「IPPONグランプリ？」

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今日某放送の「IPPONグランプリ」なる

番組を見て大笑いした！

番組自体は3回目の放送だったらしいが

私が見たのは今日が初めてだった。

こんなに面白い番組なら初回から

見ればよかったと少し後悔している！

それ位、面白かった（あくまでも私の意見）

内容は古今東西選抜の芸人が集まり

勝ち抜きで勝者を決めると言うもの！

お題があって、それに対して

即興でネタを披露するというもの！

笑点の今風番と言おうか？

制作、編集がダウンタウンのまっちゃんだから

面白くない訳が無い！！！（ちょっと褒めすぎかも？）

年間数百数千の芸を目指す若者がいて

そのほぼ全ての人が笑いの天才と崇める

「松本仁志」という人物！

同じ関西人として誇りに思う！！！

とにかく、彼の才能には脱帽する！

笑いというものに、とことんストイックに

とりこまれている姿に共感を覚えるほどだ！

人それぞれ、笑いの壺というものがあるが

彼のそれは万人に等しく伝わると私は思う！

伝統芸能の中には先人から

受け継いできた落語や浪曲、、、etc
今聞いてもとても新鮮な高貴な笑いがある！

けれど、万人に受け入れられるかと言うと

なかなか、そうは行かない？

年齢的なもの、人生経験等によっても

微妙に感覚が違うからである。

されど、まっちゃんの笑いはいつでも

その時々の世相を反映しているので

理屈抜きで笑えるのだと私は感じる！

本題に戻るが、「IPPONグランプリ」は

バカリズムという芸人さんが3連覇で

幕を下ろした！大したものである！！！

百戦錬磨の芸人達を退けての3連覇は

とにかく立派である！！！

番組を見ながら私も一緒に考えて見たものの

全く話にならない！どうにも笑えない

回答すら浮かんでこないのだ！

彼らは観客の前で、今聞いた題材に対して

きっちりと、笑いを盛り込み

テンポよく答えて行くのだ！

まさしく圧巻である！

俳優さんやアナウンサーの方々が

ゲストで番組参加されていたが

口々に素晴らしいと褒めることしきりであった！

何故なら参加芸人さんたちには

何一つ、脚本が無いのだ！

俳優さんといえども、

１本の映画、舞台、ドラマについて

最初から最後までアドリブでこなすなんて

出来っこないのだから、驚かれるのも

無理のない話である！

人を怒らす事って、そう苦労はしないが

人を笑いに包み込む事って本当に大変な事なんだなと

この番組を通じてつくづく

そう感じさせられた一時でした！！！

出来れば、この素敵な笑いを

深く傷を負い、明日への希望を失いかけている

東日本大震災の被災地の方に

生で届けてあげたいと

切にそう感じるばかりです！！！

まっちゃんを生んだ関西には

それこそ、たくさんの笑いのプロの方が

数多くいらっしゃいます！

吉本興業さんが音頭を取って

被災地へ笑いのキャラバンを

送りこんで頂くことを

心の底よりお祈り申し上げます！！！

最後に、東日本大震災に見舞われた

全ての方々に１日でも早く

微笑みが戻ります様に、、、

遠く離れた大阪より応援しております！！！

また、お逢いしましょう！


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