SA・TO・MI ~娘への想い~

2018/4/13に事件解決し、2020/4/2に刑が確定しました。これからは、娘の汚名を晴らすために頑張ります。

被害者の命と刑罰

2016-02-12 21:00:27 | ひとりごと
 川崎市で発生した哀しい事件、その事件の主犯格の加害者に対して
判決が出ましたけど、懲役9年~13年では皆さんは、どう思われたでしょうかね。

私は人の命を奪った加害者に対しては、被害者を元通りに戻して欲しいけど
それが出来ないなら自分の命を、差し出すべきだと考えていますから
失礼ですが被害者や被害者家族に対して、配慮された判決とは言い難いものでした。

いつも聞きたく無い言葉「殺すつもりは無かった」と平気で言いますが
こんな事をしたら命を奪ってしまう!?と、必ず自分の犯行に気が付きますので
自分の罪を軽くするために、嘘をつかないで欲しいけど無理な話しでしょうね。

今まで何度も何度も書いていますが、加害者に生きる権利は必要なんですかね。
人の命を奪った人間は、自分の命で償うべきだし
それが出来ないなら、二度と普通の社会には復帰して欲しく無いものです。

皆さん「凶悪事件は他人事」と見られたら、判決の重さは余り考えないでしょうが
自分の娘なら!?息子なら!?と考えたら、考える度合いと違うはずです。

被害者が一番辛く哀しい想いとなりますし、命の重さというか尊さが
懲役9年~13年では、何とも言えない気持ちとなってしまいます。


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