犬の鍋敷き

木工の時間に電動糸鋸で1センチ程度の厚さの木の板を切り抜きサンドペーパーで仕上げた素朴な木製鍋敷きを作りました。
固くて厚みのある木の板を思い通りに切るのは難しいのですが、木工の講師の先生に手伝っていただき上手に切り抜くことが出来ました。
節約精神に富んだテクノシップですから、材料の木の板も廃材を利用しています。
当然板の表面は変色していますから、それをサンドペーパーで丁寧に磨いていきます。
根気のいる作業ですが、頑張った甲斐があって使うのがもったいないくらい可愛い犬の鍋敷きが完成しました。

牛ごぼう丼とシーザースサラダ

三月最初の調理実習は牛ごぼう丼とシーザースサラダでした。
買い物もしたのに、手際が良く12時前には出来上がっていました。

牛ごぼう丼は豆板醤を入れ少しぴりっとした辛さがあり、辛いものが苦手のTさんは汗をかきながら苦労して食べていました。
月曜日にメニューを決めてレシピを持ち帰ったTさんは、試しに昨日自宅で作ったそうですが、自分で作ったものの方が美味しかったようです・・・・

シーザースサラダはアンチョビが隠し味の複雑な味のドレッシングが決め手です。
クルトンの代わりにポテトチップを砕いたものを使いました。
サラダが大好きなSさんは2度もおかわり!!　大きく重いレタスを食べきるのに貢献してくれました。

コースター

先週の月曜日のトールペイントの時間に先生に見本を作ってもらったコースターが完成しました。
6枚のうち2枚が先生が作って下さった見本なのですが、よーく見ないとどれが先生の作品か分からないくらいの出来映えです。
自由に描いて個性的な作品を作るのも大事なことですが、見本通りに同じ絵を数多く短い時間で描くことは、一つの仕事をするという観点からは重要なことです。
作業効率とオリジナリティ・・・・・・両方を伸ばすことが理想なのでしょうが、現実的には難しいところです。