NPO法人テクノシップのブログ

テクノシップの行事のお知らせや白金台教室での出来事を掲載しています

調理実習

2009-02-18 | 教室日記
今日の調理実習のメニューはキャベツとソーセージのスープ煮と鶏肉のバルサミコ酢ソテーでした。
今まで包丁が怖くて使えなかったM君が今日はジャガイモを切ることができました。木工で小刀を使ったりしたので、少しずつ刃物に対する恐怖心が消えてきたのでしょう。
一見それぞれの関連は無い作業実習ですが、いろいろな経験を積むことの必要性を教えてくれる出来事でした。
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商品?

2009-02-16 | 教室日記
白金台教室では利用生達が作ったさをり織りやトールペイントなどの作品を港区役所にある福祉売店のはなみずきで売ってもらっています。
毎月少しずつ売れている木製マグネットを今回は季節商品を作ってみました。
手先が器用で集中力のあるHさんが大活躍して半日と少しで完成しました。
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うれしい変化

2009-02-14 | 教室日記
きょうは、余暇活動支援クラスの「調理」でした。
ここにJ君という自閉症の高校生が来ています。月一回のこのクラスにもう2年以上来ていますが、今まではなんかおどおどしていて、自傷の傷跡が絶えないお子さんでした。それが、今日は、見違えるばかりに、バンソウコウだらけだった指先もすっきりきれいになっていて、包丁で切ったりの作業も率先してやってくれました。表情も堂々としていて、今まで見たことのないような笑顔も何度もみせてくれました。
この変化!どうしてだろうと思うと、先週一週間、テクノシップの就労支援コースに体験入学してたのです。 通ってる高校が合わずに母子ともストレス一杯なため、テクノへの転校を考えての上でした。
この一週間で、テクノシップの温かな家庭的雰囲気と先生方のていねいな指導によって、テクノの教室が自分の居場所となったようで、それが、今日の調理での落ち着いた態度に結びついたのでしょう。
調理の先生も他のお母さん方もびっくりの嬉しい変わりようで、改めてテクノシップの教室のすばらしさを認識しました。
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映画「あぶあぶあの奇跡」を見て

2009-02-13 | 教室日記
映画は関西の小さな楽団の軌跡を描いたドキュメンタリーです。cf.(制作・配給 アズマックス:http://www.azmax-pro.co.jp/)
バンドの名は あぶあぶあ。ミュージカルチームの名はラブ。それぞれ27年と17年の歴史があります。名前の由来は伺うのを忘れていました。

前半に映される、楽団のオリジナル曲の誕生場面は印象に残ります。
音楽の教科書に載り、幅広い年代の人達に歌われる曲は、本編中幾度も流れます。上映会から日が経ちましたが、時々、メロディーを口ずさんでしまうのは明るさに力づけられるからでしょうか。

楽団は、一年に一新譜を生み出しています。このエネルギー。彼らの仲の良さは”伝えよう”という表現力を育て、感受性は、関わる人達の心をくみ取り、自身の生きる力としてゆきます。

後半でも、楽団を率いてきた ひがしのようこさんが「…支援者達の努力に目が向きがちだが、本人達の持っている輝きがなにより…」というようなことを話されます。その通りです。だから、次から次へと人が繋がっているゆくのだと思える映画です。

しかし、また、支援者の言葉が控えめで、柔らかな西の言葉だとしても、ご家族をなりよりとし、出会いの時から見守り続けてきた関係者の温かく強い姿勢にも心動かされます。

自分に出来ること、出来そうにないこと。
育ててゆける力と、得難い力。

彼らは、子供時代からそれらの能力について意識してきたのでしょう、喜びと痛みを伴って。自身の力を意識できることは出発点、成長していく礎だと思われます。

私が時折出会う人達が持つ”障害”。自分の持つ特性に気づけないことで、出会いや支えを遠ざけてしまっていること。

あぶあぶあ&ラブは、楽団となる時から、ひがしのさん達に「種」を育まれ、その役割を果たし多くの人に愛されています。四月にも上映会がありますが、自主上映などでも公開の機会が増えればと願っています。

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竹の箸

2009-02-09 | 教室日記
今日の木工では、竹を小刀で削る箸作りに挑戦しました。
ボランティアで木工を教えて下さる先生があらかじめ適当な長さと幅に割った竹の棒を用意して下さったので、後は小刀で形を整えサンドペーパーで仕上げをすれば完成です。
ただ、小刀は扱い方によっては危ないため、小刀の方を固定して竹の棒の方を引いて削る方法を教えて下さいました。
初めて小刀を使ったI君も綺麗な竹の箸を完成させました。
みんなでたくさん削ったので削りかすの山が出来、掃除が大変でした。
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調理

2009-02-04 | 教室日記
今日はいつも使用している福祉会館の部屋が午後からしか取れなかったため、おやつ用にクレープを作りました。
テクノに今週だけ実習に来ているJ君は、余暇活動支援クラスの調理クラスに通っていたためか、素早い包丁さばきで果物をカット。本格的な包丁の音が部屋に響いていました。
調理実習は、あらかじめ何を作るか教室生が相談して決め、材料を買いに行き、調理道具や材料を持って福祉会館に移動して調理します。後片付けをして教室に戻ってきて、材料にかかった金額を合計し一人あたりの金額を計算して集金をして終わります。
これをきっかけに自分の家で買い物や料理や後片付けを手伝って欲しいものです。

ふと気がつくとこのブログでは調理実習について書いていることが多いのですが、月に二度しかやっていないのです。
ただ、毎回写真を撮るのでブログの素材になりやすいのですね。

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