対して「近隣諸国の温情なしには、不可能だった。ただ、ドイツ側も過去ときちんと向き合った」と述べた。


〔資料-2〕

「もうみちゃいられなかったのだろう 独メルケル 世界が危険視している妄動首相」

   日刊ゲンダイ(2015年3月12日付〈11日発行〉)

(画像は、クリックすると拡大表示されます)








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